グラフで見る大分県のごみ総排出量（自家処理量）は多い？少い？(推移グラフと比較)

大分県のごみ総排出量（自家処理量）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

大分県のごみ総排出量（自家処理量）はどのくらい？

大分県のごみ総排出量（自家処理量）は、590(ｔ)です。(2019年調査)

大分県のごみ総排出量（自家処理量）(2019年)

都道府県名	ごみ総排出量（自家処理量）
大分県	590(ｔ)

大分県のごみ総排出量（自家処理量）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の大分県のごみ総排出量（自家処理量）の「590(ｔ)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大分県のごみ総排出量（自家処理量）の2005～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大分県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大分県のごみ総排出量（自家処理量）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2019年までの大分県のごみ総排出量（自家処理量）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大分県のごみ総排出量（自家処理量）の推移(2005～2019年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
ごみ総排出量（自家処理量）(ｔ)	2,256.00	2,390.00	1,503.00	1,543.00	1,550.00	1,612.00	1,190.00	1,103.00	1,048.00	1,120.00	1,460.00	1,352.00	727.00	713.00	590.00
前回比(差引値)	-	134	-887	40	7	62	-422	-87	-55	72	340	-108	-625	-14	-123
前回比(%)	-	105.94	62.89	102.66	100.45	104	73.82	92.69	95.01	106.87	130.36	92.6	53.77	98.07	82.75

上記の大分県のごみ総排出量（自家処理量）の推移グラフを見てみると、最新である2019年のごみ総排出量（自家処理量）が最も少いことが分かります。

また、前回の2018年よりも123(ｔ)少なくなっており、ごみ総排出量（自家処理量）は下がりつつあると言えます。

特に、最もごみ総排出量（自家処理量）が多かった2006年と現在のごみ総排出量（自家処理量）を比べると、3.82倍もの差があり、ごみ総排出量（自家処理量）がいかに減少したかが見えてきます。

また、ごみ総排出量（自家処理量）ではなくごみ総排出量（総量）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大分県のごみ総排出量（総量）

大分県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大分県の人口推移

大分県のごみ総排出量（自家処理量）は少い？多い？人口が近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)と比較

大分県のごみ総排出量（自家処理量）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

大分県と岩手県(岩手県)と石川県(石川県)のごみ総排出量（自家処理量）を比較

まずは、大分県と人口が日本全国で最も近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)のごみ総排出量（自家処理量）を比較してみます。

※青森県(青森県)と宮崎県(宮崎県)は、大分県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

大分県と人口の近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)のごみ総排出量（自家処理量）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	ごみ総排出量（自家処理量）
青森県(青森県)	1,225,497人	0(ｔ)
岩手県(岩手県)	1,189,670人	0(ｔ)
大分県(大分県)	1,123,525人	590(ｔ)
石川県(石川県)	1,117,303人	1(ｔ)
宮崎県(宮崎県)	1,068,838人	0(ｔ)

上記のごみ総排出量（自家処理量）の比較表をみてみると、

• 大分県は、岩手県(岩手県)よりもごみ総排出量（自家処理量）の数値が約590程しか変わらず、ごみ総排出量（自家処理量）と人口も日本国内では比較的似ている
• 大分県は、石川県(石川県)よりもごみ総排出量（自家処理量）の数値が約589も多く、590倍も高い

という結果となっています。

大分県をもっと他の都道府県と比較する

大分県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国のごみ総排出量（自家処理量）ランキングで大分県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大分県は日本全国のごみ総排出量（自家処理量）ランキング(多い順)で6位

まずは、大分県のごみ総排出量（自家処理量）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国のごみ総排出量（自家処理量）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)のごみ総排出量（自家処理量）ランキング表：大分県は6位

順位	都道府県名	ごみ総排出量（自家処理量） (ｔ)
2	熊本県	1,057
3	栃木県	932
4	徳島県	648
5	福岡県	622
6	大分県	590
7	北海道	543
8	群馬県	391
9	三重県	342
10	山形県	265
11	千葉県	125

→ 日本全国(都道府県別)のごみ総排出量（自家処理量）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国のごみ総排出量（自家処理量）が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、大分県は6位と、上位10位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でもごみ総排出量（自家処理量）がとても多い都道府県ということが分かります。

以下はごみ総排出量（自家処理量）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

ごみ総排出量（自家処理量）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)のごみ総排出量（自家処理量）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)のごみ総排出量（自家処理量）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大分県のごみ総排出量（自家処理量）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)ごみ総排出量（自家処理量）ランキングの平均値、中央値と大分県の比較グラフは以下となっています。

大分県のごみ総排出量（自家処理量）を日本全国(都道府県)の中央値(2)と平均値(174)と比較した一覧表

都道府県名	ごみ総排出量（自家処理量）
大分県	590(ｔ)
平均値	174(ｔ)
中央値	2(ｔ)

こちらの表より、大分県のごみ総排出量（自家処理量）は平均より3.39倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の2と比較してみると、大分県のごみ総排出量（自家処理量）「590(ｔ)」は中央値よりも295倍もごみ総排出量（自家処理量）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大分県のごみ総排出量（自家処理量）データ
単位	(ｔ)
期間	2005～2019年
更新日時	2024-04-22T05:02:11+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見るごみ総排出量（自家処理量）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

ごみ総排出量（自家処理量）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までのごみ総排出量（自家処理量）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見るごみ総排出量（自家処理量）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、大分県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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