グラフで見る大分県の試験検査は多い？少い？(推移グラフと比較)

大分県の試験検査をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

大分県の試験検査はどのくらい？

大分県の試験検査は、48,613(件)です。(2017年調査)

大分県の試験検査(2017年)

都道府県名	試験検査
大分県	48,613(件)

大分県の試験検査推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の大分県の試験検査の「48,613(件)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大分県の試験検査の2000～2017年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2017年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大分県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大分県の試験検査グラフの全体図です。

また、下記は2000～2017年までの大分県の試験検査の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大分県の試験検査の推移(2000～2017年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017
試験検査(件)	177,896.00	136,470.00	169,364.00	161,037.00	119,792.00	80,059.00	69,655.00	84,405.00	56,888.00	51,277.00	47,669.00	50,854.00	50,575.00	54,741.00	48,552.00	48,784.00	49,402.00	48,613.00
前回比(差引値)	-	-41,426	32,894	-8,327	-41,245	-39,733	-10,404	14,750	-27,517	-5,611	-3,608	3,185	-279	4,166	-6,189	232	618	-789
前回比(%)	-	76.71	124.1	95.08	74.39	66.83	87	121.18	67.4	90.14	92.96	106.68	99.45	108.24	88.69	100.48	101.27	98.4

上記の大分県の試験検査の推移グラフを見てみると、2000年の試験検査が最も多く、統計で分かる最新の2017年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2016年の数値「49402(件)」よりも少なくなっているため、今後はさらに試験検査が少なくなる可能性があります。

また、試験検査ではなく歯科予防処置延人員（その他）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大分県の歯科予防処置延人員（その他）

大分県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大分県の人口推移

大分県の試験検査は少い？多い？人口が近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)と比較

大分県の試験検査は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

大分県と岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の試験検査を比較

まずは、大分県と人口が日本全国で最も近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の試験検査を比較してみます。

※青森県(青森県)と宮崎県(宮崎県)は、大分県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

大分県と人口の近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の試験検査を比較した一覧表

都道府県名	総人口	試験検査
青森県(青森県)	1,225,497人	1,747(件)
岩手県(岩手県)	1,189,670人	1,198(件)
大分県(大分県)	1,123,525人	48,613(件)
石川県(石川県)	1,117,303人	7,643(件)
宮崎県(宮崎県)	1,068,838人	2,254(件)

上記の試験検査の比較表をみてみると、

• 大分県は、岩手県(岩手県)よりも試験検査の数値が約47,415も多く、40.578倍も高い
• 大分県は、石川県(石川県)よりも試験検査の数値が約40,970も多く、6.36倍も高い

という結果となっています。

特に、大分県と岩手県(岩手県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、試験検査には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

大分県をもっと他の都道府県と比較する

大分県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の試験検査ランキングで大分県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大分県は日本全国の試験検査ランキング(多い順)で8位

まずは、大分県の試験検査を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の試験検査ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の試験検査ランキング表：大分県は8位

順位	都道府県名	試験検査 (件)
4	兵庫県	70,018
5	富山県	65,581
6	大阪府	57,272
7	福岡県	55,232
8	大分県	48,613
9	北海道	43,142
10	鹿児島県	38,159
11	群馬県	36,259
12	愛媛県	35,100
13	長崎県	32,251

→ 日本全国(都道府県別)の試験検査ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の試験検査が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、大分県は8位と、上位10位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも試験検査がとても多い都道府県ということが分かります。

以下は試験検査の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

試験検査の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の試験検査が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の試験検査が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大分県の試験検査を比べる

また、この日本全国(都道府県別)試験検査ランキングの平均値、中央値と大分県の比較グラフは以下となっています。

大分県の試験検査を日本全国(都道府県)の中央値(9,112)と平均値(43,065)と比較した一覧表

都道府県名	試験検査
大分県	48,613(件)
平均値	43,065(件)
中央値	9,112(件)

こちらの表より、大分県の試験検査は平均より1.13倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の9,112と比較してみると、大分県の試験検査「48613(件)」は中央値よりも5.34倍も試験検査が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大分県の試験検査データ
単位	(件)
期間	2000～2017年
更新日時	2021-04-24T05:09:05+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る試験検査の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

試験検査にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの試験検査の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る試験検査の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、大分県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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