グラフで見る大分県の住居の消費者物価地域差指数は高い？低い？(推移グラフと比較)

大分県の住居の消費者物価地域差指数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

住居の消費者物価地域差指数とは？

[消費者物価地域差指数],世帯が購入する各種の財及びサービスの価格を総合した物価水準の地域間の差を，全国平均価格を基準（＝100）とした指数値で表したもの

2024年に分かる最新の大分県の住居の消費者物価地域差指数

大分県の最新の住居の消費者物価地域差指数は、85.6です。

大分県の最新(2022年)の住居の消費者物価地域差指数

都道府県名	住居の消費者物価地域差指数
大分県	85.6

大分県の住居の消費者物価地域差指数推移グラフ(2013年～現在)

では、現在の大分県の住居の消費者物価地域差指数の「85.6」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大分県の住居の消費者物価地域差指数の2013～2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2013～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大分県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大分県の住居の消費者物価地域差指数グラフの全体図です。

また、下記は2013～2022年までの大分県の住居の消費者物価地域差指数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大分県の住居の消費者物価地域差指数の推移(2013～2022年)

年	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021	2022
住居の消費者物価地域差指数	87.20	87.50	87.50	83.80	83.80	84.20	84.80	86.00	84.40	85.60
前回比(差引値)	-	0.3	0	-3.7	0	0.4	0.6	1.2	-1.6	1.2
前回比(%)	-	100.34	100	95.77	100	100.48	100.71	101.42	98.14	101.42

上記の大分県の住居の消費者物価地域差指数の推移グラフを見てみると、2014年の住居の消費者物価地域差指数が最も多く、統計で分かる最新の2022年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2021年の数値「84.4」よりは高いため、今後も住居の消費者物価地域差指数が再び上昇する可能性はあります。

また、住居の消費者物価地域差指数ではなく消費者物価地域差指数（総合）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大分県の消費者物価地域差指数（総合）

大分県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大分県の人口推移

大分県の住居の消費者物価地域差指数は低い？高い？人口が近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)と比較

大分県の住居の消費者物価地域差指数は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

大分県と岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の住居の消費者物価地域差指数を比較

まずは、大分県と人口が日本全国で最も近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の住居の消費者物価地域差指数を比較してみます。

※青森県(青森県)と宮崎県(宮崎県)は、大分県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

大分県と人口の近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の住居の消費者物価地域差指数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	住居の消費者物価地域差指数
青森県(青森県)	1,225,497人	87.6
岩手県(岩手県)	1,189,670人	92.7
大分県(大分県)	1,123,525人	85.6
石川県(石川県)	1,117,303人	82.7
宮崎県(宮崎県)	1,068,838人	90.5

上記の住居の消費者物価地域差指数の比較表をみてみると、

• 岩手県(岩手県)は、大分県よりも住居の消費者物価地域差指数の数値が約7.10程しか変わらず、住居の消費者物価地域差指数と人口も日本国内では比較的似ている
• 大分県は、石川県(石川県)よりも住居の消費者物価地域差指数の数値が約2.90程しか変わらず、住居の消費者物価地域差指数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

大分県をもっと他の都道府県と比較する

大分県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の住居の消費者物価地域差指数ランキングで大分県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大分県は日本全国の住居の消費者物価地域差指数ランキング(高い順)で40位

まずは、大分県の住居の消費者物価地域差指数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の住居の消費者物価地域差指数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の住居の消費者物価地域差指数ランキング表：大分県は40位

順位	都道府県名	住居の消費者物価地域差指数
36	群馬県	87
37	新潟県	86.4
38	秋田県	85.7
38	北海道	85.7
40	大分県	85.6
41	愛媛県	85.3
42	奈良県	84.1
43	岡山県	84
44	鳥取県	83.1
45	岐阜県	83

→ 日本全国(都道府県別)の住居の消費者物価地域差指数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の住居の消費者物価地域差指数が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、大分県は40位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも住居の消費者物価地域差指数が非常に低い都道府県ということが分かります。

以下は住居の消費者物価地域差指数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

住居の消費者物価地域差指数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の住居の消費者物価地域差指数が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の住居の消費者物価地域差指数が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大分県の住居の消費者物価地域差指数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)住居の消費者物価地域差指数ランキングの平均値、中央値と大分県の比較グラフは以下となっています。

大分県の住居の消費者物価地域差指数を日本全国(都道府県)の中央値(91)と平均値(93)と比較した一覧表

都道府県名	住居の消費者物価地域差指数
大分県	85.6
平均値	93
中央値	91

こちらの表より、大分県の住居の消費者物価地域差指数は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の91と比較してみると、大分県の住居の消費者物価地域差指数は中央値に近く日本全国の都道府県でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大分県の住居の消費者物価地域差指数データ
単位
期間	2013～2022年
更新日時	2024-04-10T05:02:12+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る住居の消費者物価地域差指数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

住居の消費者物価地域差指数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの住居の消費者物価地域差指数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る住居の消費者物価地域差指数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、大分県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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