グラフで見る大分県の下水道処理区域人口は多い？少い？(推移グラフと比較)

大分県の下水道処理区域人口をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

下水道処理区域人口とは？

[下水道処理区域人口],排水区域のうち，排除された下水を終末処理場により処理することができる地域の人口

大分県の下水道処理区域人口はどのくらい？

大分県の下水道処理区域人口は、593,054人です。(2021年調査)

大分県の下水道処理区域人口(2021年)

都道府県名	下水道処理区域人口
大分県	593,054人

大分県の下水道処理区域人口推移グラフ(1976年～現在)

では、現在の大分県の下水道処理区域人口の「593,054人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大分県の下水道処理区域人口の1976～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1976～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大分県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大分県の下水道処理区域人口グラフの全体図です。

また、下記は1976～2021年までの大分県の下水道処理区域人口の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大分県の下水道処理区域人口の推移(1976～2021年)

年	1976	1977	1978	1979	1980	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
下水道処理区域人口(人)	67,180.00	72,075.00	87,800.00	90,800.00	106,315.00	114,660.00	130,095.00	142,945.00	156,128.00	165,543.00	173,025.00	190,329.00	203,955.00	216,128.00	226,895.00	242,770.00	261,757.00	280,117.00	295,935.00	317,276.00	333,250.00	346,562.00	372,492.00	392,550.00	402,308.00	421,513.00	438,601.00	456,255.00	468,456.00	480,370.00	500,583.00	510,765.00	527,689.00	541,375.00	547,755.00	555,458.00	564,611.00	569,479.00	574,026.00	580,849.00	585,205.00	586,523.00	590,256.00	591,543.00	593,054.00
前回比(差引値)	-	4,895	15,725	3,000	15,515	8,345	15,435	12,850	13,183	9,415	7,482	17,304	13,626	12,173	10,767	15,875	18,987	18,360	15,818	21,341	15,974	13,312	25,930	20,058	9,758	19,205	17,088	17,654	12,201	11,914	20,213	10,182	16,924	13,686	6,380	7,703	9,153	4,868	4,547	6,823	4,356	1,318	3,733	1,287	1,511
前回比(%)	-	107.29	121.82	103.42	117.09	107.85	113.46	109.88	109.22	106.03	104.52	110	107.16	105.97	104.98	107	107.82	107.01	105.65	107.21	105.03	103.99	107.48	105.38	102.49	104.77	104.05	104.03	102.67	102.54	104.21	102.03	103.31	102.59	101.18	101.41	101.65	100.86	100.8	101.19	100.75	100.23	100.64	100.22	100.26

上記の大分県の下水道処理区域人口の推移グラフを見てみると、最新である2021年の下水道処理区域人口が最も多いことが分かります。

また、前回の2020年よりも1511人多くなっており、下水道処理区域人口は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い1976年の「67180人」と現在の下水道処理区域人口「593054人」を比べると、8.83倍もの差があり、下水道処理区域人口がいかに上昇したかが見えてきます。

また、下水道処理区域人口ではなく下水道排水区域人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大分県の下水道排水区域人口

大分県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大分県の人口推移

大分県の下水道処理区域人口は少い？多い？人口が近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)と比較

大分県の下水道処理区域人口は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

大分県と岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の下水道処理区域人口を比較

まずは、大分県と人口が日本全国で最も近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の下水道処理区域人口を比較してみます。

※青森県(青森県)と宮崎県(宮崎県)は、大分県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

大分県と人口の近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の下水道処理区域人口を比較した一覧表

都道府県名	総人口	下水道処理区域人口
青森県(青森県)	1,225,497人	771,237人
岩手県(岩手県)	1,189,670人	747,572人
大分県(大分県)	1,123,525人	593,054人
石川県(石川県)	1,117,303人	957,337人
宮崎県(宮崎県)	1,068,838人	657,607人

上記の下水道処理区域人口の比較表をみてみると、

• 岩手県(岩手県)は、大分県よりも下水道処理区域人口の数値が約154,518多く、1.261倍高い
• 石川県(石川県)は、大分県よりも下水道処理区域人口の数値が約364,283も多く、1.614倍も高い

という結果となっています。

特に、石川県(石川県)と大分県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、下水道処理区域人口には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

大分県をもっと他の都道府県と比較する

大分県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の下水道処理区域人口ランキングで大分県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大分県は日本全国の下水道処理区域人口ランキング(多い順)で39位

まずは、大分県の下水道処理区域人口を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の下水道処理区域人口ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の下水道処理区域人口ランキング表：大分県は39位

順位	都道府県名	下水道処理区域人口 (人)
35	鹿児島県	690,998
36	宮崎県	657,607
37	秋田県	647,369
38	福井県	629,470
39	大分県	593,054
40	山梨県	549,521
41	佐賀県	510,863
42	香川県	447,139
43	鳥取県	404,851
44	島根県	338,823

→ 日本全国(都道府県別)の下水道処理区域人口ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の下水道処理区域人口が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、大分県は39位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも下水道処理区域人口が非常に少い都道府県ということが分かります。

以下は下水道処理区域人口の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

下水道処理区域人口の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の下水道処理区域人口が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の下水道処理区域人口が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大分県の下水道処理区域人口を比べる

また、この日本全国(都道府県別)下水道処理区域人口ランキングの平均値、中央値と大分県の比較グラフは以下となっています。

大分県の下水道処理区域人口を日本全国(都道府県)の中央値(1,037,841)と平均値(2,153,813)と比較した一覧表

都道府県名	下水道処理区域人口
大分県	593,054人
平均値	2,153,813人
中央値	1,037,841人

こちらの表より、大分県の下水道処理区域人口は平均より1,560,759人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の1,037,841と比較してみると、大分県の下水道処理区域人口は中央値より4.3割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大分県の下水道処理区域人口データ
単位	(人)
期間	1976～2021年
更新日時	2024-04-14T05:01:24+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る下水道処理区域人口の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

下水道処理区域人口にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの下水道処理区域人口の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る下水道処理区域人口の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、大分県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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