グラフで見る大分県の旅行行動者率（１０歳以上）は高い？低い？(推移グラフと比較)

大分県の旅行行動者率（１０歳以上）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

旅行行動者率（１０歳以上）とは？

[行動者率（１０歳以上）],10歳以上行動者数÷10歳以上人口×100（％）

大分県の旅行行動者率（１０歳以上）はどのくらい？

大分県の旅行行動者率（１０歳以上）は、53.8%です。(2016年調査)

大分県の旅行行動者率（１０歳以上）(2016年)

都道府県名	旅行行動者率（１０歳以上）
大分県	53.8%

大分県の旅行行動者率（１０歳以上）推移グラフ(1996年～現在)

では、現在の大分県の旅行行動者率（１０歳以上）の「53.8%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大分県の旅行行動者率（１０歳以上）の1996～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1996～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大分県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大分県の旅行行動者率（１０歳以上）グラフの全体図です。

また、下記は1996～2016年までの大分県の旅行行動者率（１０歳以上）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大分県の旅行行動者率（１０歳以上）の推移(1996～2016年)

年	1996	2001	2006	2011	2016
旅行行動者率（１０歳以上）(%)	64.20	63.50	55.50	50.50	53.80
前回比(差引値)	-	-0.7	-8	-5	3.3
前回比(%)	-	98.91	87.4	90.99	106.53

上記の大分県の旅行行動者率（１０歳以上）の推移グラフを見てみると、1996年の旅行行動者率（１０歳以上）が最も多く、統計で分かる最新の2016年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2011年の数値「50.5%」よりは高いため、今後も旅行行動者率（１０歳以上）が再び上昇する可能性はあります。

また、旅行行動者率（１０歳以上）ではなく旅行・行楽行動者率（１０歳以上）（女）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大分県の旅行・行楽行動者率（１０歳以上）（女）

大分県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大分県の人口推移

大分県の旅行行動者率（１０歳以上）は低い？高い？人口が近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)と比較

大分県の旅行行動者率（１０歳以上）は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

大分県と岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の旅行行動者率（１０歳以上）を比較

まずは、大分県と人口が日本全国で最も近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の旅行行動者率（１０歳以上）を比較してみます。

※青森県(青森県)と宮崎県(宮崎県)は、大分県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

大分県と人口の近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の旅行行動者率（１０歳以上）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	旅行行動者率（１０歳以上）
青森県(青森県)	1,225,497人	40.6%
岩手県(岩手県)	1,189,670人	46.1%
大分県(大分県)	1,123,525人	53.8%
石川県(石川県)	1,117,303人	60.8%
宮崎県(宮崎県)	1,068,838人	48.4%

上記の旅行行動者率（１０歳以上）の比較表をみてみると、

• 大分県は、岩手県(岩手県)よりも旅行行動者率（１０歳以上）の数値が約7.70程しか変わらず、旅行行動者率（１０歳以上）と人口も日本国内では比較的似ている
• 石川県(石川県)は、大分県よりも旅行行動者率（１０歳以上）の数値が約7程しか変わらず、旅行行動者率（１０歳以上）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

大分県をもっと他の都道府県と比較する

大分県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の旅行行動者率（１０歳以上）ランキングで大分県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大分県は日本全国の旅行行動者率（１０歳以上）ランキング(高い順)で28位

まずは、大分県の旅行行動者率（１０歳以上）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の旅行行動者率（１０歳以上）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の旅行行動者率（１０歳以上）ランキング表：大分県は28位

順位	都道府県名	旅行行動者率（１０歳以上） (%)
23	茨城県	54.6
25	岡山県	54.5
26	山形県	54.4
27	広島県	54.2
28	大分県	53.8
29	福島県	53.6
30	栃木県	53.5
31	山口県	51.5
32	熊本県	51.3
33	佐賀県	50.7

→ 日本全国(都道府県別)の旅行行動者率（１０歳以上）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の旅行行動者率（１０歳以上）が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、大分県は28位と、下位20位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも旅行行動者率（１０歳以上）がとても低い都道府県ということが分かります。

以下は旅行行動者率（１０歳以上）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

旅行行動者率（１０歳以上）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の旅行行動者率（１０歳以上）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の旅行行動者率（１０歳以上）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大分県の旅行行動者率（１０歳以上）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)旅行行動者率（１０歳以上）ランキングの平均値、中央値と大分県の比較グラフは以下となっています。

大分県の旅行行動者率（１０歳以上）を日本全国(都道府県)の中央値(55)と平均値(55)と比較した一覧表

都道府県名	旅行行動者率（１０歳以上）
大分県	53.8%
平均値	55%
中央値	55%

こちらの表より、大分県の旅行行動者率（１０歳以上）は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の55と比較してみると、大分県の旅行行動者率（１０歳以上）は中央値に近く日本全国の都道府県でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大分県の旅行行動者率（１０歳以上）データ
単位	(%)
期間	1996～2016年
更新日時	2021-04-17T05:01:29+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る旅行行動者率（１０歳以上）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

旅行行動者率（１０歳以上）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの旅行行動者率（１０歳以上）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る旅行行動者率（１０歳以上）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、大分県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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