グラフで見る大分県の分類不能の職業は多い？少い？(推移グラフと比較)

大分県の分類不能の職業をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

大分県の分類不能の職業はどのくらい？

大分県の分類不能の職業は、9,317人です。(2020年調査)

大分県の分類不能の職業(2020年)

都道府県名	分類不能の職業
大分県	9,317人

大分県の分類不能の職業推移グラフ(2010年～現在)

では、現在の大分県の分類不能の職業の「9,317人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大分県の分類不能の職業の2010～2020年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2010～2020年までの大分県の分類不能の職業の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大分県の分類不能の職業の推移(2010～2020年)

年	2010	2015	2020
分類不能の職業(人)	17,639.00	23,904.00	9,317.00
前回比(差引値)	-	6,265	-14,587
前回比(%)	-	135.52	38.98

上記の大分県の分類不能の職業の推移グラフを見てみると、最新である2020年の分類不能の職業が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも14587人少なくなっており、分類不能の職業は下がりつつあると言えます。

特に、最も分類不能の職業が多かった2015年と現在の分類不能の職業を比べると、1.89倍もの差があり、分類不能の職業がいかに減少したかが見えてきます。

また、分類不能の職業ではなく運搬・清掃・包装等従事者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大分県の運搬・清掃・包装等従事者数

大分県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大分県の人口推移

大分県の分類不能の職業は少い？多い？人口が近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)と比較

大分県の分類不能の職業は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

大分県と岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の分類不能の職業を比較

まずは、大分県と人口が日本全国で最も近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の分類不能の職業を比較してみます。

※青森県(青森県)と宮崎県(宮崎県)は、大分県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

大分県と人口の近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の分類不能の職業を比較した一覧表

都道府県名	総人口	分類不能の職業
青森県(青森県)	1,225,497人	12,398人
岩手県(岩手県)	1,189,670人	10,186人
大分県(大分県)	1,123,525人	9,317人
石川県(石川県)	1,117,303人	10,649人
宮崎県(宮崎県)	1,068,838人	9,186人

上記の分類不能の職業の比較表をみてみると、

• 岩手県(岩手県)は、大分県よりも分類不能の職業の数値が約869程しか変わらず、分類不能の職業と人口も日本国内では比較的似ている
• 石川県(石川県)は、大分県よりも分類不能の職業の数値が約1,332程しか変わらず、分類不能の職業と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

大分県をもっと他の都道府県と比較する

大分県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の分類不能の職業ランキングで大分県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大分県は日本全国の分類不能の職業ランキング(多い順)で38位

まずは、大分県の分類不能の職業を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の分類不能の職業ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の分類不能の職業ランキング表：大分県は38位

順位	都道府県名	分類不能の職業 (人)
34	富山県	10,987
35	石川県	10,649
36	岩手県	10,186
37	山形県	10,000
38	大分県	9,317
39	宮崎県	9,186
40	高知県	9,128
41	佐賀県	8,685
42	徳島県	8,657
43	島根県	8,606

→ 日本全国(都道府県別)の分類不能の職業ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の分類不能の職業が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、大分県は38位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも分類不能の職業が非常に少い都道府県ということが分かります。

以下は分類不能の職業の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

分類不能の職業の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の分類不能の職業が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の分類不能の職業が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大分県の分類不能の職業を比べる

また、この日本全国(都道府県別)分類不能の職業ランキングの平均値、中央値と大分県の比較グラフは以下となっています。

大分県の分類不能の職業を日本全国(都道府県)の中央値(17,086)と平均値(34,579)と比較した一覧表

都道府県名	分類不能の職業
大分県	9,317人
平均値	34,579人
中央値	17,086人

こちらの表より、大分県の分類不能の職業は平均より25,262人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の17,086と比較してみると、大分県の分類不能の職業は中央値の半分程しかなく、かなり少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大分県の分類不能の職業データ
単位	(人)
期間	2010～2020年
更新日時	2023-04-06T05:01:37+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る分類不能の職業の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

分類不能の職業にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの分類不能の職業の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る分類不能の職業の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、大分県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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