グラフで見る大分県の教育部門職員数は多い？少い？(推移グラフと比較)

大分県の教育部門職員数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

大分県の教育部門職員数はどのくらい？

大分県の教育部門職員数は、11,906人です。(2021年調査)

大分県の教育部門職員数(2021年)

都道府県名	教育部門職員数
大分県	11,906人

大分県の教育部門職員数推移グラフ(1998年～現在)

では、現在の大分県の教育部門職員数の「11,906人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大分県の教育部門職員数の1998～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1998～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大分県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大分県の教育部門職員数グラフの全体図です。

また、下記は1998～2021年までの大分県の教育部門職員数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大分県の教育部門職員数の推移(1998～2021年)

年	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
教育部門職員数(人)	15,225.00	15,039.00	14,812.00	14,551.00	14,294.00	14,006.00	13,721.00	13,401.00	13,036.00	12,783.00	12,521.00	12,253.00	12,045.00	11,864.00	11,765.00	11,574.00	11,452.00	11,382.00	11,299.00	11,239.00	11,162.00	11,113.00	11,091.00	11,906.00
前回比(差引値)	-	-186	-227	-261	-257	-288	-285	-320	-365	-253	-262	-268	-208	-181	-99	-191	-122	-70	-83	-60	-77	-49	-22	815
前回比(%)	-	98.78	98.49	98.24	98.23	97.99	97.97	97.67	97.28	98.06	97.95	97.86	98.3	98.5	99.17	98.38	98.95	99.39	99.27	99.47	99.31	99.56	99.8	107.35

上記の大分県の教育部門職員数の推移グラフを見てみると、1998年の教育部門職員数が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2020年の数値「11091人」よりは多いため、今後も教育部門職員数が再び上昇する可能性はあります。

また、教育部門職員数ではなく消防部門職員数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大分県の消防部門職員数

大分県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大分県の人口推移

大分県の教育部門職員数は少い？多い？人口が近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)と比較

大分県の教育部門職員数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

大分県と岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の教育部門職員数を比較

まずは、大分県と人口が日本全国で最も近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の教育部門職員数を比較してみます。

※青森県(青森県)と宮崎県(宮崎県)は、大分県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

大分県と人口の近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の教育部門職員数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	教育部門職員数
青森県(青森県)	1,225,497人	12,432人
岩手県(岩手県)	1,189,670人	13,716人
大分県(大分県)	1,123,525人	11,906人
石川県(石川県)	1,117,303人	10,603人
宮崎県(宮崎県)	1,068,838人	11,523人

上記の教育部門職員数の比較表をみてみると、

• 岩手県(岩手県)は、大分県よりも教育部門職員数の数値が約1,810程しか変わらず、教育部門職員数と人口も日本国内では比較的似ている
• 大分県は、石川県(石川県)よりも教育部門職員数の数値が約1,303程しか変わらず、教育部門職員数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

大分県をもっと他の都道府県と比較する

大分県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の教育部門職員数ランキングで大分県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大分県は日本全国の教育部門職員数ランキング(多い順)で33位

まずは、大分県の教育部門職員数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の教育部門職員数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の教育部門職員数ランキング表：大分県は33位

順位	都道府県名	教育部門職員数 (人)
29	長崎県	13,300
30	愛媛県	12,796
31	青森県	12,432
32	奈良県	12,305
33	大分県	11,906
34	宮崎県	11,523
35	山形県	11,211
36	石川県	10,603
37	秋田県	10,263
38	和歌山県	9,795

→ 日本全国(都道府県別)の教育部門職員数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の教育部門職員数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、大分県は33位と、下位20位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも教育部門職員数がとても少い都道府県ということが分かります。

以下は教育部門職員数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

教育部門職員数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の教育部門職員数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の教育部門職員数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大分県の教育部門職員数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)教育部門職員数ランキングの平均値、中央値と大分県の比較グラフは以下となっています。

大分県の教育部門職員数を日本全国(都道府県)の中央値(16,711)と平均値(22,652)と比較した一覧表

都道府県名	教育部門職員数
大分県	11,906人
平均値	22,652人
中央値	16,711人

こちらの表より、大分県の教育部門職員数は平均より10,746人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の16,711と比較してみると、大分県の教育部門職員数は中央値より2.9割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大分県の教育部門職員数データ
単位	(人)
期間	1998～2021年
更新日時	2023-04-20T05:01:39+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る教育部門職員数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

教育部門職員数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの教育部門職員数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る教育部門職員数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、大分県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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