グラフで見る大分県の労働者数（一般）は多い？少い？(推移グラフと比較)

大分県の労働者数（一般）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

大分県の労働者数（一般）はどのくらい？

大分県の労働者数（一般）は、21,315(10人)です。(2019年調査)

大分県の労働者数（一般）(2019年)

都道府県名	労働者数（一般）
大分県	21,315(10人)

大分県の労働者数（一般）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の大分県の労働者数（一般）の「21,315(10人)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大分県の労働者数（一般）の2000～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大分県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大分県の労働者数（一般）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2019年までの大分県の労働者数（一般）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大分県の労働者数（一般）の推移(2000～2019年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
労働者数（一般）(10人)	21,007.00	18,517.00	16,604.00	18,093.00	19,491.00	19,323.00	17,708.00	15,324.00	17,512.00	16,396.00	16,885.00	16,850.00	20,613.00	20,025.00	17,638.00	18,700.00	19,194.00	17,280.00	15,778.00	21,315.00
前回比(差引値)	-	-2,490	-1,913	1,489	1,398	-168	-1,615	-2,384	2,188	-1,116	489	-35	3,763	-588	-2,387	1,062	494	-1,914	-1,502	5,537
前回比(%)	-	88.15	89.67	108.97	107.73	99.14	91.64	86.54	114.28	93.63	102.98	99.79	122.33	97.15	88.08	106.02	102.64	90.03	91.31	135.09

上記の大分県の労働者数（一般）の推移グラフを見てみると、最新である2019年の労働者数（一般）が最も多いことが分かります。

また、前回の2018年よりも5537(10人)多くなっており、労働者数（一般）は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2007年の「15324(10人)」と現在の労働者数（一般）「21315(10人)」を比べると、1.39倍もの差があり、労働者数（一般）がいかに上昇したかが見えてきます。

また、労働者数（一般）ではなく自営業主及び家族従業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大分県の自営業主及び家族従業者数

大分県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大分県の人口推移

大分県の労働者数（一般）は少い？多い？人口が近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)と比較

大分県の労働者数（一般）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

大分県と岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の労働者数（一般）を比較

まずは、大分県と人口が日本全国で最も近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の労働者数（一般）を比較してみます。

※青森県(青森県)と宮崎県(宮崎県)は、大分県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

大分県と人口の近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の労働者数（一般）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	労働者数（一般）
青森県(青森県)	1,225,497人	19,083(10人)
岩手県(岩手県)	1,189,670人	23,810(10人)
大分県(大分県)	1,123,525人	21,315(10人)
石川県(石川県)	1,117,303人	21,901(10人)
宮崎県(宮崎県)	1,068,838人	15,718(10人)

上記の労働者数（一般）の比較表をみてみると、

• 岩手県(岩手県)は、大分県よりも労働者数（一般）の数値が約2,495程しか変わらず、労働者数（一般）と人口も日本国内では比較的似ている
• 石川県(石川県)は、大分県よりも労働者数（一般）の数値が約586程しか変わらず、労働者数（一般）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

大分県をもっと他の都道府県と比較する

大分県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の労働者数（一般）ランキングで大分県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大分県は日本全国の労働者数（一般）ランキング(多い順)で32位

まずは、大分県の労働者数（一般）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の労働者数（一般）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の労働者数（一般）ランキング表：大分県は32位

順位	都道府県名	労働者数（一般） (10人)
28	愛媛県	22,936
29	山形県	22,184
30	石川県	21,901
31	鹿児島県	21,755
32	大分県	21,315
33	富山県	20,579
34	沖縄県	19,281
35	青森県	19,083
36	秋田県	19,081
37	香川県	17,756

→ 日本全国(都道府県別)の労働者数（一般）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の労働者数（一般）が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、大分県は32位と、下位20位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも労働者数（一般）がとても少い都道府県ということが分かります。

以下は労働者数（一般）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労働者数（一般）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の労働者数（一般）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の労働者数（一般）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大分県の労働者数（一般）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)労働者数（一般）ランキングの平均値、中央値と大分県の比較グラフは以下となっています。

大分県の労働者数（一般）を日本全国(都道府県)の中央値(24,541)と平均値(47,189)と比較した一覧表

都道府県名	労働者数（一般）
大分県	21,315(10人)
平均値	47,189(10人)
中央値	24,541(10人)

こちらの表より、大分県の労働者数（一般）は平均より25,874(10人)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の24,541と比較してみると、大分県の労働者数（一般）は中央値より1.3割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大分県の労働者数（一般）データ
単位	(10人)
期間	2000～2019年
更新日時	2021-04-09T12:56:50+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る労働者数（一般）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

労働者数（一般）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの労働者数（一般）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る労働者数（一般）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、大分県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る大分県の労働者数（一般）は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！