グラフで見る大分県の20歳男性の平均余命は長い？短い？(推移グラフと比較)

大分県の20歳男性の平均余命をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

20歳男性の平均余命とは？

[平均余命（２０歳）],20歳に達した者が，その後生存できると期待される平均年数。

大分県の20歳男性の平均余命はどのくらい？

大分県の20歳男性の平均余命は、62.2(年)です。(2020年調査)

大分県の20歳男性の平均余命(2020年)

都道府県名	20歳男性の平均余命
大分県	62.2(年)

大分県の20歳男性の平均余命推移グラフ(1975年～現在)

では、現在の大分県の20歳男性の平均余命の「62.2(年)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大分県の20歳男性の平均余命の1975～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大分県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大分県の20歳男性の平均余命グラフの全体図です。

また、下記は1975～2020年までの大分県の20歳男性の平均余命の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大分県の20歳男性の平均余命の推移(1975～2020年)

年	1975	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
20歳男性の平均余命(年)	52.75	54.55	55.70	56.86	57.55	58.52	59.50	60.53	61.51	62.20
前回比(差引値)	-	1.8	1.15	1.16	0.69	0.97	0.98	1.03	0.98	0.69
前回比(%)	-	103.41	102.11	102.08	101.21	101.69	101.67	101.73	101.62	101.12

上記の大分県の20歳男性の平均余命の推移グラフを見てみると、最新である2020年の20歳男性の平均余命が最も長いことが分かります。

また、前回の2015年よりも0.69(年)多くなっており、20歳男性の平均余命は上昇傾向にあると言えます。

また、20歳男性の平均余命ではなく平均婚姻年齢（初婚の妻）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大分県の平均婚姻年齢（初婚の妻）

大分県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大分県の人口推移

大分県の20歳男性の平均余命は短い？長い？人口が近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)と比較

大分県の20歳男性の平均余命は、どれくらい長い、あるいは短いのでしょうか？

大分県と岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の20歳男性の平均余命を比較

まずは、大分県と人口が日本全国で最も近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の20歳男性の平均余命を比較してみます。

※青森県(青森県)と宮崎県(宮崎県)は、大分県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

大分県と人口の近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の20歳男性の平均余命を比較した一覧表

都道府県名	総人口	20歳男性の平均余命
青森県(青森県)	1,225,497人	59.66(年)
岩手県(岩手県)	1,189,670人	61(年)
大分県(大分県)	1,123,525人	62.2(年)
石川県(石川県)	1,117,303人	62.34(年)
宮崎県(宮崎県)	1,068,838人	61.55(年)

上記の20歳男性の平均余命の比較表をみてみると、

• 大分県は、岩手県(岩手県)よりも20歳男性の平均余命の数値が約1.20程しか変わらず、20歳男性の平均余命と人口も日本国内では比較的似ている
• 石川県(石川県)は、大分県よりも20歳男性の平均余命の数値が約0.14程しか変わらず、20歳男性の平均余命と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

大分県をもっと他の都道府県と比較する

大分県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の20歳男性の平均余命ランキングで大分県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大分県は日本全国の20歳男性の平均余命ランキング(長い順)で12位

まずは、大分県の20歳男性の平均余命を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に長いのかを日本全国の20歳男性の平均余命ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の20歳男性の平均余命ランキング表：大分県は12位

順位	都道府県名	20歳男性の平均余命 (年)
8	熊本県	62.29
8	岡山県	62.29
10	広島県	62.26
11	岐阜県	62.22
12	大分県	62.2
13	愛知県	62.12
14	山梨県	62.09
15	東京都	62.08
16	兵庫県	62.04
17	富山県	62.03

→ 日本全国(都道府県別)の20歳男性の平均余命ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の20歳男性の平均余命が長いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、大分県は12位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも20歳男性の平均余命が長い都道府県ということが分かります。

以下は20歳男性の平均余命の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

20歳男性の平均余命の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の20歳男性の平均余命が長いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の20歳男性の平均余命が長いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大分県の20歳男性の平均余命を比べる

また、この日本全国(都道府県別)20歳男性の平均余命ランキングの平均値、中央値と大分県の比較グラフは以下となっています。

大分県の20歳男性の平均余命を日本全国(都道府県)の中央値(62)と平均値(62)と比較した一覧表

都道府県名	20歳男性の平均余命
大分県	62.2(年)
平均値	62(年)
中央値	62(年)

こちらの表より、大分県の20歳男性の平均余命は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の62と比較してみると、大分県の20歳男性の平均余命「62.2(年)」は中央値より20歳男性の平均余命が少し長い(1.01倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大分県の20歳男性の平均余命データ
単位	(年)
期間	1975～2020年
更新日時	2024-04-05T05:01:47+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る20歳男性の平均余命の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

20歳男性の平均余命にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの20歳男性の平均余命の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る20歳男性の平均余命の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、大分県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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