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大分県の脳血管疾患による死亡者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
大分県の脳血管疾患による死亡者数はどのくらい？
大分県の脳血管疾患による死亡者数は、1,144人です。(2021年調査)
| 都道府県名 | 脳血管疾患による死亡者数 |
|---|---|
| 大分県 | 1,144人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2021年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年3月26日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
大分県の脳血管疾患による死亡者数推移グラフ(1975年～現在)
では、現在の大分県の脳血管疾患による死亡者数の「1,144人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？
大分県の脳血管疾患による死亡者数の1975～2021年までの推移をグラフに表してみます。
推移が見えるアニメーショングラフ
※こちらは、1975～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※大分県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。
グラフ全体図(静止画)
↓こちらは、上記の大分県の脳血管疾患による死亡者数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※大分県の脳血管疾患による死亡者数の推移(1975～2021年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:脳血管疾患による死亡者数
また、下記は1975～2021年までの大分県の脳血管疾患による死亡者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
| 年 | 1975 | 1976 | 1977 | 1978 | 1979 | 1980 | 1981 | 1982 | 1983 | 1984 | 1985 | 1986 | 1987 | 1988 | 1989 | 1990 | 1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2019 | 2020 | 2021 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 脳血管疾患による死亡者数(人) | 2,530.00 | 2,465.00 | 2,321.00 | 2,299.00 | 2,172.00 | 2,311.00 | 2,125.00 | 1,953.00 | 1,966.00 | 1,864.00 | 1,826.00 | 1,744.00 | 1,620.00 | 1,680.00 | 1,489.00 | 1,594.00 | 1,558.00 | 1,535.00 | 1,521.00 | 1,401.00 | 1,761.00 | 1,669.00 | 1,560.00 | 1,589.00 | 1,607.00 | 1,621.00 | 1,601.00 | 1,515.00 | 1,475.00 | 1,462.00 | 1,523.00 | 1,491.00 | 1,418.00 | 1,394.00 | 1,320.00 | 1,384.00 | 1,392.00 | 1,407.00 | 1,361.00 | 1,282.00 | 1,207.00 | 1,222.00 | 1,178.00 | 1,186.00 | 1,200.00 | 1,144.00 |
| 前回比(差引値) | - | -65 | -144 | -22 | -127 | 139 | -186 | -172 | 13 | -102 | -38 | -82 | -124 | 60 | -191 | 105 | -36 | -23 | -14 | -120 | 360 | -92 | -109 | 29 | 18 | 14 | -20 | -86 | -40 | -13 | 61 | -32 | -73 | -24 | -74 | 64 | 8 | 15 | -46 | -79 | -75 | 15 | -44 | 8 | 14 | -56 |
| 前回比(%) | - | 97.43 | 94.16 | 99.05 | 94.48 | 106.4 | 91.95 | 91.91 | 100.67 | 94.81 | 97.96 | 95.51 | 92.89 | 103.7 | 88.63 | 107.05 | 97.74 | 98.52 | 99.09 | 92.11 | 125.7 | 94.78 | 93.47 | 101.86 | 101.13 | 100.87 | 98.77 | 94.63 | 97.36 | 99.12 | 104.17 | 97.9 | 95.1 | 98.31 | 94.69 | 104.85 | 100.58 | 101.08 | 96.73 | 94.2 | 94.15 | 101.24 | 96.4 | 100.68 | 101.18 | 95.33 |
上記の大分県の脳血管疾患による死亡者数の推移グラフを見てみると、最新である2021年の脳血管疾患による死亡者数が最も少いことが分かります。
また、前回の2020年よりも56人少なくなっており、脳血管疾患による死亡者数は下がりつつあると言えます。
特に、最も脳血管疾患による死亡者数が多かった1975年と現在の脳血管疾患による死亡者数を比べると、2.21倍もの差があり、脳血管疾患による死亡者数がいかに減少したかが見えてきます。
また、脳血管疾患による死亡者数ではなく心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る大分県の心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数
大分県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る大分県の人口推移
大分県の脳血管疾患による死亡者数は少い？多い？人口が近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)と比較
大分県の脳血管疾患による死亡者数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？
大分県と岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の脳血管疾患による死亡者数を比較
まずは、大分県と人口が日本全国で最も近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の脳血管疾患による死亡者数を比較してみます。
※青森県(青森県)と宮崎県(宮崎県)は、大分県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 都道府県名 | 総人口 | 脳血管疾患による死亡者数 |
|---|---|---|
| 青森県(青森県) | 1,225,497人 | 1,496人 |
| 岩手県(岩手県) | 1,189,670人 | 1,862人 |
| 大分県(大分県) | 1,123,525人 | 1,144人 |
| 石川県(石川県) | 1,117,303人 | 1,117人 |
| 宮崎県(宮崎県) | 1,068,838人 | 1,162人 |
上記の脳血管疾患による死亡者数の比較表をみてみると、
- 岩手県(岩手県)は、大分県よりも脳血管疾患による死亡者数の数値が約718も多く、1.628倍も高い
- 大分県は、石川県(石川県)よりも脳血管疾患による死亡者数の数値が約27程しか変わらず、脳血管疾患による死亡者数と人口も日本国内では比較的似ている
という結果となっています。
特に、岩手県(岩手県)と大分県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、脳血管疾患による死亡者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
大分県をもっと他の都道府県と比較する
大分県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の脳血管疾患による死亡者数ランキングで大分県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
大分県は日本全国の脳血管疾患による死亡者数ランキング(多い順)で33位
まずは、大分県の脳血管疾患による死亡者数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の脳血管疾患による死亡者数ランキング表を用いて、みていきます。
| 順位 | 都道府県名 | 脳血管疾患による死亡者数 (人) |
|---|---|---|
| 29 |  愛媛県 | 1,397 |
| 30 |  山形県 | 1,304 |
| 31 |  長崎県 | 1,192 |
| 32 |  宮崎県 | 1,162 |
| 33 |  大分県 | 1,144 |
| 34 |  石川県 | 1,117 |
| 35 |  富山県 | 1,067 |
| 36 |  奈良県 | 1,001 |
| 37 |  沖縄県 | 970 |
| 38 |  滋賀県 | 905 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)の脳血管疾患による死亡者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の脳血管疾患による死亡者数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、大分県は33位と、下位20位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも脳血管疾患による死亡者数がとても少い都道府県ということが分かります。
以下は脳血管疾患による死亡者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
脳血管疾患による死亡者数の日本全国ランキングTOP10
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の脳血管疾患による死亡者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の脳血管疾患による死亡者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
日本全国の平均値・中央値と大分県の脳血管疾患による死亡者数を比べる
また、この日本全国(都道府県別)脳血管疾患による死亡者数ランキングの平均値、中央値と大分県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 都道府県名 | 脳血管疾患による死亡者数 |
|---|---|
| 大分県 | 1,144人 |
| 平均値 | 2,224人 |
| 中央値 | 1,550人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、大分県の脳血管疾患による死亡者数は平均より1,080人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の1,550と比較してみると、大分県の脳血管疾患による死亡者数は中央値より2.6割少いということが分かります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 大分県の脳血管疾患による死亡者数データ |
| 単位 | (人) |
| 期間 | 1975～2021年 |
| 更新日時 | 2024-03-26T05:02:29+0900 |
| ライセンス | CC BY 4.0 |
| ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
地図で見る脳血管疾患による死亡者数の推移(都道府県別)も要チェック！
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
脳血管疾患による死亡者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの脳血管疾患による死亡者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る脳血管疾患による死亡者数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、大分県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
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