グラフで見る大分県の死亡数（６５歳以上）は多い？少い？(推移グラフと比較)

大分県の死亡数（６５歳以上）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

死亡数（６５歳以上）とは？

[死亡数],「戸籍法」により届け出られた死亡の数。

大分県の死亡数（６５歳以上）はどのくらい？

大分県の死亡数（６５歳以上）は、14,075人です。(2021年調査)

大分県の死亡数（６５歳以上）(2021年)

都道府県名	死亡数（６５歳以上）
大分県	14,075人

大分県の死亡数（６５歳以上）推移グラフ(1975年～現在)

では、現在の大分県の死亡数（６５歳以上）の「14,075人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大分県の死亡数（６５歳以上）の1975～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大分県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大分県の死亡数（６５歳以上）グラフの全体図です。

また、下記は1975～2021年までの大分県の死亡数（６５歳以上）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大分県の死亡数（６５歳以上）の推移(1975～2021年)

年	1975	1976	1977	1978	1979	1980	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2019	2020	2021
死亡数（６５歳以上）(人)	6,801.00	7,002.00	6,750.00	6,798.00	6,620.00	7,024.00	7,157.00	6,755.00	7,268.00	7,141.00	7,268.00	7,344.00	7,241.00	7,684.00	7,630.00	7,939.00	8,023.00	8,159.00	8,338.00	8,156.00	8,862.00	8,564.00	8,755.00	8,911.00	9,543.00	9,428.00	9,297.00	9,413.00	9,748.00	9,877.00	10,408.00	10,407.00	10,559.00	10,990.00	10,878.00	11,421.00	12,221.00	12,458.00	12,436.00	12,699.00	12,733.00	13,057.00	13,232.00	13,558.00	13,448.00	14,075.00
前回比(差引値)	-	201	-252	48	-178	404	133	-402	513	-127	127	76	-103	443	-54	309	84	136	179	-182	706	-298	191	156	632	-115	-131	116	335	129	531	-1	152	431	-112	543	800	237	-22	263	34	324	175	326	-110	627
前回比(%)	-	102.96	96.4	100.71	97.38	106.1	101.89	94.38	107.59	98.25	101.78	101.05	98.6	106.12	99.3	104.05	101.06	101.7	102.19	97.82	108.66	96.64	102.23	101.78	107.09	98.79	98.61	101.25	103.56	101.32	105.38	99.99	101.46	104.08	98.98	104.99	107	101.94	99.82	102.11	100.27	102.54	101.34	102.46	99.19	104.66

上記の大分県の死亡数（６５歳以上）の推移グラフを見てみると、最新である2021年の死亡数（６５歳以上）が最も多いことが分かります。

また、前回の2020年よりも627人多くなっており、死亡数（６５歳以上）は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い1979年の「6620人」と現在の死亡数（６５歳以上）「14075人」を比べると、2.13倍もの差があり、死亡数（６５歳以上）がいかに上昇したかが見えてきます。

また、死亡数（６５歳以上）ではなく千人当たりの死亡率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大分県の千人当たりの死亡率

大分県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大分県の人口推移

大分県の死亡数（６５歳以上）は少い？多い？人口が近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)と比較

大分県の死亡数（６５歳以上）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

大分県と岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の死亡数（６５歳以上）を比較

まずは、大分県と人口が日本全国で最も近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の死亡数（６５歳以上）を比較してみます。

※青森県(青森県)と宮崎県(宮崎県)は、大分県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

大分県と人口の近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の死亡数（６５歳以上）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	死亡数（６５歳以上）
青森県(青森県)	1,225,497人	17,138人
岩手県(岩手県)	1,189,670人	16,288人
大分県(大分県)	1,123,525人	14,075人
石川県(石川県)	1,117,303人	12,269人
宮崎県(宮崎県)	1,068,838人	13,391人

上記の死亡数（６５歳以上）の比較表をみてみると、

• 岩手県(岩手県)は、大分県よりも死亡数（６５歳以上）の数値が約2,213程しか変わらず、死亡数（６５歳以上）と人口も日本国内では比較的似ている
• 大分県は、石川県(石川県)よりも死亡数（６５歳以上）の数値が約1,806程しか変わらず、死亡数（６５歳以上）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

大分県をもっと他の都道府県と比較する

大分県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の死亡数（６５歳以上）ランキングで大分県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大分県は日本全国の死亡数（６５歳以上）ランキング(多い順)で33位

まずは、大分県の死亡数（６５歳以上）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の死亡数（６５歳以上）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の死亡数（６５歳以上）ランキング表：大分県は33位

順位	都道府県名	死亡数（６５歳以上） (人)
29	岩手県	16,288
30	秋田県	14,957
31	山形県	14,698
32	奈良県	14,439
33	大分県	14,075
34	宮崎県	13,391
35	富山県	12,722
36	滋賀県	12,534
37	石川県	12,269
38	和歌山県	11,981

→ 日本全国(都道府県別)の死亡数（６５歳以上）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の死亡数（６５歳以上）が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、大分県は33位と、下位20位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも死亡数（６５歳以上）がとても少い都道府県ということが分かります。

以下は死亡数（６５歳以上）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

死亡数（６５歳以上）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の死亡数（６５歳以上）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の死亡数（６５歳以上）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大分県の死亡数（６５歳以上）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)死亡数（６５歳以上）ランキングの平均値、中央値と大分県の比較グラフは以下となっています。

大分県の死亡数（６５歳以上）を日本全国(都道府県)の中央値(18,120)と平均値(27,955)と比較した一覧表

都道府県名	死亡数（６５歳以上）
大分県	14,075人
平均値	27,955人
中央値	18,120人

こちらの表より、大分県の死亡数（６５歳以上）は平均より13,880人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の18,120と比較してみると、大分県の死亡数（６５歳以上）は中央値より2.2割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大分県の死亡数（６５歳以上）データ
単位	(人)
期間	1975～2021年
更新日時	2024-04-05T05:01:43+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る死亡数（６５歳以上）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

死亡数（６５歳以上）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの死亡数（６５歳以上）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る死亡数（６５歳以上）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、大分県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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