グラフで見る北村山郡大石田町の第３次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

北村山郡大石田町(山形県)の第３次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第３次産業就業者数とは？

[第３次産業就業者数],電気・ガス・熱供給・水道業，情報通信業，運輸業及びサービス業等の就業者の数

北村山郡大石田町の第３次産業就業者数はどのくらい？

北村山郡大石田町(山形県)の第３次産業就業者数は、1,674人です。(2020年調査)

北村山郡大石田町(山形県)の第３次産業就業者数(2020年)

市区町村名	第３次産業就業者数
北村山郡大石田町	1,674人

北村山郡大石田町の第３次産業就業者数推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の北村山郡大石田町(山形県)の第３次産業就業者数の「1,674人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

北村山郡大石田町の第３次産業就業者数の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※北村山郡大石田町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の北村山郡大石田町の第３次産業就業者数グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの北村山郡大石田町の第３次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る北村山郡大石田町(山形県)の第３次産業就業者数の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
第３次産業就業者数(人)	1,586.00	1,612.00	1,672.00	1,856.00	1,982.00	2,020.00	1,931.00	1,897.00	1,674.00
前回比(差引値)	-	26	60	184	126	38	-89	-34	-223
前回比(%)	-	101.64	103.72	111	106.79	101.92	95.59	98.24	88.24

上記の北村山郡大石田町の第３次産業就業者数の推移グラフを見てみると、2005年の第３次産業就業者数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「1897人」よりも少なくなっているため、今後はさらに第３次産業就業者数が少なくなる可能性があります。

また、第３次産業就業者数ではなく第２次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る北村山郡大石田町の第２次産業就業者数

北村山郡大石田町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る北村山郡大石田町(山形県)の人口推移

北村山郡大石田町の第３次産業就業者数は少い？多い？人口が近い阿蘇郡小国町(熊本県)と吉野郡吉野町(奈良県)と比較

北村山郡大石田町(山形県)の第３次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

北村山郡大石田町(山形県)と阿蘇郡小国町(熊本県)と吉野郡吉野町(奈良県)の第３次産業就業者数を比較

まずは、北村山郡大石田町と人口が日本全国で最も近い阿蘇郡小国町(熊本県)と吉野郡吉野町(奈良県)の第３次産業就業者数を比較してみます。

※秩父郡長瀞町(埼玉県)と上高井郡高山村(長野県)は、北村山郡大石田町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

北村山郡大石田町(山形県)と人口の近い阿蘇郡小国町(熊本県)と吉野郡吉野町(奈良県)の第３次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第３次産業就業者数
秩父郡長瀞町(埼玉県)	6,748人	2,047人
阿蘇郡小国町(熊本県)	6,730人	2,361人
北村山郡大石田町(山形県)	6,518人	1,674人
吉野郡吉野町(奈良県)	6,471人	1,776人
上高井郡高山村(長野県)	6,720人	1,832人

上記の第３次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 阿蘇郡小国町(熊本県)は、北村山郡大石田町よりも第３次産業就業者数の数値が約687多く、1.41倍高い
• 吉野郡吉野町(奈良県)は、北村山郡大石田町よりも第３次産業就業者数の数値が約102程しか変わらず、第３次産業就業者数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

北村山郡大石田町をもっと他の市区町村と比較する

北村山郡大石田町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、北村山郡大石田町の第３次産業就業者数が、山形県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

北村山郡大石田町の第３次産業就業者数は、山形県内では28位

下記は、山形県内での第３次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

山形県内での第３次産業就業者数のランキング表：北村山郡大石田町は28位

順位	市区町村名	第３次産業就業者数 (人)
1	山形市	88,088
2	鶴岡市	37,544
3	酒田市	32,744
4	米沢市	24,481
5	天童市	19,766
6	東根市	13,995
7	寒河江市	11,972
8	新庄市	10,518
9	上山市	9,268
10	南陽市	9,266
11	長井市	7,300
12	東田川郡庄内町	6,158
13	東置賜郡高畠町	6,083
14	村山市	5,747
15	西村山郡河北町	4,888
16	東村山郡山辺町	4,317
17	東置賜郡川西町	3,851
18	尾花沢市	3,812
19	飽海郡遊佐町	3,800
20	西置賜郡白鷹町	3,477
21	東村山郡中山町	3,278
22	東田川郡三川町	2,147
23	西村山郡大江町	2,083
24	最上郡最上町	2,050
25	最上郡真室川町	1,856
26	西置賜郡飯豊町	1,756
27	西置賜郡小国町	1,689
28	北村山郡大石田町	1,674
29	西村山郡朝日町	1,563
30	西村山郡西川町	1,438
31	最上郡金山町	1,286
32	最上郡舟形町	1,284
33	最上郡戸沢村	1,014
34	最上郡鮭川村	943
35	最上郡大蔵村	818

山形県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、北村山郡大石田町の第３次産業就業者数が、山形県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

山形県内全体の第３次産業就業者数の合計は、331954人です。※データが確認できる35自治体の合計となります。

そして、北村山郡大石田町の第３次産業就業者数は1674人ですので、山形県内でのシェア率は0.504%となります。

山形県内の第３次産業就業者数の平均値と中央値

また、山形県内での第３次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、北村山郡大石田町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

北村山郡大石田町の第３次産業就業者数と山形県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第３次産業就業者数
北村山郡大石田町	1,674人
平均値	9,484人
中央値	3,800人

こちらの比較表より、北村山郡大石田町の第３次産業就業者数は、

• 山形県平均値の0.1765倍(→少い)
• 山形県中央値の0.441倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の第３次産業就業者数ランキングで北村山郡大石田町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

北村山郡大石田町は日本全国の第３次産業就業者数ランキング(多い順)で1398位

まずは、北村山郡大石田町の第３次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第３次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数ランキング表：北村山郡大石田町は1398位

順位	市区町村名	第３次産業就業者数 (人)
1393	肝属郡錦江町	1,711
1395	八重山郡竹富町	1,696
1396	西置賜郡小国町	1,689
1397	海部郡美波町	1,678
1398	北村山郡大石田町	1,674
1399	玖珂郡和木町	1,666
1400	加美郡色麻町	1,656
1401	小笠原支庁小笠原村	1,654
1402	肝属郡東串良町	1,648
1403	渡島総合振興局松前町	1,647

→ 日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第３次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、北村山郡大石田町は1398位と、日本全国(市区町村)の中でも第３次産業就業者数が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は第３次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第３次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と北村山郡大石田町の第３次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第３次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と北村山郡大石田町の比較グラフは以下となっています。

北村山郡大石田町の第３次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(6,978)と平均値(23,372)と比較した一覧表

市区町村名	第３次産業就業者数
北村山郡大石田町	1,674人
平均値	23,372人
中央値	6,978人

こちらの表より、北村山郡大石田町の第３次産業就業者数は平均より21,698人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の6,978と比較してみると、北村山郡大石田町の第３次産業就業者数は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	北村山郡大石田町(山形県)の第３次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:48+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る第３次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第３次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第３次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第３次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、北村山郡大石田町(山形県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る北村山郡大石田町の第３次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！