グラフで見る小城市の可住地面積１k㎡当たり人口密度は多い？少い？(推移グラフと比較)

小城市(佐賀県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

可住地面積１k㎡当たり人口密度とは？

[可住地面積],総面積から林野面積と主要湖沼面積を差し引いて算出したもの。,[総人口],本邦に常住する人口（当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか，又は住むことになっている者）。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし，その後の人口動向を他の人口関連資料から得て，毎月１日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。,[可住地面積１k㎡当たり人口密度],総人口/可住地面積

小城市の可住地面積１k㎡当たり人口密度はどのくらい？

小城市(佐賀県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度は、610.7人です。(2020年調査)

小城市(佐賀県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度(2020年)

市区町村名	可住地面積１k㎡当たり人口密度
小城市	610.7人

小城市の可住地面積１k㎡当たり人口密度推移グラフ(1990年～現在)

では、現在の小城市(佐賀県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度の「610.7人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

小城市の可住地面積１k㎡当たり人口密度の1990～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1990～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※小城市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の小城市の可住地面積１k㎡当たり人口密度グラフの全体図です。

また、下記は1990～2020年までの小城市の可住地面積１k㎡当たり人口密度の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る小城市(佐賀県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度の推移(1990～2020年)

年	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
可住地面積１k㎡当たり人口密度(人)	545.00	588.40	613.30	619.70	610.00	615.80	610.70
前回比(差引値)	-	43.4	24.9	6.4	-9.7	5.8	-5.1
前回比(%)	-	107.96	104.23	101.04	98.43	100.95	99.17

上記の小城市の可住地面積１k㎡当たり人口密度の推移グラフを見てみると、2005年の可住地面積１k㎡当たり人口密度が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「615.8人」よりも少なくなっているため、今後はさらに可住地面積１k㎡当たり人口密度が少なくなる可能性があります。

また、可住地面積１k㎡当たり人口密度ではなく住民基本台帳人口（総数）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る小城市の住民基本台帳人口（総数）

小城市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る小城市(佐賀県)の人口推移

小城市の可住地面積１k㎡当たり人口密度は少い？多い？人口が近いいなべ市(三重県)と島原市(長崎県)と比較

小城市(佐賀県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

小城市(佐賀県)といなべ市(三重県)と島原市(長崎県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度を比較

まずは、小城市と人口が日本全国で最も近いいなべ市(三重県)と島原市(長崎県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度を比較してみます。

※真庭市(岡山県)と湯沢市(秋田県)は、小城市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

小城市(佐賀県)と人口の近いいなべ市(三重県)と島原市(長崎県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度を比較した一覧表

市区町村名	総人口	可住地面積１k㎡当たり人口密度
真庭市(岡山県)	43,424人	246.5人
いなべ市(三重県)	44,919人	491.7人
小城市(佐賀県)	44,639人	610.7人
島原市(長崎県)	43,670人	912.2人
湯沢市(秋田県)	42,450人	265.7人

上記の可住地面積１k㎡当たり人口密度の比較表をみてみると、

• 小城市は、いなべ市(三重県)よりも可住地面積１k㎡当たり人口密度の数値が約119.00多く、1.242倍高い
• 島原市(長崎県)は、小城市よりも可住地面積１k㎡当たり人口密度の数値が約301.50多く、1.494倍高い

という結果となっています。

小城市をもっと他の市区町村と比較する

小城市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、小城市の可住地面積１k㎡当たり人口密度が、佐賀県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

小城市の可住地面積１k㎡当たり人口密度は、佐賀県内では8位

下記は、佐賀県内での可住地面積１k㎡当たり人口密度のランキング表です。（多い順）

佐賀県内での可住地面積１k㎡当たり人口密度のランキング表：小城市は8位

順位	市区町村名	可住地面積１k㎡当たり人口密度 (人)
1	鳥栖市	1,535
2	三養基郡基山町	1,364
3	佐賀市	919.7
4	三養基郡上峰町	827.6
5	杵島郡大町町	773.1
6	神埼郡吉野ヶ里町	685
7	西松浦郡有田町	653.5
8	小城市	610.7
9	三養基郡みやき町	596.3
10	武雄市	528.1
11	唐津市	502.9
12	嬉野市	486.1
13	鹿島市	475.1
14	神埼市	465.1
15	杵島郡江北町	461.9
16	伊万里市	458
17	多久市	380
18	杵島郡白石町	248.1
19	藤津郡太良町	248
20	東松浦郡玄海町	216.7

佐賀県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、小城市の可住地面積１k㎡当たり人口密度が、佐賀県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

佐賀県内全体の可住地面積１k㎡当たり人口密度の合計は、12434.1人です。※データが確認できる20自治体の合計となります。

そして、小城市の可住地面積１k㎡当たり人口密度は610.7人ですので、佐賀県内でのシェア率は4.911%となります。

佐賀県内の可住地面積１k㎡当たり人口密度の平均値と中央値

また、佐賀県内での可住地面積１k㎡当たり人口密度の平均値と、中央値についても調査し、小城市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

小城市の可住地面積１k㎡当たり人口密度と佐賀県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	可住地面積１k㎡当たり人口密度
小城市	610.7人
平均値	621.71人
中央値	494.5人

こちらの比較表より、小城市の可住地面積１k㎡当たり人口密度は、

• 佐賀県平均値の0.9823倍(→少い)
• 佐賀県中央値の1.235倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の可住地面積１k㎡当たり人口密度ランキングで小城市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

小城市は日本全国の可住地面積１k㎡当たり人口密度ランキング(多い順)で729位

まずは、小城市の可住地面積１k㎡当たり人口密度を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の可住地面積１k㎡当たり人口密度ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の可住地面積１k㎡当たり人口密度ランキング表：小城市は729位

順位	市区町村名	可住地面積１k㎡当たり人口密度 (人)
725	嘉麻市	614.6
726	国頭郡金武町	613.6
727	北佐久郡御代田町	611.4
728	鹿沼市	610.8
729	小城市	610.7
730	津山市	610.3
731	米沢市	609.6
732	大月市	607.4
733	夷隅郡御宿町	606.7
734	知多郡南知多町	602.3

→ 日本全国(市区町村別)の可住地面積１k㎡当たり人口密度ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の可住地面積１k㎡当たり人口密度が多いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、小城市は729位と、日本全国(市区町村)の中でも可住地面積１k㎡当たり人口密度が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は可住地面積１k㎡当たり人口密度の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

可住地面積１k㎡当たり人口密度の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の可住地面積１k㎡当たり人口密度が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の可住地面積１k㎡当たり人口密度が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と小城市の可住地面積１k㎡当たり人口密度を比べる

また、この日本全国(市区町村別)可住地面積１k㎡当たり人口密度ランキングの平均値、中央値と小城市の比較グラフは以下となっています。

小城市の可住地面積１k㎡当たり人口密度を日本全国(市区町村)の中央値(467)と平均値(1,383)と比較した一覧表

市区町村名	可住地面積１k㎡当たり人口密度
小城市	610.7人
平均値	1,383人
中央値	467人

こちらの表より、小城市の可住地面積１k㎡当たり人口密度は平均より772人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の467と比較してみると、小城市の可住地面積１k㎡当たり人口密度「610.7人」は中央値より可住地面積１k㎡当たり人口密度が少し多い(1.31倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	小城市(佐賀県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度データ
単位	(人)
期間	1990～2020年
更新日時	2023-08-04T05:04:03+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る可住地面積１k㎡当たり人口密度の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

可住地面積１k㎡当たり人口密度にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの可住地面積１k㎡当たり人口密度の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る可住地面積１k㎡当たり人口密度の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、小城市(佐賀県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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