グラフで見る大垣市の従業地による就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

大垣市(岐阜県)の従業地による就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

大垣市の従業地による就業者数はどのくらい？

大垣市(岐阜県)の従業地による就業者数は、80,731人です。(2020年調査)

大垣市(岐阜県)の従業地による就業者数(2020年)

市区町村名	従業地による就業者数
大垣市	80,731人

大垣市の従業地による就業者数推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の大垣市(岐阜県)の従業地による就業者数の「80,731人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大垣市の従業地による就業者数の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大垣市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大垣市の従業地による就業者数グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの大垣市の従業地による就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大垣市(岐阜県)の従業地による就業者数の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
従業地による就業者数(人)	76,875.00	78,166.00	82,216.00	83,630.00	84,677.00	81,701.00	84,467.00	83,310.00	80,731.00
前回比(差引値)	-	1,291	4,050	1,414	1,047	-2,976	2,766	-1,157	-2,579
前回比(%)	-	101.68	105.18	101.72	101.25	96.49	103.39	98.63	96.9

上記の大垣市の従業地による就業者数の推移グラフを見てみると、2000年の従業地による就業者数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「83310人」よりも少なくなっているため、今後はさらに従業地による就業者数が少なくなる可能性があります。

また、従業地による就業者数ではなく他市区町村からの通勤者比率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大垣市の他市区町村からの通勤者比率

大垣市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大垣市(岐阜県)の人口推移

大垣市の従業地による就業者数は少い？多い？人口が近い秦野市(神奈川県)と栃木市(栃木県)と比較

大垣市(岐阜県)の従業地による就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

大垣市(岐阜県)と秦野市(神奈川県)と栃木市(栃木県)の従業地による就業者数を比較

まずは、大垣市と人口が日本全国で最も近い秦野市(神奈川県)と栃木市(栃木県)の従業地による就業者数を比較してみます。

※中央区(東京都)と今治市(愛媛県)は、大垣市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

大垣市(岐阜県)と人口の近い秦野市(神奈川県)と栃木市(栃木県)の従業地による就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	従業地による就業者数
中央区(東京都)	171,419人	548,192人
秦野市(神奈川県)	159,985人	54,597人
大垣市(岐阜県)	159,894人	80,731人
栃木市(栃木県)	156,930人	70,302人
今治市(愛媛県)	153,532人	71,427人

上記の従業地による就業者数の比較表をみてみると、

• 大垣市は、秦野市(神奈川県)よりも従業地による就業者数の数値が約26,134多く、1.479倍高い
• 大垣市は、栃木市(栃木県)よりも従業地による就業者数の数値が約10,429程しか変わらず、従業地による就業者数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

大垣市をもっと他の市区町村と比較する

大垣市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、大垣市の従業地による就業者数が、岐阜県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大垣市の従業地による就業者数は、岐阜県内では2位

下記は、岐阜県内での従業地による就業者数のランキング表です。（多い順）

岐阜県内での従業地による就業者数のランキング表：大垣市は2位

順位	市区町村名	従業地による就業者数 (人)
1	岐阜市	196,968
2	大垣市	80,731
3	各務原市	62,788
4	高山市	46,944
5	関市	45,318
6	多治見市	43,034
7	可児市	41,682
8	中津川市	38,087
9	美濃加茂市	26,686
10	土岐市	26,380
11	羽島市	25,432
12	恵那市	23,720
13	郡上市	19,978
14	瑞穂市	18,412
15	下呂市	15,706
16	本巣市	15,631
17	瑞浪市	15,495
18	海津市	14,318
19	羽島郡岐南町	12,330
20	飛騨市	11,275
21	養老郡養老町	11,083
22	美濃市	11,002
23	不破郡垂井町	10,554
24	山県市	10,527
25	揖斐郡揖斐川町	9,424
26	揖斐郡池田町	8,941
27	羽島郡笠松町	8,489
28	揖斐郡大野町	7,942
29	可児郡御嵩町	7,545
30	安八郡神戸町	7,409
31	安八郡安八町	5,902
32	本巣郡北方町	5,421
33	安八郡輪之内町	5,258
34	加茂郡八百津町	4,462
35	加茂郡坂祝町	3,905
36	加茂郡川辺町	3,687
37	加茂郡白川町	3,587
38	不破郡関ケ原町	3,392
39	加茂郡富加町	3,199
40	加茂郡七宗町	1,324
41	大野郡白川村	1,012
42	加茂郡東白川村	1,000

岐阜県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、大垣市の従業地による就業者数が、岐阜県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

岐阜県内全体の従業地による就業者数の合計は、915980人です。※データが確認できる42自治体の合計となります。

そして、大垣市の従業地による就業者数は80731人ですので、岐阜県内でのシェア率は8.814%となります。

岐阜県内の従業地による就業者数の平均値と中央値

また、岐阜県内での従業地による就業者数の平均値と、中央値についても調査し、大垣市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

大垣市の従業地による就業者数と岐阜県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	従業地による就業者数
大垣市	80,731人
平均値	21,809人
中央値	10,778人

こちらの比較表より、大垣市の従業地による就業者数は、

• 岐阜県平均値の3.7017倍(→多い)
• 岐阜県中央値の7.49倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の従業地による就業者数ランキングで大垣市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大垣市は日本全国の従業地による就業者数ランキング(多い順)で145位

まずは、大垣市の従業地による就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の従業地による就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の従業地による就業者数ランキング表：大垣市は145位

順位	市区町村名	従業地による就業者数 (人)
141	日立市	84,027
142	小田原市	83,936
143	高岡市	83,277
144	小山市	80,853
145	大垣市	80,731
146	都城市	80,719
147	帯広市	80,203
148	浦安市	78,572
149	上田市	76,679
150	苫小牧市	76,560

→ 日本全国(市区町村別)の従業地による就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の従業地による就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、大垣市は145位と、日本全国(市区町村)の中でも従業地による就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は従業地による就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

従業地による就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の従業地による就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の従業地による就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大垣市の従業地による就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)従業地による就業者数ランキングの平均値、中央値と大垣市の比較グラフは以下となっています。

大垣市の従業地による就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(10,077)と平均値(33,128)と比較した一覧表

市区町村名	従業地による就業者数
大垣市	80,731人
平均値	33,128人
中央値	10,077人

こちらの表より、大垣市の従業地による就業者数は平均より2.44倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の10,077と比較してみると、大垣市の従業地による就業者数「80731人」は中央値よりも8.01倍も従業地による就業者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大垣市(岐阜県)の従業地による就業者数データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-07T05:01:16+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る従業地による就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

従業地による就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの従業地による就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る従業地による就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、大垣市(岐阜県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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