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小田原市(神奈川県)の食料品製造業の「稼ぐ力」をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
食料品製造業の「稼ぐ力」とは？
[雇用力],ある地域の全産業の従業者数に対する産業別従業者数の割合（=従事者比率）,[稼ぐ力],ある地域のある産業の従事者比率を日本全体のその産業の従事者比率で割った値（特化係数）を輸出入額で調整し（=修正特化係数），対数変換した値,[食料品製造業],次のいずれかの製造を行う事業所が分類される (1) 畜産食料品，水産食料品などの製造 (2) 野菜缶詰，果実缶詰，農産保存食料品などの製造 (3) 調味料，糖類，動植物油脂などの製造 (4) 精穀，製粉及びでんぷん，ふくらし粉，イースト，こうじ，麦芽などの製造 (5) パン，菓子，めん類，豆腐，油揚げ，冷凍調理食品，そう（惣）菜などの製造,[地域の産業・雇用創造チャート],地方公共団体における稼ぐ力と雇用力をグラフに表したもの小田原市の食料品製造業の「稼ぐ力」はどのくらい？
小田原市(神奈川県)の食料品製造業の「稼ぐ力」は、-0.3です。(2016年調査)
| 市区町村名 | 食料品製造業の「稼ぐ力」 |
|---|---|
| 小田原市 | -0.3 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2016年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年4月27日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
小田原市の食料品製造業の「稼ぐ力」推移グラフ(2009年～現在)
では、現在の小田原市(神奈川県)の食料品製造業の「稼ぐ力」の「-0.3」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？
小田原市の食料品製造業の「稼ぐ力」の2009～2016年までの推移をグラフに表してみます。
推移が見えるアニメーショングラフ
※こちらは、2009～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※小田原市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。
グラフ全体図(静止画)
↓こちらは、上記の小田原市の食料品製造業の「稼ぐ力」グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※小田原市の食料品製造業の「稼ぐ力」の推移(2009～2016年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:食料品製造業の「稼ぐ力」
また、下記は2009～2016年までの小田原市の食料品製造業の「稼ぐ力」の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
| 年 | 2009 | 2012 | 2014 | 2016 |
|---|---|---|---|---|
| 食料品製造業の「稼ぐ力」 | -0.22 | -0.16 | -0.04 | -0.30 |
| 前回比(差引値) | - | 0.06 | 0.12 | -0.27 |
| 前回比(%) | - | 71.82 | 22.84 | 830.13 |
上記の小田原市の食料品製造業の「稼ぐ力」の推移グラフを見てみると、最新である2016年の食料品製造業の「稼ぐ力」が最も低いことが分かります。
また、前回の2014年よりも0.265498少なくなっており、食料品製造業の「稼ぐ力」は下がりつつあると言えます。
また、食料品製造業の「稼ぐ力」ではなく設備工事業の「稼ぐ力」であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る小田原市の設備工事業の「稼ぐ力」
小田原市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る小田原市(神奈川県)の人口推移
小田原市の食料品製造業の「稼ぐ力」は低い？高い？人口が近い山口市(山口県)と流山市(千葉県)と比較
小田原市(神奈川県)の食料品製造業の「稼ぐ力」は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？
小田原市(神奈川県)と山口市(山口県)と流山市(千葉県)の食料品製造業の「稼ぐ力」を比較
まずは、小田原市と人口が日本全国で最も近い山口市(山口県)と流山市(千葉県)の食料品製造業の「稼ぐ力」を比較してみます。
※上越市(新潟県)と安城市(愛知県)は、小田原市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 市区町村名 | 総人口 | 食料品製造業の「稼ぐ力」 |
|---|---|---|
| 上越市(新潟県) | 187,021人 | 0.01 |
| 山口市(山口県) | 189,576人 | -0.55 |
| 小田原市(神奈川県) | 188,739人 | -0.3 |
| 流山市(千葉県) | 204,512人 | -1.21 |
| 安城市(愛知県) | 189,334人 | 0.31 |
上記の食料品製造業の「稼ぐ力」の比較表をみてみると、
- 小田原市は、山口市(山口県)よりも食料品製造業の「稼ぐ力」の数値が約0.24程の差がある
- 小田原市は、流山市(千葉県)よりも食料品製造業の「稼ぐ力」の数値が約0.91程の差がある
という結果となっています。
小田原市をもっと他の市区町村と比較する
小田原市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、小田原市の食料品製造業の「稼ぐ力」が、神奈川県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
小田原市の食料品製造業の「稼ぐ力」は、神奈川県内では15位
下記は、神奈川県内での食料品製造業の「稼ぐ力」のランキング表です。（高い順）
| 順位 | 市区町村名 | 食料品製造業の「稼ぐ力」 |
|---|---|---|
| 1 |  愛甲郡清川村 | 2 |
| 2 |  足柄上郡山北町 | 1.6 |
| 3 |  足柄上郡中井町 | 0.66 |
| 4 |  綾瀬市 | 0.53 |
| 5 |  高座郡寒川町 | 0.42 |
| 6 |  足柄下郡湯河原町 | 0.32 |
| 7 |  秦野市 | 0.21 |
| 8 |  大和市 | 0.14 |
| 9 |  海老名市 | 0.13 |
| 10 |  相模原市 | 0.11 |
| 11 |  厚木市 | 0.02 |
| 12 |  三浦市 | -0.03 |
| 13 |  平塚市 | -0.18 |
| 14 |  南足柄市 | -0.2 |
| 15 |  小田原市 | -0.3 |
| 16 |  座間市 | -0.5 |
| 17 |  横須賀市 | -0.53 |
| 18 |  鎌倉市 | -0.59 |
| 19 |  中郡二宮町 | -0.62 |
| 20 |  茅ヶ崎市 | -0.69 |
| 21 |  足柄下郡真鶴町 | -0.71 |
| 22 |  横浜市 | -0.72 |
| 23 |  伊勢原市 | -0.78 |
| 24 |  三浦郡葉山町 | -0.8 |
| 25 |  川崎市 | -0.82 |
| 26 |  足柄上郡大井町 | -0.9 |
| 27 |  藤沢市 | -0.92 |
| 28 |  愛甲郡愛川町 | -1.1 |
| 29 |  中郡大磯町 | -1.75 |
| 30 |  足柄下郡箱根町 | -2.11 |
| 31 |  逗子市 | -2.45 |
| 32 |  足柄上郡松田町 | -3.53 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
神奈川県内の食料品製造業の「稼ぐ力」の平均値と中央値
また、神奈川県内での食料品製造業の「稼ぐ力」の平均値と、中央値についても調査し、小田原市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 名称 | 食料品製造業の「稼ぐ力」 |
|---|---|
| 小田原市 | -0.3 |
| 平均値 | -0.44 |
| 中央値 | -0.56 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、小田原市の食料品製造業の「稼ぐ力」は、
- 神奈川県平均値の0.6843倍(→低い)
- 神奈川県中央値の0.54倍(→低い)
ということが見えてきます。
日本全国の食料品製造業の「稼ぐ力」ランキングで小田原市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
小田原市は日本全国の食料品製造業の「稼ぐ力」ランキング(高い順)で1037位
まずは、小田原市の食料品製造業の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の食料品製造業の「稼ぐ力」ランキング表を用いて、みていきます。
| 順位 | 市区町村名 | 食料品製造業の「稼ぐ力」 |
|---|---|---|
| 1033 |  越谷市 | -0.3 |
| 1034 |  倉敷市 | -0.3 |
| 1035 |  吉野川市 | -0.3 |
| 1036 |  志摩市 | -0.3 |
| 1037 | 小田原市 | -0.3 |
| 1038 |  三好郡東みよし町 | -0.3 |
| 1039 |  上伊那郡宮田村 | -0.3 |
| 1040 |  津山市 | -0.3 |
| 1041 |  日高振興局新ひだか町 | -0.31 |
| 1042 |  丹羽郡扶桑町 | -0.31 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の食料品製造業の「稼ぐ力」ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の食料品製造業の「稼ぐ力」が高いランキング表では、統計が取れる1692つの市区町村の中で、小田原市は1037位と、日本全国(市区町村)の中でも食料品製造業の「稼ぐ力」が比較的低い市区町村ということが分かります。
以下は食料品製造業の「稼ぐ力」の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
食料品製造業の「稼ぐ力」の日本全国ランキングTOP10
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の食料品製造業の「稼ぐ力」が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の食料品製造業の「稼ぐ力」が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
日本全国の平均値・中央値と小田原市の食料品製造業の「稼ぐ力」を比べる
また、この日本全国(市区町村別)食料品製造業の「稼ぐ力」ランキングの平均値、中央値と小田原市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 市区町村名 | 食料品製造業の「稼ぐ力」 |
|---|---|
| 小田原市 | -0.3 |
| 平均値 | 0 |
| 中央値 | 0 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、小田原市の食料品製造業の「稼ぐ力」は平均より3.55倍高いという結果が見えてきます。
また、中央値の0と比較してみると、小田原市の食料品製造業の「稼ぐ力」は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 小田原市(神奈川県)の食料品製造業の「稼ぐ力」データ |
| 単位 | |
| 期間 | 2009～2016年 |
| 更新日時 | 2021-04-27T05:03:58+0900 |
| ライセンス | CC BY 4.0 |
| ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
地図で見る食料品製造業の「稼ぐ力」の推移(市区町村別)も要チェック！
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
食料品製造業の「稼ぐ力」にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの食料品製造業の「稼ぐ力」の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る食料品製造業の「稼ぐ力」の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、小田原市(神奈川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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