グラフで見る邑智郡川本町の転入率（日本人移動者）は高い？低い？(推移グラフと比較)

邑智郡川本町(島根県)の転入率（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転入率（日本人移動者）とは？

[総人口],本邦に常住する人口（当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか，又は住むことになっている者）。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし，その後の人口動向を他の人口関連資料から得て，毎月１日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。,[転入者数],市区町村又は都道府県の区域内に，他の市区町村又は都道府県から住所を移した者の数,[転入率],転入者数/総人口

邑智郡川本町の転入率（日本人移動者）はどのくらい？

邑智郡川本町(島根県)の転入率（日本人移動者）は、4.74%です。(2020年調査)

邑智郡川本町(島根県)の転入率（日本人移動者）(2020年)

市区町村名	転入率（日本人移動者）
邑智郡川本町	4.74%

邑智郡川本町の転入率（日本人移動者）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の邑智郡川本町(島根県)の転入率（日本人移動者）の「4.74%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

邑智郡川本町の転入率（日本人移動者）の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※邑智郡川本町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の邑智郡川本町の転入率（日本人移動者）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの邑智郡川本町の転入率（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る邑智郡川本町(島根県)の転入率（日本人移動者）の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
転入率（日本人移動者）(%)	5.29	4.42	3.97	4.59	4.74
前回比(差引値)	-	-0.87	-0.45	0.62	0.15
前回比(%)	-	83.55	89.82	115.62	103.27

上記の邑智郡川本町の転入率（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、2000年の転入率（日本人移動者）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2015年の数値「4.59%」よりは高いため、今後も転入率（日本人移動者）が再び上昇する可能性はあります。

また、転入率（日本人移動者）ではなく転入者数（日本人移動者）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る邑智郡川本町の転入者数（日本人移動者）

邑智郡川本町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る邑智郡川本町(島根県)の人口推移

邑智郡川本町の転入率（日本人移動者）は低い？高い？人口が近い後志総合振興局仁木町(北海道)と阿武郡阿武町(山口県)と比較

邑智郡川本町(島根県)の転入率（日本人移動者）は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

邑智郡川本町(島根県)と後志総合振興局仁木町(北海道)と阿武郡阿武町(山口県)の転入率（日本人移動者）を比較

まずは、邑智郡川本町と人口が日本全国で最も近い後志総合振興局仁木町(北海道)と阿武郡阿武町(山口県)の転入率（日本人移動者）を比較してみます。

※上川総合振興局和寒町(北海道)と吉野郡十津川村(奈良県)は、邑智郡川本町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

邑智郡川本町(島根県)と人口の近い後志総合振興局仁木町(北海道)と阿武郡阿武町(山口県)の転入率（日本人移動者）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	転入率（日本人移動者）
上川総合振興局和寒町(北海道)	3,097人	1.91%
後志総合振興局仁木町(北海道)	3,165人	3.93%
邑智郡川本町(島根県)	3,162人	4.74%
阿武郡阿武町(山口県)	3,118人	2.75%
吉野郡十津川村(奈良県)	3,050人	3.4%

上記の転入率（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• 邑智郡川本町は、後志総合振興局仁木町(北海道)よりも転入率（日本人移動者）の数値が約0.81多く、1.206倍高い
• 邑智郡川本町は、阿武郡阿武町(山口県)よりも転入率（日本人移動者）の数値が約1.99も多く、1.724倍も高い

という結果となっています。

特に、邑智郡川本町と阿武郡阿武町(山口県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、転入率（日本人移動者）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

邑智郡川本町をもっと他の市区町村と比較する

邑智郡川本町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、邑智郡川本町の転入率（日本人移動者）が、島根県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

邑智郡川本町の転入率（日本人移動者）は、島根県内では3位

下記は、島根県内での転入率（日本人移動者）のランキング表です。（高い順）

島根県内での転入率（日本人移動者）のランキング表：邑智郡川本町は3位

順位	市区町村名	転入率（日本人移動者） (%)
1	隠岐郡知夫村	7.41
2	隠岐郡海士町	6.44
3	邑智郡川本町	4.74
4	隠岐郡西ノ島町	4.41
5	飯石郡飯南町	2.91
6	隠岐郡隠岐の島町	2.9
7	鹿足郡吉賀町	2.88
8	浜田市	2.84
9	松江市	2.81
10	鹿足郡津和野町	2.73
11	江津市	2.53
12	邑智郡邑南町	2.42
13	出雲市	2.35
13	益田市	2.35
15	邑智郡美郷町	2.34
16	大田市	2.19
17	仁多郡奥出雲町	2.02
18	雲南市	1.82
19	安来市	1.81

島根県内の転入率（日本人移動者）の平均値と中央値

また、島根県内での転入率（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、邑智郡川本町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

邑智郡川本町の転入率（日本人移動者）と島根県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	転入率（日本人移動者）
邑智郡川本町	4.74%
平均値	3.15%
中央値	2.53%

こちらの比較表より、邑智郡川本町の転入率（日本人移動者）は、

• 島根県平均値の1.5035倍(→高い)
• 島根県中央値の1.874倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の転入率（日本人移動者）ランキングで邑智郡川本町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

邑智郡川本町は日本全国の転入率（日本人移動者）ランキング(高い順)で194位

まずは、邑智郡川本町の転入率（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の転入率（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の転入率（日本人移動者）ランキング表：邑智郡川本町は194位

順位	市区町村名	転入率（日本人移動者） (%)
187	南秋田郡大潟村	4.78
187	相馬郡飯舘村	4.78
192	北松浦郡佐々町	4.75
192	八千代市	4.75
194	邑智郡川本町	4.74
195	海老名市	4.71
195	清瀬市	4.71
195	大島郡与論町	4.71
198	清須市	4.7
199	福津市	4.69

→ 日本全国(市区町村別)の転入率（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転入率（日本人移動者）が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、邑智郡川本町は194位と、日本全国(市区町村)の中でも転入率（日本人移動者）が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は転入率（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転入率（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転入率（日本人移動者）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の転入率（日本人移動者）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と邑智郡川本町の転入率（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)転入率（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値と邑智郡川本町の比較グラフは以下となっています。

邑智郡川本町の転入率（日本人移動者）を日本全国(市区町村)の中央値(3)と平均値(3)と比較した一覧表

市区町村名	転入率（日本人移動者）
邑智郡川本町	4.74%
平均値	3%
中央値	3%

こちらの表より、邑智郡川本町の転入率（日本人移動者）は平均より1.49倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の3と比較してみると、邑智郡川本町の転入率（日本人移動者）「4.74%」は中央値よりも1.68倍も転入率（日本人移動者）が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	邑智郡川本町(島根県)の転入率（日本人移動者）データ
単位	(%)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-05T05:01:56+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る転入率（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転入率（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転入率（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転入率（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、邑智郡川本町(島根県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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