グラフで見る能美郡川北町の他市区町村への通勤者比率は高い？低い？(推移グラフと比較)

能美郡川北町(石川県)の他市区町村への通勤者比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

他市区町村への通勤者比率とは？

[就業者],「従業者」と「休業者」を合わせたもの。 各国のデータは，調査期間中に働いていた一定年齢以上の有給の雇用者（軍隊を含む。）及び自営業主（家族従業者を含む。）の数。正規の雇用関係にある休業者を含む。,[他市区町村への通勤者数],当該市区町村に常住する者のうち，県内外を問わず他の市区町村で従業する者の数,[他市区町村への通勤者比率],他市区町村への通勤者数/就業者数

能美郡川北町の他市区町村への通勤者比率はどのくらい？

能美郡川北町(石川県)の他市区町村への通勤者比率は、73.7%です。(2020年調査)

能美郡川北町(石川県)の他市区町村への通勤者比率(2020年)

市区町村名	他市区町村への通勤者比率
能美郡川北町	73.7%

能美郡川北町の他市区町村への通勤者比率推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の能美郡川北町(石川県)の他市区町村への通勤者比率の「73.7%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

能美郡川北町の他市区町村への通勤者比率の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※能美郡川北町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の能美郡川北町の他市区町村への通勤者比率グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの能美郡川北町の他市区町村への通勤者比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る能美郡川北町(石川県)の他市区町村への通勤者比率の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
他市区町村への通勤者比率(%)	46.30	48.40	54.50	57.20	60.60	66.30	66.00	70.70	73.70
前回比(差引値)	-	2.1	6.1	2.7	3.4	5.7	-0.3	4.7	3
前回比(%)	-	104.54	112.6	104.95	105.94	109.41	99.55	107.12	104.24

上記の能美郡川北町の他市区町村への通勤者比率の推移グラフを見てみると、最新である2020年の他市区町村への通勤者比率が最も高いことが分かります。

また、前回の2015年よりも3%多くなっており、他市区町村への通勤者比率は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も低い1980年の「46.3%」と現在の他市区町村への通勤者比率「73.7%」を比べると、1.59倍もの差があり、他市区町村への通勤者比率がいかに上昇したかが見えてきます。

また、他市区町村への通勤者比率ではなく他市区町村への通勤者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る能美郡川北町の他市区町村への通勤者数

能美郡川北町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る能美郡川北町(石川県)の人口推移

能美郡川北町の他市区町村への通勤者比率は低い？高い？人口が近い山県郡安芸太田町(広島県)と十勝総合振興局新得町(北海道)と比較

能美郡川北町(石川県)の他市区町村への通勤者比率は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

能美郡川北町(石川県)と山県郡安芸太田町(広島県)と十勝総合振興局新得町(北海道)の他市区町村への通勤者比率を比較

まずは、能美郡川北町と人口が日本全国で最も近い山県郡安芸太田町(広島県)と十勝総合振興局新得町(北海道)の他市区町村への通勤者比率を比較してみます。

※鹿足郡吉賀町(島根県)と岩手郡葛巻町(岩手県)は、能美郡川北町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

能美郡川北町(石川県)と人口の近い山県郡安芸太田町(広島県)と十勝総合振興局新得町(北海道)の他市区町村への通勤者比率を比較した一覧表

市区町村名	総人口	他市区町村への通勤者比率
鹿足郡吉賀町(島根県)	5,948人	9.4%
山県郡安芸太田町(広島県)	5,840人	19.5%
能美郡川北町(石川県)	6,161人	73.7%
十勝総合振興局新得町(北海道)	5,668人	12.8%
岩手郡葛巻町(岩手県)	5,745人	18.5%

上記の他市区町村への通勤者比率の比較表をみてみると、

• 能美郡川北町は、山県郡安芸太田町(広島県)よりも他市区町村への通勤者比率の数値が約54.20も多く、3.779倍も高い
• 能美郡川北町は、十勝総合振興局新得町(北海道)よりも他市区町村への通勤者比率の数値が約60.90も多く、5.758倍も高い

という結果となっています。

特に、能美郡川北町と十勝総合振興局新得町(北海道)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、他市区町村への通勤者比率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

能美郡川北町をもっと他の市区町村と比較する

能美郡川北町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、能美郡川北町の他市区町村への通勤者比率が、石川県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

能美郡川北町の他市区町村への通勤者比率は、石川県内では1位

下記は、石川県内での他市区町村への通勤者比率のランキング表です。（高い順）

石川県内での他市区町村への通勤者比率のランキング表：能美郡川北町は1位

順位	市区町村名	他市区町村への通勤者比率 (%)
1	能美郡川北町	73.7
2	河北郡内灘町	67
3	野々市市	63.8
4	河北郡津幡町	62.8
5	羽咋郡宝達志水町	52.8
6	鹿島郡中能登町	52.4
7	能美市	51.6
8	かほく市	49.3
9	白山市	45
10	羽咋市	40.2
11	小松市	28.1
12	羽咋郡志賀町	25.5
13	鳳珠郡穴水町	23.8
14	加賀市	22.5
15	鳳珠郡能登町	19.2
16	金沢市	15.8
17	七尾市	15.3
18	珠洲市	12
19	輪島市	10

石川県内の他市区町村への通勤者比率の平均値と中央値

また、石川県内での他市区町村への通勤者比率の平均値と、中央値についても調査し、能美郡川北町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

能美郡川北町の他市区町村への通勤者比率と石川県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	他市区町村への通勤者比率
能美郡川北町	73.7%
平均値	38.46%
中央値	28.1%

こちらの比較表より、能美郡川北町の他市区町村への通勤者比率は、

• 石川県平均値の1.9161倍(→高い)
• 石川県中央値の2.623倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の他市区町村への通勤者比率ランキングで能美郡川北町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

能美郡川北町は日本全国の他市区町村への通勤者比率ランキング(高い順)で9位

まずは、能美郡川北町の他市区町村への通勤者比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の他市区町村への通勤者比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の他市区町村への通勤者比率ランキング表：能美郡川北町は9位

順位	市区町村名	他市区町村への通勤者比率 (%)
5	三重郡朝日町	74.9
6	乙訓郡大山崎町	74.8
7	生駒郡安堵町	74.2
8	生駒郡三郷町	73.8
9	能美郡川北町	73.7
10	三島郡島本町	73.3
10	磯城郡川西町	73.3
12	向日市	72.9
13	田川郡糸田町	72.7
14	北群馬郡吉岡町	72.6

→ 日本全国(市区町村別)の他市区町村への通勤者比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の他市区町村への通勤者比率が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、能美郡川北町は9位と、上位10位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも他市区町村への通勤者比率がとても高い市区町村ということが分かります。

以下は他市区町村への通勤者比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

他市区町村への通勤者比率の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の他市区町村への通勤者比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の他市区町村への通勤者比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と能美郡川北町の他市区町村への通勤者比率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)他市区町村への通勤者比率ランキングの平均値、中央値と能美郡川北町の比較グラフは以下となっています。

能美郡川北町の他市区町村への通勤者比率を日本全国(市区町村)の中央値(40)と平均値(38)と比較した一覧表

市区町村名	他市区町村への通勤者比率
能美郡川北町	73.7%
平均値	38%
中央値	40%

こちらの表より、能美郡川北町の他市区町村への通勤者比率は平均より1.94倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の40と比較してみると、能美郡川北町の他市区町村への通勤者比率「73.7%」は中央値よりも1.85倍も他市区町村への通勤者比率が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	能美郡川北町(石川県)の他市区町村への通勤者比率データ
単位	(%)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-06T05:02:30+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る他市区町村への通勤者比率の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

他市区町村への通勤者比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの他市区町村への通勤者比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る他市区町村への通勤者比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、能美郡川北町(石川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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