グラフで見る韮崎市の第３次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

韮崎市(山梨県)の第３次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第３次産業就業者数とは？

[第３次産業就業者数],電気・ガス・熱供給・水道業，情報通信業，運輸業及びサービス業等の就業者の数

韮崎市の第３次産業就業者数はどのくらい？

韮崎市(山梨県)の第３次産業就業者数は、8,471人です。(2020年調査)

韮崎市(山梨県)の第３次産業就業者数(2020年)

市区町村名	第３次産業就業者数
韮崎市	8,471人

韮崎市の第３次産業就業者数推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の韮崎市(山梨県)の第３次産業就業者数の「8,471人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

韮崎市の第３次産業就業者数の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※韮崎市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の韮崎市の第３次産業就業者数グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの韮崎市の第３次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る韮崎市(山梨県)の第３次産業就業者数の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
第３次産業就業者数(人)	6,017.00	6,295.00	6,758.00	7,794.00	8,206.00	8,508.00	8,251.00	8,238.00	8,471.00
前回比(差引値)	-	278	463	1,036	412	302	-257	-13	233
前回比(%)	-	104.62	107.36	115.33	105.29	103.68	96.98	99.84	102.83

上記の韮崎市の第３次産業就業者数の推移グラフを見てみると、2005年の第３次産業就業者数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2015年の数値「8238人」よりは多いため、今後も第３次産業就業者数が再び上昇する可能性はあります。

また、第３次産業就業者数ではなく第２次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る韮崎市の第２次産業就業者数

韮崎市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る韮崎市(山梨県)の人口推移

韮崎市の第３次産業就業者数は少い？多い？人口が近い塩谷郡高根沢町(栃木県)と朝倉郡筑前町(福岡県)と比較

韮崎市(山梨県)の第３次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

韮崎市(山梨県)と塩谷郡高根沢町(栃木県)と朝倉郡筑前町(福岡県)の第３次産業就業者数を比較

まずは、韮崎市と人口が日本全国で最も近い塩谷郡高根沢町(栃木県)と朝倉郡筑前町(福岡県)の第３次産業就業者数を比較してみます。

※うきは市(福岡県)と榛原郡吉田町(静岡県)は、韮崎市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

韮崎市(山梨県)と人口の近い塩谷郡高根沢町(栃木県)と朝倉郡筑前町(福岡県)の第３次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第３次産業就業者数
うきは市(福岡県)	28,564人	7,767人
塩谷郡高根沢町(栃木県)	29,350人	8,949人
韮崎市(山梨県)	28,522人	8,471人
朝倉郡筑前町(福岡県)	30,105人	9,102人
榛原郡吉田町(静岡県)	29,230人	7,407人

上記の第３次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 塩谷郡高根沢町(栃木県)は、韮崎市よりも第３次産業就業者数の数値が約478程しか変わらず、第３次産業就業者数と人口も日本国内では比較的似ている
• 朝倉郡筑前町(福岡県)は、韮崎市よりも第３次産業就業者数の数値が約631程しか変わらず、第３次産業就業者数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

韮崎市をもっと他の市区町村と比較する

韮崎市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、韮崎市の第３次産業就業者数が、山梨県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

韮崎市の第３次産業就業者数は、山梨県内では12位

下記は、山梨県内での第３次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

山梨県内での第３次産業就業者数のランキング表：韮崎市は12位

順位	市区町村名	第３次産業就業者数 (人)
1	甲府市	63,396
2	甲斐市	24,747
3	笛吹市	21,419
4	南アルプス市	20,689
5	富士吉田市	14,554
6	北杜市	12,814
7	山梨市	10,482
8	南都留郡富士河口湖町	9,689
9	都留市	9,169
10	中央市	8,917
11	甲州市	8,556
12	韮崎市	8,471
13	上野原市	7,083
14	中巨摩郡昭和町	6,950
15	大月市	6,587
16	南巨摩郡富士川町	4,491
17	西八代郡市川三郷町	4,301
18	南巨摩郡身延町	3,321
19	南都留郡忍野村	2,395
20	南都留郡山中湖村	2,117
21	南巨摩郡南部町	2,089
22	南都留郡西桂町	1,184
23	南都留郡鳴沢村	927
24	南都留郡道志村	455
25	南巨摩郡早川町	332
26	北都留郡小菅村	235
27	北都留郡丹波山村	194

山梨県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、韮崎市の第３次産業就業者数が、山梨県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

山梨県内全体の第３次産業就業者数の合計は、255564人です。※データが確認できる27自治体の合計となります。

そして、韮崎市の第３次産業就業者数は8471人ですので、山梨県内でのシェア率は3.315%となります。

山梨県内の第３次産業就業者数の平均値と中央値

また、山梨県内での第３次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、韮崎市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

韮崎市の第３次産業就業者数と山梨県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第３次産業就業者数
韮崎市	8,471人
平均値	9,465人
中央値	6,587人

こちらの比較表より、韮崎市の第３次産業就業者数は、

• 山梨県平均値の0.8949倍(→少い)
• 山梨県中央値の1.286倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の第３次産業就業者数ランキングで韮崎市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

韮崎市は日本全国の第３次産業就業者数ランキング(多い順)で793位

まずは、韮崎市の第３次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第３次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数ランキング表：韮崎市は793位

順位	市区町村名	第３次産業就業者数 (人)
789	児玉郡上里町	8,567
790	甲州市	8,556
791	宇陀市	8,504
792	根室振興局中標津町	8,496
793	韮崎市	8,471
794	足柄下郡湯河原町	8,470
795	十勝総合振興局幕別町	8,447
796	羽島郡岐南町	8,402
797	いちき串木野市	8,355
798	加古郡稲美町	8,315

→ 日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第３次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、韮崎市は793位と、日本全国(市区町村)の中でも第３次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第３次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第３次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と韮崎市の第３次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第３次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と韮崎市の比較グラフは以下となっています。

韮崎市の第３次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(6,978)と平均値(23,372)と比較した一覧表

市区町村名	第３次産業就業者数
韮崎市	8,471人
平均値	23,372人
中央値	6,978人

こちらの表より、韮崎市の第３次産業就業者数は平均より14,901人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の6,978と比較してみると、韮崎市の第３次産業就業者数「8471人」は中央値より第３次産業就業者数が少し多い(1.21倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	韮崎市(山梨県)の第３次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:48+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第３次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第３次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第３次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第３次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、韮崎市(山梨県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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