グラフで見るにかほ市の労働力人口（男）は多い？少い？(推移グラフと比較)

にかほ市(秋田県)の労働力人口（男）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

労働力人口（男）とは？

[労働力人口（国勢調査）],就業者及び完全失業者,[就業者（国勢調査）],調査週間中，賃金，給料，諸手当，営業収益，手数料，内職収入など収入（現物収入を含む。）を伴う仕事を少しでもした者（休業者及び無給の家族従業者を含む。）,[完全失業者（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，仕事に就くことが可能であって，かつ，ハローワーク（公共職業安定所）に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者

にかほ市の労働力人口（男）はどのくらい？

にかほ市(秋田県)の労働力人口（男）は、6,762人です。(2020年調査)

にかほ市(秋田県)の労働力人口（男）(2020年)

市区町村名	労働力人口（男）
にかほ市	6,762人

にかほ市の労働力人口（男）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在のにかほ市(秋田県)の労働力人口（男）の「6,762人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

にかほ市の労働力人口（男）の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※にかほ市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記のにかほ市の労働力人口（男）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までのにかほ市の労働力人口（男）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見るにかほ市(秋田県)の労働力人口（男）の推移(2005～2020年)

年	2005	2010	2015	2020
労働力人口（男）(人)	8,750.00	7,993.00	7,151.00	6,762.00
前回比(差引値)	-	-757	-842	-389
前回比(%)	-	91.35	89.47	94.56

上記のにかほ市の労働力人口（男）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の労働力人口（男）が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも389人少なくなっており、労働力人口（男）は下がりつつあると言えます。

特に、最も労働力人口（男）が多かった2005年と現在の労働力人口（男）を比べると、1.29倍もの差があり、労働力人口（男）がいかに減少したかが見えてきます。

また、労働力人口（男）ではなく非労働力人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見るにかほ市の非労働力人口

にかほ市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見るにかほ市(秋田県)の人口推移

にかほ市の労働力人口（男）は少い？多い？人口が近い下新川郡入善町(富山県)と水俣市(熊本県)と比較

にかほ市(秋田県)の労働力人口（男）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

にかほ市(秋田県)と下新川郡入善町(富山県)と水俣市(熊本県)の労働力人口（男）を比較

まずは、にかほ市と人口が日本全国で最も近い下新川郡入善町(富山県)と水俣市(熊本県)の労働力人口（男）を比較してみます。

※上伊那郡箕輪町(長野県)と遠田郡美里町(宮城県)は、にかほ市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

にかほ市(秋田県)と人口の近い下新川郡入善町(富山県)と水俣市(熊本県)の労働力人口（男）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	労働力人口（男）
上伊那郡箕輪町(長野県)	24,681人	7,421人
下新川郡入善町(富山県)	23,576人	6,845人
にかほ市(秋田県)	23,490人	6,762人
水俣市(熊本県)	23,246人	5,772人
遠田郡美里町(宮城県)	23,845人	6,837人

上記の労働力人口（男）の比較表をみてみると、

• 下新川郡入善町(富山県)は、にかほ市よりも労働力人口（男）の数値が約83程しか変わらず、労働力人口（男）と人口も日本国内では比較的似ている
• にかほ市は、水俣市(熊本県)よりも労働力人口（男）の数値が約990程しか変わらず、労働力人口（男）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

にかほ市をもっと他の市区町村と比較する

にかほ市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、にかほ市の労働力人口（男）が、秋田県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

にかほ市の労働力人口（男）は、秋田県内では12位

下記は、秋田県内での労働力人口（男）のランキング表です。（多い順）

秋田県内での労働力人口（男）のランキング表：にかほ市は12位

順位	市区町村名	労働力人口（男） (人)
1	秋田市	80,051
2	横手市	25,031
3	大仙市	22,280
4	由利本荘市	21,445
5	大館市	18,667
6	能代市	13,107
7	湯沢市	12,453
8	潟上市	8,372
9	鹿角市	8,205
10	北秋田市	8,146
11	仙北市	7,039
12	にかほ市	6,762
13	男鹿市	6,569
14	仙北郡美郷町	5,573
15	山本郡三種町	4,331
16	雄勝郡羽後町	4,306
17	南秋田郡五城目町	2,384
18	山本郡八峰町	1,865
19	南秋田郡八郎潟町	1,538
20	南秋田郡井川町	1,269
21	鹿角郡小坂町	1,242
22	雄勝郡東成瀬村	1,049
23	南秋田郡大潟村	1,034
24	山本郡藤里町	799
25	北秋田郡上小阿仁村	530

秋田県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、にかほ市の労働力人口（男）が、秋田県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

秋田県内全体の労働力人口（男）の合計は、264047人です。※データが確認できる25自治体の合計となります。

そして、にかほ市の労働力人口（男）は6762人ですので、秋田県内でのシェア率は2.561%となります。

秋田県内の労働力人口（男）の平均値と中央値

また、秋田県内での労働力人口（男）の平均値と、中央値についても調査し、にかほ市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

にかほ市の労働力人口（男）と秋田県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	労働力人口（男）
にかほ市	6,762人
平均値	10,562人
中央値	5,573人

こちらの比較表より、にかほ市の労働力人口（男）は、

• 秋田県平均値の0.6402倍(→少い)
• 秋田県中央値の1.213倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の労働力人口（男）ランキングでにかほ市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

にかほ市は日本全国の労働力人口（男）ランキング(多い順)で851位

まずは、にかほ市の労働力人口（男）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の労働力人口（男）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の労働力人口（男）ランキング表：にかほ市は851位

順位	市区町村名	労働力人口（男） (人)
847	東置賜郡高畠町	6,882
848	下新川郡入善町	6,845
849	遠田郡美里町	6,837
850	村山市	6,774
851	にかほ市	6,762
852	宮若市	6,732
853	揖斐郡池田町	6,641
854	香美市	6,636
855	上野原市	6,631
856	江田島市	6,623

→ 日本全国(市区町村別)の労働力人口（男）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の労働力人口（男）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、にかほ市は851位と、日本全国(市区町村)の中でも労働力人口（男）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は労働力人口（男）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労働力人口（男）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の労働力人口（男）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の労働力人口（男）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値とにかほ市の労働力人口（男）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)労働力人口（男）ランキングの平均値、中央値とにかほ市の比較グラフは以下となっています。

にかほ市の労働力人口（男）を日本全国(市区町村)の中央値(6,360)と平均値(18,918)と比較した一覧表

市区町村名	労働力人口（男）
にかほ市	6,762人
平均値	18,918人
中央値	6,360人

こちらの表より、にかほ市の労働力人口（男）は平均より12,156人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の6,360と比較してみると、にかほ市の労働力人口（男）「6762人」は中央値より労働力人口（男）が少し多い(1.06倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	にかほ市(秋田県)の労働力人口（男）データ
単位	(人)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:15+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る労働力人口（男）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

労働力人口（男）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの労働力人口（男）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る労働力人口（男）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、にかほ市(秋田県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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