グラフで見る新潟県の実質公債費比率は高い?低い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る新潟県の実質公債費比率は高い?低い?(推移グラフと比較)
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新潟県の実質公債費比率の推移と他の都道府県との比較

新潟県の実質公債費比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

実質公債費比率とは?[実質公債費比率],地方公共団体における公債費及び公債費に準じるものによる財政負担の度合いを判断する指標で,起債に協議を要する団体と許可を要する団体の判定に用いられる過去3年間の平均値

新潟県の実質公債費比率はどのくらい?

新潟県の実質公債費比率は、16.6%です。(2019年調査)

新潟県の実質公債費比率(2019年)
都道府県名実質公債費比率
新潟県16.6%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年4月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

新潟県の実質公債費比率推移グラフ(2008年~現在)

では、現在の新潟県の実質公債費比率の「16.6%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

新潟県の実質公債費比率の2008~2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2008~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※新潟県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の新潟県の実質公債費比率グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※新潟県の実質公債費比率の推移(2008~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:実質公債費比率

また、下記は2008~2019年までの新潟県の実質公債費比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る新潟県の実質公債費比率の推移(2008~2019年)
200820092010201120122013201420152016201720182019
実質公債費比率(%)16.8016.8017.1017.2017.4017.5016.8015.8014.6014.9015.9016.60
前回比(差引値)-00.30.10.20.1-0.7-1-1.20.310.7
前回比(%)-100101.79100.58101.16100.579694.0592.41102.05106.71104.4

上記の新潟県の実質公債費比率の推移グラフを見てみると、2013年の実質公債費比率が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2018年の数値「15.9%」よりは高いため、今後も実質公債費比率が再び上昇する可能性はあります。

また、実質公債費比率ではなく投資的経費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る新潟県の投資的経費

新潟県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る新潟県の人口推移
グラフで見る新潟県の人口推移

新潟県の実質公債費比率は低い?高い?人口が近い宮城県(宮城県)と長野県(長野県)と比較

新潟県の実質公債費比率は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?

新潟県と宮城県(宮城県)と長野県(長野県)の実質公債費比率を比較

まずは、新潟県と人口が日本全国で最も近い宮城県(宮城県)長野県(長野県)の実質公債費比率を比較してみます。

京都府(京都府)岐阜県(岐阜県)は、新潟県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

新潟県と人口の近い宮城県(宮城県)と長野県(長野県)の実質公債費比率を比較した一覧表
都道府県名総人口実質公債費比率
京都府(京都府)2,511,494人14.8%
宮城県(宮城県)2,268,355人12.9%
新潟県(新潟県)2,188,469人16.6%
長野県(長野県)2,056,970人10%
岐阜県(岐阜県)1,996,682人6.6%

上記の実質公債費比率の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、新潟県と長野県(長野県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、実質公債費比率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

新潟県をもっと他の都道府県と比較する

新潟県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

新潟県の実質公債費比率は日本全国で何番目?

日本全国の実質公債費比率ランキングで新潟県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

新潟県は日本全国の実質公債費比率ランキング(高い順)で2位

まずは、新潟県の実質公債費比率を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の実質公債費比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の実質公債費比率ランキング表:新潟県は2位
順位都道府県名実質公債費比率
(%)
2新潟県新潟県グラフ16.6
3岩手県岩手県グラフ15.3
3大阪府大阪府グラフ15.3
5京都府京都府グラフ14.8
6兵庫県兵庫県グラフ14
7広島県広島県グラフ13.8
7静岡県静岡県グラフ13.8
9愛知県愛知県グラフ13.7
10山梨県山梨県グラフ13.6
11三重県三重県グラフ13.4

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(都道府県別)の実質公債費比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の実質公債費比率が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、新潟県は2位と、上位5位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも実質公債費比率が非常に高い都道府県ということが分かります。

以下は実質公債費比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

実質公債費比率の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の実質公債費比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の実質公債費比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(都道府県別)の実質公債費比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と新潟県の実質公債費比率を比べる

また、この日本全国(都道府県別)実質公債費比率ランキングの平均値、中央値と新潟県の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

新潟県の実質公債費比率を日本全国(都道府県)の中央値(11)と平均値(11)と比較した一覧表
都道府県名実質公債費比率
新潟県16.6%
平均値11%
中央値11%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、新潟県の実質公債費比率は平均より1.47倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の11と比較してみると、新潟県の実質公債費比率「16.6%」は中央値より実質公債費比率が少し高い(1.5倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称新潟県の実質公債費比率データ
単位(%)
期間2008~2019年
更新日時2022-04-20T05:01:22+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る実質公債費比率の推移(都道府県別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

実質公債費比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの実質公債費比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る実質公債費比率の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
地図で見る実質公債費比率の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、新潟県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

新潟県の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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新潟県の実質公債費比率に関するよくある質問

新潟県の実質公債費比率の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の新潟県の実質公債費比率は、16.6%です。このデータは、2019年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
新潟県の実質公債費比率は前回より何%増加しましたか?前回(2018年)より、4.4%増加しています。また、前回の実質公債費比率は15.90%です。2008~2019年までの推移グラフを表示。
新潟県の実質公債費比率が最も高かった年はいつですか?2013年が最も高かった年です。(17.50%)
※データが確認できる2008~2019年の期間において
新潟県の実質公債費比率が最も低かった年はいつですか?2016年が最も低かった年です。(14.60%)
※データが確認できる2008~2019年の期間において
新潟県の実質公債費比率は日本全国(都道府県別)ランキングでは何位ですか?日本全国(都道府県別)で2位です。実質公債費比率の日本全国(都道府県別)ランキング表を確認する。
新潟県と実質公債費比率が似ている都道府県はどこですか?北海道の21%、岩手県の15%がとても近い都道府県として挙げられます。
新潟県の実質公債費比率を日本全国(都道府県)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より1.47倍高いです。詳細を確認する。
新潟県の実質公債費比率は日本全国(都道府県)の中央値より高いですか?日本全国(都道府県)の中央値より1.5倍高いです。