グラフで見る新潟県のＪＲ輸送人員は高い？低い？(推移グラフと比較)

新潟県のＪＲ輸送人員をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

新潟県のＪＲ輸送人員はどのくらい？

新潟県のＪＲ輸送人員は、42,831(千人)です。(2021年調査)

新潟県のＪＲ輸送人員(2021年)

都道府県名	ＪＲ輸送人員
新潟県	42,831(千人)

新潟県のＪＲ輸送人員推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の新潟県のＪＲ輸送人員の「42,831(千人)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

新潟県のＪＲ輸送人員の2005～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※新潟県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の新潟県のＪＲ輸送人員グラフの全体図です。

また、下記は2005～2021年までの新潟県のＪＲ輸送人員の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る新潟県のＪＲ輸送人員の推移(2005～2021年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2019	2020	2021
ＪＲ輸送人員(千人)	60,787.30	60,068.30	60,303.20	60,435.90	59,382.40	59,216.80	59,288.30	60,034.80	61,965.60	60,162.10	57,910.50	57,561.00	57,130.30	55,168.40	41,931.00	42,831.00
前回比(差引値)	-	-719	234.9	132.7	-1,054	-165.6	71.5	746.5	1,931	-1,804	-2,252	-349.5	-430.7	-1,962	-13,237	900
前回比(%)	-	98.82	100.39	100.22	98.26	99.72	100.12	101.26	103.22	97.09	96.26	99.4	99.25	96.57	76.01	102.15

上記の新潟県のＪＲ輸送人員の推移グラフを見てみると、2013年のＪＲ輸送人員が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2020年の数値「41931(千人)」よりは高いため、今後もＪＲ輸送人員が再び上昇する可能性はあります。

新潟県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る新潟県の人口推移

新潟県のＪＲ輸送人員は低い？高い？人口が近い宮城県(宮城県)と長野県(長野県)と比較

新潟県のＪＲ輸送人員は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

新潟県と宮城県(宮城県)と長野県(長野県)のＪＲ輸送人員を比較

まずは、新潟県と人口が日本全国で最も近い宮城県(宮城県)と長野県(長野県)のＪＲ輸送人員を比較してみます。

※京都府(京都府)と岐阜県(岐阜県)は、新潟県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

新潟県と人口の近い宮城県(宮城県)と長野県(長野県)のＪＲ輸送人員を比較した一覧表

都道府県名	総人口	ＪＲ輸送人員
京都府(京都府)	2,501,269人	137,698(千人)
宮城県(宮城県)	2,257,472人	86,982(千人)
新潟県(新潟県)	2,163,908人	42,831(千人)
長野県(長野県)	2,043,798人	35,318(千人)
岐阜県(岐阜県)	1,982,294人	34,505(千人)

上記のＪＲ輸送人員の比較表をみてみると、

• 宮城県(宮城県)は、新潟県よりもＪＲ輸送人員の数値が約44,150.70も多く、2.031倍も高い
• 新潟県は、長野県(長野県)よりもＪＲ輸送人員の数値が約7,513多く、1.213倍高い

という結果となっています。

特に、宮城県(宮城県)と新潟県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、ＪＲ輸送人員には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

新潟県をもっと他の都道府県と比較する

新潟県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国のＪＲ輸送人員ランキングで新潟県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

新潟県は日本全国のＪＲ輸送人員ランキング(高い順)で17位

まずは、新潟県のＪＲ輸送人員を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国のＪＲ輸送人員ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)のＪＲ輸送人員ランキング表：新潟県は17位

順位	都道府県名	ＪＲ輸送人員 (千人)
13	滋賀県	92,659
14	宮城県	86,982
15	茨城県	66,996
16	岡山県	56,245
17	新潟県	42,831
18	栃木県	37,286
19	長野県	35,318
20	岐阜県	34,505
21	群馬県	27,758
22	奈良県	26,044

→ 日本全国(都道府県別)のＪＲ輸送人員ランキングをもっと見る

こちらの日本全国のＪＲ輸送人員が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、新潟県は17位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でもＪＲ輸送人員が高い都道府県ということが分かります。

以下はＪＲ輸送人員の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

ＪＲ輸送人員の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)のＪＲ輸送人員が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)のＪＲ輸送人員が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と新潟県のＪＲ輸送人員を比べる

また、この日本全国(都道府県別)ＪＲ輸送人員ランキングの平均値、中央値と新潟県の比較グラフは以下となっています。

新潟県のＪＲ輸送人員を日本全国(都道府県)の中央値(19,103)と平均値(148,441)と比較した一覧表

都道府県名	ＪＲ輸送人員
新潟県	42,831(千人)
平均値	148,441(千人)
中央値	19,103(千人)

こちらの表より、新潟県のＪＲ輸送人員は平均より105,610(千人)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の19,103と比較してみると、新潟県のＪＲ輸送人員「42831(千人)」は中央値よりも2.24倍もＪＲ輸送人員が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	新潟県のＪＲ輸送人員データ
単位	(千人)
期間	2005～2021年
更新日時	2024-04-14T05:01:24+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見るＪＲ輸送人員の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

ＪＲ輸送人員にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までのＪＲ輸送人員の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見るＪＲ輸送人員の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、新潟県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る新潟県のＪＲ輸送人員は高い？低い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！