グラフで見る新潟県の転出者数（外国人含む）は多い？少い？(推移グラフと比較)

新潟県の転出者数（外国人含む）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転出者数（外国人含む）とは？

[転出者数],市区町村又は都道府県の境界を越えて他の区域へ住所を移した者の数

2024年に分かる最新の新潟県の転出者数（外国人含む）

新潟県の最新の転出者数（外国人含む）は、28,626人です。

新潟県の最新(2022年)の転出者数（外国人含む）

都道府県名	転出者数（外国人含む）
新潟県	28,626人

新潟県の転出者数（外国人含む）推移グラフ(2014年～現在)

では、現在の新潟県の転出者数（外国人含む）の「28,626人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

新潟県の転出者数（外国人含む）の2014～2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2014～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※新潟県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の新潟県の転出者数（外国人含む）グラフの全体図です。

また、下記は2014～2022年までの新潟県の転出者数（外国人含む）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る新潟県の転出者数（外国人含む）の推移(2014～2022年)

年	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021	2022
転出者数（外国人含む）(人)	28,181.00	29,495.00	28,708.00	29,031.00	29,501.00	29,781.00	27,957.00	28,143.00	28,626.00
前回比(差引値)	-	1,314	-787	323	470	280	-1,824	186	483
前回比(%)	-	104.66	97.33	101.13	101.62	100.95	93.88	100.67	101.72

上記の新潟県の転出者数（外国人含む）の推移グラフを見てみると、2019年の転出者数（外国人含む）が最も多く、統計で分かる最新の2022年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2021年の数値「28143人」よりは多いため、今後も転出者数（外国人含む）が再び上昇する可能性はあります。

また、転出者数（外国人含む）ではなく転出者数（日本人移動者）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る新潟県の転出者数（日本人移動者）

新潟県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る新潟県の人口推移

新潟県の転出者数（外国人含む）は少い？多い？人口が近い宮城県(宮城県)と長野県(長野県)と比較

新潟県の転出者数（外国人含む）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

新潟県と宮城県(宮城県)と長野県(長野県)の転出者数（外国人含む）を比較

まずは、新潟県と人口が日本全国で最も近い宮城県(宮城県)と長野県(長野県)の転出者数（外国人含む）を比較してみます。

※京都府(京都府)と岐阜県(岐阜県)は、新潟県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

新潟県と人口の近い宮城県(宮城県)と長野県(長野県)の転出者数（外国人含む）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	転出者数（外国人含む）
京都府(京都府)	2,501,269人	61,280人
宮城県(宮城県)	2,257,472人	46,742人
新潟県(新潟県)	2,163,908人	28,626人
長野県(長野県)	2,043,798人	32,347人
岐阜県(岐阜県)	1,982,294人	36,883人

上記の転出者数（外国人含む）の比較表をみてみると、

• 宮城県(宮城県)は、新潟県よりも転出者数（外国人含む）の数値が約18,116も多く、1.633倍も高い
• 長野県(長野県)は、新潟県よりも転出者数（外国人含む）の数値が約3,721程しか変わらず、転出者数（外国人含む）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

特に、宮城県(宮城県)と新潟県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、転出者数（外国人含む）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

新潟県をもっと他の都道府県と比較する

新潟県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の転出者数（外国人含む）ランキングで新潟県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

新潟県は日本全国の転出者数（外国人含む）ランキング(多い順)で26位

まずは、新潟県の転出者数（外国人含む）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の転出者数（外国人含む）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の転出者数（外国人含む）ランキング表：新潟県は26位

順位	都道府県名	転出者数（外国人含む） (人)
22	福島県	31,376
23	滋賀県	30,073
24	鹿児島県	29,223
25	沖縄県	28,966
26	新潟県	28,626
27	長崎県	27,623
28	山口県	26,022
29	奈良県	25,690
30	愛媛県	22,452
31	大分県	21,859

→ 日本全国(都道府県別)の転出者数（外国人含む）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転出者数（外国人含む）が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、新潟県は26位と、下位30位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも転出者数（外国人含む）が少い都道府県ということが分かります。

以下は転出者数（外国人含む）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転出者数（外国人含む）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の転出者数（外国人含む）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の転出者数（外国人含む）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と新潟県の転出者数（外国人含む）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)転出者数（外国人含む）ランキングの平均値、中央値と新潟県の比較グラフは以下となっています。

新潟県の転出者数（外国人含む）を日本全国(都道府県)の中央値(28,966)と平均値(54,328)と比較した一覧表

都道府県名	転出者数（外国人含む）
新潟県	28,626人
平均値	54,328人
中央値	28,966人

こちらの表より、新潟県の転出者数（外国人含む）は平均より25,702人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の28,966と比較してみると、新潟県の転出者数（外国人含む）は中央値に近く日本全国の都道府県でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	新潟県の転出者数（外国人含む）データ
単位	(人)
期間	2014～2022年
更新日時	2024-04-05T05:01:58+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る転出者数（外国人含む）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転出者数（外国人含む）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転出者数（外国人含む）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転出者数（外国人含む）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、新潟県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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