グラフで見る新潟県の分団数は多い？少い？(推移グラフと比較)

新潟県の分団数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

2024年に分かる最新の新潟県の分団数

新潟県の最新の分団数は、544(団)です。

新潟県の最新(2022年)の分団数

都道府県名	分団数
新潟県	544(団)

新潟県の分団数推移グラフ(1975年～現在)

では、現在の新潟県の分団数の「544(団)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

新潟県の分団数の1975～2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※新潟県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の新潟県の分団数グラフの全体図です。

また、下記は1975～2022年までの新潟県の分団数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る新潟県の分団数の推移(1975～2022年)

年	1975	1976	1977	1978	1979	1980	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021	2022
分団数(団)	972.00	954.00	929.00	882.00	873.00	860.00	863.00	851.00	850.00	842.00	828.00	824.00	817.00	809.00	808.00	801.00	797.00	790.00	789.00	789.00	784.00	782.00	775.00	768.00	761.00	761.00	751.00	745.00	745.00	725.00	657.00	634.00	633.00	628.00	602.00	590.00	585.00	581.00	580.00	583.00	578.00	579.00	579.00	580.00	570.00	559.00	558.00	544.00
前回比(差引値)	-	-18	-25	-47	-9	-13	3	-12	-1	-8	-14	-4	-7	-8	-1	-7	-4	-7	-1	0	-5	-2	-7	-7	-7	0	-10	-6	0	-20	-68	-23	-1	-5	-26	-12	-5	-4	-1	3	-5	1	0	1	-10	-11	-1	-14
前回比(%)	-	98.15	97.38	94.94	98.98	98.51	100.35	98.61	99.88	99.06	98.34	99.52	99.15	99.02	99.88	99.13	99.5	99.12	99.87	100	99.37	99.74	99.1	99.1	99.09	100	98.69	99.2	100	97.32	90.62	96.5	99.84	99.21	95.86	98.01	99.15	99.32	99.83	100.52	99.14	100.17	100	100.17	98.28	98.07	99.82	97.49

上記の新潟県の分団数の推移グラフを見てみると、最新である2022年の分団数が最も少いことが分かります。

また、前回の2021年よりも14(団)少なくなっており、分団数は下がりつつあると言えます。

特に、最も分団数が多かった1975年と現在の分団数を比べると、1.79倍もの差があり、分団数がいかに減少したかが見えてきます。

また、分団数ではなく消防団数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る新潟県の消防団数

新潟県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る新潟県の人口推移

新潟県の分団数は少い？多い？人口が近い宮城県(宮城県)と長野県(長野県)と比較

新潟県の分団数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

新潟県と宮城県(宮城県)と長野県(長野県)の分団数を比較

まずは、新潟県と人口が日本全国で最も近い宮城県(宮城県)と長野県(長野県)の分団数を比較してみます。

※京都府(京都府)と岐阜県(岐阜県)は、新潟県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

新潟県と人口の近い宮城県(宮城県)と長野県(長野県)の分団数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	分団数
京都府(京都府)	2,501,269人	404(団)
宮城県(宮城県)	2,257,472人	478(団)
新潟県(新潟県)	2,163,908人	544(団)
長野県(長野県)	2,043,798人	609(団)
岐阜県(岐阜県)	1,982,294人	464(団)

上記の分団数の比較表をみてみると、

• 新潟県は、宮城県(宮城県)よりも分団数の数値が約66程しか変わらず、分団数と人口も日本国内では比較的似ている
• 長野県(長野県)は、新潟県よりも分団数の数値が約65程しか変わらず、分団数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

新潟県をもっと他の都道府県と比較する

新潟県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の分団数ランキングで新潟県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

新潟県は日本全国の分団数ランキング(多い順)で16位

まずは、新潟県の分団数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の分団数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の分団数ランキング表：新潟県は16位

順位	都道府県名	分団数 (団)
12	熊本県	604
13	愛知県	593
14	静岡県	567
15	福島県	553
16	新潟県	544
17	広島県	535
18	神奈川県	529
19	宮城県	478
20	岐阜県	464
21	岡山県	439

→ 日本全国(都道府県別)の分団数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の分団数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、新潟県は16位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも分団数が多い都道府県ということが分かります。

以下は分団数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

分団数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の分団数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の分団数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と新潟県の分団数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)分団数ランキングの平均値、中央値と新潟県の比較グラフは以下となっています。

新潟県の分団数を日本全国(都道府県)の中央値(419)と平均値(471)と比較した一覧表

都道府県名	分団数
新潟県	544(団)
平均値	471(団)
中央値	419(団)

こちらの表より、新潟県の分団数は平均より1.15倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の419と比較してみると、新潟県の分団数「544(団)」は中央値より分団数が少し多い(1.3倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	新潟県の分団数データ
単位	(団)
期間	1975～2022年
更新日時	2024-04-22T05:01:13+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る分団数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

分団数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの分団数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る分団数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、新潟県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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