グラフで見る新潟県の新規学卒者就職者数（高校）は多い？少い？(推移グラフと比較)

新潟県の新規学卒者就職者数（高校）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

新規学卒者就職者数（高校）とは？

[新規学卒者就職者数],毎年３月の新規学卒者について，６月末日までの間に公共職業安定所及び学校において取り扱った就職者数。

2024年に分かる最新の新潟県の新規学卒者就職者数（高校）

新潟県の最新の新規学卒者就職者数（高校）は、2,482人です。

新潟県の最新(2022年)の新規学卒者就職者数（高校）

都道府県名	新規学卒者就職者数（高校）
新潟県	2,482人

新潟県の新規学卒者就職者数（高校）推移グラフ(1976年～現在)

では、現在の新潟県の新規学卒者就職者数（高校）の「2,482人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

新潟県の新規学卒者就職者数（高校）の1976～2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1976～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※新潟県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の新潟県の新規学卒者就職者数（高校）グラフの全体図です。

また、下記は1976～2022年までの新潟県の新規学卒者就職者数（高校）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る新潟県の新規学卒者就職者数（高校）の推移(1976～2022年)

年	1976	1977	1978	1979	1980	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021	2022
新規学卒者就職者数（高校）(人)	14,207.00	13,558.00	14,437.00	13,892.00	13,880.00	14,084.00	14,267.00	14,496.00	14,102.00	14,061.00	15,535.00	13,847.00	13,204.00	13,418.00	13,486.00	13,087.00	12,565.00	10,959.00	9,717.00	8,622.00	7,899.00	7,275.00	6,732.00	5,522.00	4,557.00	4,671.00	3,965.00	3,701.00	3,923.00	4,030.00	3,924.00	4,057.00	4,027.00	3,759.00	3,035.00	3,185.00	3,273.00	3,379.00	3,391.00	3,566.00	3,533.00	3,576.00	3,386.00	3,297.00	3,217.00	2,595.00	2,482.00
前回比(差引値)	-	-649	879	-545	-12	204	183	229	-394	-41	1,474	-1,688	-643	214	68	-399	-522	-1,606	-1,242	-1,095	-723	-624	-543	-1,210	-965	114	-706	-264	222	107	-106	133	-30	-268	-724	150	88	106	12	175	-33	43	-190	-89	-80	-622	-113
前回比(%)	-	95.43	106.48	96.22	99.91	101.47	101.3	101.61	97.28	99.71	110.48	89.13	95.36	101.62	100.51	97.04	96.01	87.22	88.67	88.73	91.61	92.1	92.54	82.03	82.52	102.5	84.89	93.34	106	102.73	97.37	103.39	99.26	93.34	80.74	104.94	102.76	103.24	100.36	105.16	99.07	101.22	94.69	97.37	97.57	80.67	95.65

上記の新潟県の新規学卒者就職者数（高校）の推移グラフを見てみると、最新である2022年の新規学卒者就職者数（高校）が最も少いことが分かります。

また、前回の2021年よりも113人少なくなっており、新規学卒者就職者数（高校）は下がりつつあると言えます。

特に、最も新規学卒者就職者数（高校）が多かった1986年と現在の新規学卒者就職者数（高校）を比べると、5.72倍もの差があり、新規学卒者就職者数（高校）がいかに減少したかが見えてきます。

また、新規学卒者就職者数（高校）ではなく新規学卒者就職者数（中学）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る新潟県の新規学卒者就職者数（中学）

新潟県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る新潟県の人口推移

新潟県の新規学卒者就職者数（高校）は少い？多い？人口が近い宮城県(宮城県)と長野県(長野県)と比較

新潟県の新規学卒者就職者数（高校）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

新潟県と宮城県(宮城県)と長野県(長野県)の新規学卒者就職者数（高校）を比較

まずは、新潟県と人口が日本全国で最も近い宮城県(宮城県)と長野県(長野県)の新規学卒者就職者数（高校）を比較してみます。

※京都府(京都府)と岐阜県(岐阜県)は、新潟県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

新潟県と人口の近い宮城県(宮城県)と長野県(長野県)の新規学卒者就職者数（高校）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	新規学卒者就職者数（高校）
京都府(京都府)	2,501,269人	1,412人
宮城県(宮城県)	2,257,472人	3,309人
新潟県(新潟県)	2,163,908人	2,482人
長野県(長野県)	2,043,798人	2,601人
岐阜県(岐阜県)	1,982,294人	3,460人

上記の新規学卒者就職者数（高校）の比較表をみてみると、

• 宮城県(宮城県)は、新潟県よりも新規学卒者就職者数（高校）の数値が約827多く、1.333倍高い
• 長野県(長野県)は、新潟県よりも新規学卒者就職者数（高校）の数値が約119程しか変わらず、新規学卒者就職者数（高校）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

新潟県をもっと他の都道府県と比較する

新潟県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の新規学卒者就職者数（高校）ランキングで新潟県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

新潟県は日本全国の新規学卒者就職者数（高校）ランキング(多い順)で23位

まずは、新潟県の新規学卒者就職者数（高校）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の新規学卒者就職者数（高校）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の新規学卒者就職者数（高校）ランキング表：新潟県は23位

順位	都道府県名	新規学卒者就職者数（高校） (人)
19	栃木県	3,077
20	長野県	2,601
21	山口県	2,576
22	群馬県	2,513
23	新潟県	2,482
24	広島県	2,459
25	長崎県	2,421
26	岩手県	2,347
27	大分県	2,060
28	青森県	2,050

→ 日本全国(都道府県別)の新規学卒者就職者数（高校）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の新規学卒者就職者数（高校）が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、新潟県は23位と、日本全国(都道府県)の中でも新規学卒者就職者数（高校）が比較的多い都道府県ということが分かります。

以下は新規学卒者就職者数（高校）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

新規学卒者就職者数（高校）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の新規学卒者就職者数（高校）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の新規学卒者就職者数（高校）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と新潟県の新規学卒者就職者数（高校）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)新規学卒者就職者数（高校）ランキングの平均値、中央値と新潟県の比較グラフは以下となっています。

新潟県の新規学卒者就職者数（高校）を日本全国(都道府県)の中央値(2,421)と平均値(2,853)と比較した一覧表

都道府県名	新規学卒者就職者数（高校）
新潟県	2,482人
平均値	2,853人
中央値	2,421人

こちらの表より、新潟県の新規学卒者就職者数（高校）は平均より371人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,421と比較してみると、新潟県の新規学卒者就職者数（高校）「2482人」は中央値より新規学卒者就職者数（高校）が少し多い(1.03倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	新潟県の新規学卒者就職者数（高校）データ
単位	(人)
期間	1976～2022年
更新日時	2024-04-07T05:01:33+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る新規学卒者就職者数（高校）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

新規学卒者就職者数（高校）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの新規学卒者就職者数（高校）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る新規学卒者就職者数（高校）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、新潟県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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