グラフで見る新潟県の昼間人口は多い？少い？(推移グラフと比較)

新潟県の昼間人口をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

昼間人口とは？

[昼間人口],当該地域の夜間人口から，他の地域へ通勤・通学している者を減じ，他の地域から通勤・通学に来ている者を加えた人口。

新潟県の昼間人口はどのくらい？

新潟県の昼間人口は、2,200,267人です。(2020年調査)

新潟県の昼間人口(2020年)

都道府県名	昼間人口
新潟県	2,200,267人

新潟県の昼間人口推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の新潟県の昼間人口の「2,200,267人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

新潟県の昼間人口の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※新潟県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の新潟県の昼間人口グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの新潟県の昼間人口の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る新潟県の昼間人口の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
昼間人口(人)	2,450,305.00	2,476,458.00	2,472,038.00	2,488,182.00	2,473,860.00	2,428,268.00	2,374,633.00	2,302,236.00	2,200,267.00
前回比(差引値)	-	26,153	-4,420	16,144	-14,322	-45,592	-53,635	-72,397	-101,969
前回比(%)	-	101.07	99.82	100.65	99.42	98.16	97.79	96.95	95.57

上記の新潟県の昼間人口の推移グラフを見てみると、最新である2020年の昼間人口が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも101969人少なくなっており、昼間人口は下がりつつあると言えます。

また、昼間人口ではなく流入人口（他県に常住している人口）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る新潟県の流入人口（他県に常住している人口）

新潟県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る新潟県の人口推移

新潟県の昼間人口は少い？多い？人口が近い宮城県(宮城県)と長野県(長野県)と比較

新潟県の昼間人口は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

新潟県と宮城県(宮城県)と長野県(長野県)の昼間人口を比較

まずは、新潟県と人口が日本全国で最も近い宮城県(宮城県)と長野県(長野県)の昼間人口を比較してみます。

※京都府(京都府)と岐阜県(岐阜県)は、新潟県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

新潟県と人口の近い宮城県(宮城県)と長野県(長野県)の昼間人口を比較した一覧表

都道府県名	総人口	昼間人口
京都府(京都府)	2,501,269人	2,622,355人
宮城県(宮城県)	2,257,472人	2,303,479人
新潟県(新潟県)	2,163,908人	2,200,267人
長野県(長野県)	2,043,798人	2,042,696人
岐阜県(岐阜県)	1,982,294人	1,911,876人

上記の昼間人口の比較表をみてみると、

• 宮城県(宮城県)は、新潟県よりも昼間人口の数値が約103,212程しか変わらず、昼間人口と人口も日本国内では比較的似ている
• 新潟県は、長野県(長野県)よりも昼間人口の数値が約157,571程しか変わらず、昼間人口と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

新潟県をもっと他の都道府県と比較する

新潟県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の昼間人口ランキングで新潟県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

新潟県は日本全国の昼間人口ランキング(多い順)で15位

まずは、新潟県の昼間人口を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の昼間人口ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の昼間人口ランキング表：新潟県は15位

順位	都道府県名	昼間人口 (人)
11	広島県	2,804,391
12	茨城県	2,803,334
13	京都府	2,622,355
14	宮城県	2,303,479
15	新潟県	2,200,267
16	長野県	2,042,696
17	群馬県	1,938,160
18	栃木県	1,914,836
19	岐阜県	1,911,876
20	岡山県	1,889,120

→ 日本全国(都道府県別)の昼間人口ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の昼間人口が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、新潟県は15位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも昼間人口が多い都道府県ということが分かります。

以下は昼間人口の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

昼間人口の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の昼間人口が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の昼間人口が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と新潟県の昼間人口を比べる

また、この日本全国(都道府県別)昼間人口ランキングの平均値、中央値と新潟県の比較グラフは以下となっています。

新潟県の昼間人口を日本全国(都道府県)の中央値(1,467,261)と平均値(2,683,960)と比較した一覧表

都道府県名	昼間人口
新潟県	2,200,267人
平均値	2,683,960人
中央値	1,467,261人

こちらの表より、新潟県の昼間人口は平均より483,693人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の1,467,261と比較してみると、新潟県の昼間人口「2200267人」は中央値より昼間人口が少し多い(1.5倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	新潟県の昼間人口データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-04-04T05:01:35+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る昼間人口の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

昼間人口にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの昼間人口の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る昼間人口の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、新潟県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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