グラフで見る下伊那郡根羽村の他市区町村への通勤者比率は高い？低い？(推移グラフと比較)

下伊那郡根羽村(長野県)の他市区町村への通勤者比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

他市区町村への通勤者比率とは？

[就業者],「従業者」と「休業者」を合わせたもの。 各国のデータは，調査期間中に働いていた一定年齢以上の有給の雇用者（軍隊を含む。）及び自営業主（家族従業者を含む。）の数。正規の雇用関係にある休業者を含む。,[他市区町村への通勤者数],当該市区町村に常住する者のうち，県内外を問わず他の市区町村で従業する者の数,[他市区町村への通勤者比率],他市区町村への通勤者数/就業者数

下伊那郡根羽村の他市区町村への通勤者比率はどのくらい？

下伊那郡根羽村(長野県)の他市区町村への通勤者比率は、23.5%です。(2020年調査)

下伊那郡根羽村(長野県)の他市区町村への通勤者比率(2020年)

市区町村名	他市区町村への通勤者比率
下伊那郡根羽村	23.5%

下伊那郡根羽村の他市区町村への通勤者比率推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の下伊那郡根羽村(長野県)の他市区町村への通勤者比率の「23.5%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

下伊那郡根羽村の他市区町村への通勤者比率の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※下伊那郡根羽村の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の下伊那郡根羽村の他市区町村への通勤者比率グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの下伊那郡根羽村の他市区町村への通勤者比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る下伊那郡根羽村(長野県)の他市区町村への通勤者比率の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
他市区町村への通勤者比率(%)	8.40	9.30	12.60	14.70	17.60	20.10	23.60	22.00	23.50
前回比(差引値)	-	0.9	3.3	2.1	2.9	2.5	3.5	-1.6	1.5
前回比(%)	-	110.71	135.48	116.67	119.73	114.2	117.41	93.22	106.82

上記の下伊那郡根羽村の他市区町村への通勤者比率の推移グラフを見てみると、2010年の他市区町村への通勤者比率が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2015年の数値「22%」よりは高いため、今後も他市区町村への通勤者比率が再び上昇する可能性はあります。

また、他市区町村への通勤者比率ではなく他市区町村への通勤者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る下伊那郡根羽村の他市区町村への通勤者数

下伊那郡根羽村の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る下伊那郡根羽村(長野県)の人口推移

下伊那郡根羽村の他市区町村への通勤者比率は低い？高い？人口が近い真庭郡新庄村(岡山県)と吉野郡下北山村(奈良県)と比較

下伊那郡根羽村(長野県)の他市区町村への通勤者比率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

下伊那郡根羽村(長野県)と真庭郡新庄村(岡山県)と吉野郡下北山村(奈良県)の他市区町村への通勤者比率を比較

まずは、下伊那郡根羽村と人口が日本全国で最も近い真庭郡新庄村(岡山県)と吉野郡下北山村(奈良県)の他市区町村への通勤者比率を比較してみます。

※島尻郡座間味村(沖縄県)と安芸郡馬路村(高知県)は、下伊那郡根羽村と3・4番目に人口が近い市区町村です。

下伊那郡根羽村(長野県)と人口の近い真庭郡新庄村(岡山県)と吉野郡下北山村(奈良県)の他市区町村への通勤者比率を比較した一覧表

市区町村名	総人口	他市区町村への通勤者比率
島尻郡座間味村(沖縄県)	920人	0.7%
真庭郡新庄村(岡山県)	873人	32%
下伊那郡根羽村(長野県)	883人	23.5%
吉野郡下北山村(奈良県)	832人	11.5%
安芸郡馬路村(高知県)	834人	7.4%

上記の他市区町村への通勤者比率の比較表をみてみると、

• 真庭郡新庄村(岡山県)は、下伊那郡根羽村よりも他市区町村への通勤者比率の数値が約8.50多く、1.362倍高い
• 下伊那郡根羽村は、吉野郡下北山村(奈良県)よりも他市区町村への通勤者比率の数値が約12も多く、2.043倍も高い

という結果となっています。

特に、下伊那郡根羽村と吉野郡下北山村(奈良県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、他市区町村への通勤者比率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

下伊那郡根羽村をもっと他の市区町村と比較する

下伊那郡根羽村のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、下伊那郡根羽村の他市区町村への通勤者比率が、長野県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

下伊那郡根羽村の他市区町村への通勤者比率は、長野県内では64位

下記は、長野県内での他市区町村への通勤者比率のランキング表です。（高い順）

長野県内での他市区町村への通勤者比率のランキング表：下伊那郡根羽村は64位

順位	市区町村名	他市区町村への通勤者比率 (%)
1	北安曇郡松川村	62.9
2	上伊那郡南箕輪村	62.6
3	下伊那郡喬木村	58.6
4	東筑摩郡山形村	58.5
5	小県郡青木村	58.2
6	東筑摩郡朝日村	57.5
7	北安曇郡池田町	56.5
8	北佐久郡御代田町	56.4
9	上伊那郡宮田村	56.3
10	下伊那郡豊丘村	56.2
11	諏訪郡下諏訪町	55.7
12	上高井郡高山村	55
13	下伊那郡高森町	54.2
14	上伊那郡中川村	52.7
15	上高井郡小布施町	52.3
16	下伊那郡下條村	51.2
17	上水内郡飯綱町	49.6
18	諏訪郡原村	48.4
18	上伊那郡辰野町	48.4
20	東御市	48.2
21	上伊那郡飯島町	47.5
21	南佐久郡佐久穂町	47.5
23	東筑摩郡筑北村	47.2
24	東筑摩郡麻績村	47.1
25	上伊那郡箕輪町	46.5
26	北佐久郡立科町	44.6
27	埴科郡坂城町	44.4
27	小諸市	44.4
29	下伊那郡松川町	44.1
30	下高井郡木島平村	44
31	下伊那郡泰阜村	43.9
32	東筑摩郡生坂村	43.4
33	上水内郡小川村	43.1
34	小県郡長和町	42.7
35	須坂市	42
36	木曽郡木祖村	40.9
37	千曲市	40.4
38	下伊那郡阿智村	38.1
39	塩尻市	37.9
40	岡谷市	36.5
41	諏訪郡富士見町	36.4
42	安曇野市	36.2
43	諏訪市	35.9
44	南佐久郡小海町	35.8
45	上水内郡信濃町	35.3
46	南佐久郡南相木村	34.7
47	下高井郡山ノ内町	34.2
48	木曽郡上松町	33.8
49	南佐久郡北相木村	33.1
50	茅野市	31.8
51	木曽郡南木曽町	31.1
52	中野市	30.9
53	駒ヶ根市	29.7
54	伊那市	28.3
55	下伊那郡阿南町	28.1
56	下高井郡野沢温泉村	28
57	下伊那郡平谷村	27.7
57	木曽郡大桑村	27.7
59	飯山市	27.3
59	下伊那郡天龍村	27.3
61	大町市	25.2
61	佐久市	25.2
63	木曽郡王滝村	24.6
64	下伊那郡根羽村	23.5
65	北佐久郡軽井沢町	22.2
66	北安曇郡小谷村	21.3
67	下伊那郡売木村	20.2
68	下水内郡栄村	19.6
69	木曽郡木曽町	17.7
69	松本市	17.7
71	上田市	17.5
72	北安曇郡白馬村	17.2
73	飯田市	13.5
74	南佐久郡南牧村	13.1
75	下伊那郡大鹿村	12.2
76	長野市	11.8
77	南佐久郡川上村	6.6

長野県内の他市区町村への通勤者比率の平均値と中央値

また、長野県内での他市区町村への通勤者比率の平均値と、中央値についても調査し、下伊那郡根羽村と比較したグラフを以下に作成いたしました。

下伊那郡根羽村の他市区町村への通勤者比率と長野県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	他市区町村への通勤者比率
下伊那郡根羽村	23.5%
平均値	37.77%
中央値	36.5%

こちらの比較表より、下伊那郡根羽村の他市区町村への通勤者比率は、

• 長野県平均値の0.6222倍(→低い)
• 長野県中央値の0.644倍(→低い)

ということが見えてきます。

日本全国の他市区町村への通勤者比率ランキングで下伊那郡根羽村は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

下伊那郡根羽村は日本全国の他市区町村への通勤者比率ランキング(高い順)で1265位

まずは、下伊那郡根羽村の他市区町村への通勤者比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の他市区町村への通勤者比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の他市区町村への通勤者比率ランキング表：下伊那郡根羽村は1265位

順位	市区町村名	他市区町村への通勤者比率 (%)
1262	鳥羽市	23.6
1262	胆振総合振興局洞爺湖町	23.6
1265	阿南市	23.5
1265	別府市	23.5
1265	下伊那郡根羽村	23.5
1268	阿蘇郡産山村	23.4
1269	相馬郡飯舘村	23.3
1270	東蒲原郡阿賀町	23.2
1271	美方郡香美町	23.1
1272	西臼杵郡五ヶ瀬町	22.9

→ 日本全国(市区町村別)の他市区町村への通勤者比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の他市区町村への通勤者比率が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、下伊那郡根羽村は1265位と、日本全国(市区町村)の中でも他市区町村への通勤者比率が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は他市区町村への通勤者比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

他市区町村への通勤者比率の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の他市区町村への通勤者比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の他市区町村への通勤者比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と下伊那郡根羽村の他市区町村への通勤者比率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)他市区町村への通勤者比率ランキングの平均値、中央値と下伊那郡根羽村の比較グラフは以下となっています。

下伊那郡根羽村の他市区町村への通勤者比率を日本全国(市区町村)の中央値(40)と平均値(38)と比較した一覧表

市区町村名	他市区町村への通勤者比率
下伊那郡根羽村	23.5%
平均値	38%
中央値	40%

こちらの表より、下伊那郡根羽村の他市区町村への通勤者比率は平均より15%低いという結果が見えてきます。

また、中央値の40と比較してみると、下伊那郡根羽村の他市区町村への通勤者比率は中央値より4.1割低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	下伊那郡根羽村(長野県)の他市区町村への通勤者比率データ
単位	(%)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-06T05:02:30+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る他市区町村への通勤者比率の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

他市区町村への通勤者比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの他市区町村への通勤者比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る他市区町村への通勤者比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、下伊那郡根羽村(長野県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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