グラフで見る奈良県の完全失業者は多い?少い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る奈良県の完全失業者は多い?少い?(推移グラフと比較)
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奈良県の完全失業者の推移と他の都道府県との比較

奈良県の完全失業者をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

完全失業者とは?[完全失業者(国勢調査)],調査週間中,収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち,仕事に就くことが可能であって,かつ,ハローワーク(公共職業安定所)に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者

奈良県の完全失業者はどのくらい?

奈良県の完全失業者は、24,643人です。(2020年調査)

奈良県の完全失業者(2020年)
都道府県名完全失業者
奈良県24,643人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年4月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

奈良県の完全失業者推移グラフ(1975年~現在)

では、現在の奈良県の完全失業者の「24,643人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

奈良県の完全失業者の1975~2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※奈良県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の奈良県の完全失業者グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※奈良県の完全失業者の推移(1975~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:完全失業者

また、下記は1975~2020年までの奈良県の完全失業者の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る奈良県の完全失業者の推移(1975~2020年)
1975198019851990199520002005201020152020
完全失業者(人)9,029.0011,571.0016,883.0018,146.0028,927.0033,993.0045,006.0047,774.0030,505.0024,643.00
前回比(差引値)-2,5425,3121,26310,7815,06611,0132,768-17,269-5,862
前回比(%)-128.15145.91107.48159.41117.51132.4106.1563.8580.78

上記の奈良県の完全失業者の推移グラフを見てみると、2010年の完全失業者が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「30505人」よりも少なくなっているため、今後はさらに完全失業者が少なくなる可能性があります。

また、完全失業者ではなく就業者数(65歳以上)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る奈良県の就業者数(65歳以上)

奈良県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る奈良県の人口推移
グラフで見る奈良県の人口推移

奈良県の完全失業者は少い?多い?人口が近い長崎県(長崎県)と青森県(青森県)と比較

奈良県の完全失業者は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?

奈良県と長崎県(長崎県)と青森県(青森県)の完全失業者を比較

まずは、奈良県と人口が日本全国で最も近い長崎県(長崎県)青森県(青森県)の完全失業者を比較してみます。

愛媛県(愛媛県)岩手県(岩手県)は、奈良県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

奈良県と人口の近い長崎県(長崎県)と青森県(青森県)の完全失業者を比較した一覧表
都道府県名総人口完全失業者
愛媛県(愛媛県)1,341,539人23,343人
長崎県(長崎県)1,320,055人24,463人
奈良県(奈良県)1,335,378人24,643人
青森県(青森県)1,243,081人29,305人
岩手県(岩手県)1,206,479人23,788人

上記の完全失業者の比較表をみてみると、

という結果となっています。

奈良県をもっと他の都道府県と比較する

奈良県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

奈良県の完全失業者は日本全国で何番目?

日本全国の完全失業者ランキングで奈良県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

奈良県は日本全国の完全失業者ランキング(多い順)で27位

まずは、奈良県の完全失業者を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の完全失業者ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の完全失業者ランキング表:奈良県は27位
順位都道府県名完全失業者
(人)
23岡山県岡山県グラフ32,868
24鹿児島県鹿児島県グラフ31,023
25青森県青森県グラフ29,305
26三重県三重県グラフ27,190
27奈良県奈良県グラフ24,643
28長崎県長崎県グラフ24,463
29岩手県岩手県グラフ23,788
30愛媛県愛媛県グラフ23,343
31滋賀県滋賀県グラフ23,241
32大分県大分県グラフ22,627

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(都道府県別)の完全失業者ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の完全失業者が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、奈良県は27位と、下位30位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも完全失業者が少い都道府県ということが分かります。

以下は完全失業者の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

完全失業者の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の完全失業者が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の完全失業者が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(都道府県別)の完全失業者が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と奈良県の完全失業者を比べる

また、この日本全国(都道府県別)完全失業者ランキングの平均値、中央値と奈良県の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

奈良県の完全失業者を日本全国(都道府県)の中央値(29,305)と平均値(49,075)と比較した一覧表
都道府県名完全失業者
奈良県24,643人
平均値49,075人
中央値29,305人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、奈良県の完全失業者は平均より24,432人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の29,305と比較してみると、奈良県の完全失業者は中央値より1.6割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称奈良県の完全失業者データ
単位(人)
期間1975~2020年
更新日時2023-04-05T05:02:58+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る完全失業者の推移(都道府県別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

完全失業者にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの完全失業者の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る完全失業者の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
地図で見る完全失業者の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、奈良県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

奈良県の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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是非、研究や考察の参考にご活用下さいませ。
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奈良県の完全失業者に関するよくある質問

奈良県の完全失業者の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の奈良県の完全失業者は、24,643人です。このデータは、2020年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は人です。詳細を確認する。
奈良県の完全失業者は前回より何%減少しましたか?前回(2015年)より、19.22%減少しています。また、前回の完全失業者は30,505.00人です。1975~2020年までの推移グラフを表示。
奈良県の完全失業者が最も多かった年はいつですか?2010年が最も多かった年です。(47,774.00人)
※データが確認できる1975~2020年の期間において
奈良県の完全失業者が最も少かった年はいつですか?1975年が最も少かった年です。(9,029.00人)
※データが確認できる1975~2020年の期間において
奈良県の完全失業者は日本全国(都道府県別)ランキングでは何位ですか?日本全国(都道府県別)で27位です。完全失業者の日本全国(都道府県別)ランキング表を確認する。
奈良県と完全失業者が似ている都道府県はどこですか?三重県の27,190人、長崎県の24,463人がとても近い都道府県として挙げられます。
奈良県の完全失業者を日本全国(都道府県)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.5倍少いです。詳細を確認する。
奈良県の完全失業者は日本全国(都道府県)の中央値より多いですか?日本全国(都道府県)の中央値の0.84倍です。