グラフで見る奈良県の高等学校等就学費受給人員は多い？少い？(推移グラフと比較)

奈良県の高等学校等就学費受給人員をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

奈良県の高等学校等就学費受給人員はどのくらい？

奈良県の高等学校等就学費受給人員は、430人です。(2020年調査)

奈良県の高等学校等就学費受給人員(2020年)

都道府県名	高等学校等就学費受給人員
奈良県	430人

奈良県の高等学校等就学費受給人員推移グラフ(2013年～現在)

では、現在の奈良県の高等学校等就学費受給人員の「430人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

奈良県の高等学校等就学費受給人員の2013～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2013～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※奈良県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の奈良県の高等学校等就学費受給人員グラフの全体図です。

また、下記は2013～2020年までの奈良県の高等学校等就学費受給人員の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る奈良県の高等学校等就学費受給人員の推移(2013～2020年)

年	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
高等学校等就学費受給人員(人)	667.00	615.00	606.00	536.00	549.00	496.00	488.00	430.00
前回比(差引値)	-	-52	-9	-70	13	-53	-8	-58
前回比(%)	-	92.2	98.54	88.45	102.43	90.35	98.39	88.11

上記の奈良県の高等学校等就学費受給人員の推移グラフを見てみると、最新である2020年の高等学校等就学費受給人員が最も少いことが分かります。

また、前回の2019年よりも58人少なくなっており、高等学校等就学費受給人員は下がりつつあると言えます。

特に、最も高等学校等就学費受給人員が多かった2013年と現在の高等学校等就学費受給人員を比べると、1.55倍もの差があり、高等学校等就学費受給人員がいかに減少したかが見えてきます。

また、高等学校等就学費受給人員ではなく教育扶助受給人員、小－中学校であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る奈良県の教育扶助受給人員、小－中学校

奈良県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る奈良県の人口推移

奈良県の高等学校等就学費受給人員は少い？多い？人口が近い長崎県(長崎県)と青森県(青森県)と比較

奈良県の高等学校等就学費受給人員は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

奈良県と長崎県(長崎県)と青森県(青森県)の高等学校等就学費受給人員を比較

まずは、奈良県と人口が日本全国で最も近い長崎県(長崎県)と青森県(青森県)の高等学校等就学費受給人員を比較してみます。

※愛媛県(愛媛県)と岩手県(岩手県)は、奈良県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

奈良県と人口の近い長崎県(長崎県)と青森県(青森県)の高等学校等就学費受給人員を比較した一覧表

都道府県名	総人口	高等学校等就学費受給人員
愛媛県(愛媛県)	1,327,185人	285人
長崎県(長崎県)	1,306,060人	533人
奈良県(奈良県)	1,325,385人	430人
青森県(青森県)	1,225,497人	328人
岩手県(岩手県)	1,189,670人	217人

上記の高等学校等就学費受給人員の比較表をみてみると、

• 長崎県(長崎県)は、奈良県よりも高等学校等就学費受給人員の数値が約103多く、1.24倍高い
• 奈良県は、青森県(青森県)よりも高等学校等就学費受給人員の数値が約102多く、1.311倍高い

という結果となっています。

奈良県をもっと他の都道府県と比較する

奈良県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の高等学校等就学費受給人員ランキングで奈良県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

奈良県は日本全国の高等学校等就学費受給人員ランキング(多い順)で18位

まずは、奈良県の高等学校等就学費受給人員を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の高等学校等就学費受給人員ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の高等学校等就学費受給人員ランキング表：奈良県は18位

順位	都道府県名	高等学校等就学費受給人員 (人)
14	鹿児島県	542
15	静岡県	538
16	長崎県	533
17	岡山県	525
18	奈良県	430
19	新潟県	407
20	茨城県	382
21	熊本県	365
22	高知県	336
23	青森県	328

→ 日本全国(都道府県別)の高等学校等就学費受給人員ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の高等学校等就学費受給人員が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、奈良県は18位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも高等学校等就学費受給人員が多い都道府県ということが分かります。

以下は高等学校等就学費受給人員の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

高等学校等就学費受給人員の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の高等学校等就学費受給人員が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の高等学校等就学費受給人員が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と奈良県の高等学校等就学費受給人員を比べる

また、この日本全国(都道府県別)高等学校等就学費受給人員ランキングの平均値、中央値と奈良県の比較グラフは以下となっています。

奈良県の高等学校等就学費受給人員を日本全国(都道府県)の中央値(285)と平均値(798)と比較した一覧表

都道府県名	高等学校等就学費受給人員
奈良県	430人
平均値	798人
中央値	285人

こちらの表より、奈良県の高等学校等就学費受給人員は平均より368人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の285と比較してみると、奈良県の高等学校等就学費受給人員「430人」は中央値よりも1.51倍も高等学校等就学費受給人員が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	奈良県の高等学校等就学費受給人員データ
単位	(人)
期間	2013～2020年
更新日時	2024-03-23T05:01:38+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る高等学校等就学費受給人員の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

高等学校等就学費受給人員にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの高等学校等就学費受給人員の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る高等学校等就学費受給人員の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、奈良県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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