グラフで見る奈良県の小学校長期欠席児童数（３０日以上）は多い？少い？(推移グラフと比較)

奈良県の小学校長期欠席児童数（３０日以上）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

小学校長期欠席児童数（３０日以上）とは？

[長期欠席者数],前年度間に通算30日以上欠席した者の数

奈良県の小学校長期欠席児童数（３０日以上）はどのくらい？

奈良県の小学校長期欠席児童数（３０日以上）は、2,375人です。(2021年調査)

奈良県の小学校長期欠席児童数（３０日以上）(2021年)

都道府県名	小学校長期欠席児童数（３０日以上）
奈良県	2,375人

奈良県の小学校長期欠席児童数（３０日以上）推移グラフ(1991年～現在)

では、現在の奈良県の小学校長期欠席児童数（３０日以上）の「2,375人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

奈良県の小学校長期欠席児童数（３０日以上）の1991～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1991～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※奈良県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の奈良県の小学校長期欠席児童数（３０日以上）グラフの全体図です。

また、下記は1991～2021年までの奈良県の小学校長期欠席児童数（３０日以上）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る奈良県の小学校長期欠席児童数（３０日以上）の推移(1991～2021年)

年	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
小学校長期欠席児童数（３０日以上）(人)	710.00	694.00	746.00	862.00	935.00	1,005.00	989.00	1,092.00	1,071.00	1,044.00	1,111.00	966.00	908.00	919.00	872.00	882.00	875.00	778.00	708.00	630.00	640.00	678.00	761.00	817.00	862.00	982.00	1,032.00	1,298.00	1,266.00	1,380.00	2,375.00
前回比(差引値)	-	-16	52	116	73	70	-16	103	-21	-27	67	-145	-58	11	-47	10	-7	-97	-70	-78	10	38	83	56	45	120	50	266	-32	114	995
前回比(%)	-	97.75	107.49	115.55	108.47	107.49	98.41	110.41	98.08	97.48	106.42	86.95	94	101.21	94.89	101.15	99.21	88.91	91	88.98	101.59	105.94	112.24	107.36	105.51	113.92	105.09	125.78	97.53	109	172.1

上記の奈良県の小学校長期欠席児童数（３０日以上）の推移グラフを見てみると、最新である2021年の小学校長期欠席児童数（３０日以上）が最も多いことが分かります。

また、前回の2020年よりも995人多くなっており、小学校長期欠席児童数（３０日以上）は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2010年の「630人」と現在の小学校長期欠席児童数（３０日以上）「2375人」を比べると、3.77倍もの差があり、小学校長期欠席児童数（３０日以上）がいかに上昇したかが見えてきます。

また、小学校長期欠席児童数（３０日以上）ではなく特別支援学校生徒数（高等部）（公立）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る奈良県の特別支援学校生徒数（高等部）（公立）

奈良県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る奈良県の人口推移

奈良県の小学校長期欠席児童数（３０日以上）は少い？多い？人口が近い長崎県(長崎県)と青森県(青森県)と比較

奈良県の小学校長期欠席児童数（３０日以上）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

奈良県と長崎県(長崎県)と青森県(青森県)の小学校長期欠席児童数（３０日以上）を比較

まずは、奈良県と人口が日本全国で最も近い長崎県(長崎県)と青森県(青森県)の小学校長期欠席児童数（３０日以上）を比較してみます。

※愛媛県(愛媛県)と岩手県(岩手県)は、奈良県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

奈良県と人口の近い長崎県(長崎県)と青森県(青森県)の小学校長期欠席児童数（３０日以上）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	小学校長期欠席児童数（３０日以上）
愛媛県(愛媛県)	1,327,185人	1,306人
長崎県(長崎県)	1,306,060人	1,215人
奈良県(奈良県)	1,325,385人	2,375人
青森県(青森県)	1,225,497人	818人
岩手県(岩手県)	1,189,670人	710人

上記の小学校長期欠席児童数（３０日以上）の比較表をみてみると、

• 奈良県は、長崎県(長崎県)よりも小学校長期欠席児童数（３０日以上）の数値が約1,160も多く、1.955倍も高い
• 奈良県は、青森県(青森県)よりも小学校長期欠席児童数（３０日以上）の数値が約1,557も多く、2.903倍も高い

という結果となっています。

特に、奈良県と青森県(青森県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、小学校長期欠席児童数（３０日以上）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

奈良県をもっと他の都道府県と比較する

奈良県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の小学校長期欠席児童数（３０日以上）ランキングで奈良県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

奈良県は日本全国の小学校長期欠席児童数（３０日以上）ランキング(多い順)で20位

まずは、奈良県の小学校長期欠席児童数（３０日以上）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の小学校長期欠席児童数（３０日以上）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の小学校長期欠席児童数（３０日以上）ランキング表：奈良県は20位

順位	都道府県名	小学校長期欠席児童数（３０日以上） (人)
16	京都府	3,194
17	宮城県	3,031
18	岡山県	3,012
19	滋賀県	2,428
20	奈良県	2,375
21	熊本県	2,338
22	三重県	2,322
23	群馬県	2,304
24	栃木県	2,249
25	鹿児島県	1,802

→ 日本全国(都道府県別)の小学校長期欠席児童数（３０日以上）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の小学校長期欠席児童数（３０日以上）が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、奈良県は20位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも小学校長期欠席児童数（３０日以上）が多い都道府県ということが分かります。

以下は小学校長期欠席児童数（３０日以上）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

小学校長期欠席児童数（３０日以上）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の小学校長期欠席児童数（３０日以上）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の小学校長期欠席児童数（３０日以上）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と奈良県の小学校長期欠席児童数（３０日以上）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)小学校長期欠席児童数（３０日以上）ランキングの平均値、中央値と奈良県の比較グラフは以下となっています。

奈良県の小学校長期欠席児童数（３０日以上）を日本全国(都道府県)の中央値(1,802)と平均値(3,848)と比較した一覧表

都道府県名	小学校長期欠席児童数（３０日以上）
奈良県	2,375人
平均値	3,848人
中央値	1,802人

こちらの表より、奈良県の小学校長期欠席児童数（３０日以上）は平均より1,473人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の1,802と比較してみると、奈良県の小学校長期欠席児童数（３０日以上）「2375人」は中央値より小学校長期欠席児童数（３０日以上）が少し多い(1.32倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	奈良県の小学校長期欠席児童数（３０日以上）データ
単位	(人)
期間	1991～2021年
更新日時	2024-04-16T05:01:08+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る小学校長期欠席児童数（３０日以上）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

小学校長期欠席児童数（３０日以上）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの小学校長期欠席児童数（３０日以上）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る小学校長期欠席児童数（３０日以上）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、奈良県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る奈良県の小学校長期欠席児童数（３０日以上）は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！