グラフで見る奈良県の従業地による就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

奈良県の従業地による就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

奈良県の従業地による就業者数はどのくらい？

奈良県の従業地による就業者数は、465,662人です。(2020年調査)

奈良県の従業地による就業者数(2020年)

都道府県名	従業地による就業者数
奈良県	465,662人

奈良県の従業地による就業者数推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の奈良県の従業地による就業者数の「465,662人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

奈良県の従業地による就業者数の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※奈良県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の奈良県の従業地による就業者数グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの奈良県の従業地による就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る奈良県の従業地による就業者数の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
従業地による就業者数(人)	390,228.00	422,116.00	453,420.00	491,527.00	498,753.00	494,315.00	470,815.00	469,988.00	465,662.00
前回比(差引値)	-	31,888	31,304	38,107	7,226	-4,438	-23,500	-827	-4,326
前回比(%)	-	108.17	107.42	108.4	101.47	99.11	95.25	99.82	99.08

上記の奈良県の従業地による就業者数の推移グラフを見てみると、2000年の従業地による就業者数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「469988人」よりも少なくなっているため、今後はさらに従業地による就業者数が少なくなる可能性があります。

また、従業地による就業者数ではなく県内就業者数（女）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る奈良県の県内就業者数（女）

奈良県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る奈良県の人口推移

奈良県の従業地による就業者数は少い？多い？人口が近い長崎県(長崎県)と青森県(青森県)と比較

奈良県の従業地による就業者数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

奈良県と長崎県(長崎県)と青森県(青森県)の従業地による就業者数を比較

まずは、奈良県と人口が日本全国で最も近い長崎県(長崎県)と青森県(青森県)の従業地による就業者数を比較してみます。

※愛媛県(愛媛県)と岩手県(岩手県)は、奈良県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

奈良県と人口の近い長崎県(長崎県)と青森県(青森県)の従業地による就業者数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	従業地による就業者数
愛媛県(愛媛県)	1,327,185人	602,642人
長崎県(長崎県)	1,306,060人	614,984人
奈良県(奈良県)	1,325,385人	465,662人
青森県(青森県)	1,225,497人	601,393人
岩手県(岩手県)	1,189,670人	603,444人

上記の従業地による就業者数の比較表をみてみると、

• 長崎県(長崎県)は、奈良県よりも従業地による就業者数の数値が約149,322多く、1.321倍高い
• 青森県(青森県)は、奈良県よりも従業地による就業者数の数値が約135,731多く、1.291倍高い

という結果となっています。

奈良県をもっと他の都道府県と比較する

奈良県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の従業地による就業者数ランキングで奈良県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

奈良県は日本全国の従業地による就業者数ランキング(多い順)で37位

まずは、奈良県の従業地による就業者数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の従業地による就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の従業地による就業者数ランキング表：奈良県は37位

順位	都道府県名	従業地による就業者数 (人)
33	山形県	539,627
34	富山県	528,864
35	大分県	519,968
36	宮崎県	497,815
37	奈良県	465,662
38	秋田県	463,024
39	香川県	445,377
40	和歌山県	416,914
41	佐賀県	405,639
42	福井県	397,921

→ 日本全国(都道府県別)の従業地による就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の従業地による就業者数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、奈良県は37位と、下位20位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも従業地による就業者数がとても少い都道府県ということが分かります。

以下は従業地による就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

従業地による就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の従業地による就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の従業地による就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と奈良県の従業地による就業者数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)従業地による就業者数ランキングの平均値、中央値と奈良県の比較グラフは以下となっています。

奈良県の従業地による就業者数を日本全国(都道府県)の中央値(631,141)と平均値(1,226,452)と比較した一覧表

都道府県名	従業地による就業者数
奈良県	465,662人
平均値	1,226,452人
中央値	631,141人

こちらの表より、奈良県の従業地による就業者数は平均より760,790人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の631,141と比較してみると、奈良県の従業地による就業者数は中央値より2.6割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	奈良県の従業地による就業者数データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-04-07T05:01:27+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る従業地による就業者数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

従業地による就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの従業地による就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る従業地による就業者数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、奈良県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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