グラフで見る南国市の都市計画区域指定面積は広い？狭い？(推移グラフと比較)

南国市(高知県)の都市計画区域指定面積をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

都市計画区域指定面積とは？

[都市計画区域],都市計画法第５条の規定により，指定された区域

南国市の都市計画区域指定面積はどのくらい？

南国市(高知県)の都市計画区域指定面積は、6,613(ha)です。(2021年調査)

南国市(高知県)の都市計画区域指定面積(2021年)

市区町村名	都市計画区域指定面積
南国市	6,613(ha)

南国市の都市計画区域指定面積推移グラフ(2006年～現在)

では、現在の南国市(高知県)の都市計画区域指定面積の「6,613(ha)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

南国市の都市計画区域指定面積の2006～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2006～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※南国市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の南国市の都市計画区域指定面積グラフの全体図です。

また、下記は2006～2021年までの南国市の都市計画区域指定面積の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る南国市(高知県)の都市計画区域指定面積の推移(2006～2021年)

年	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2019	2020	2021
都市計画区域指定面積(ha)	6,618.00	6,618.00	6,618.00	6,618.00	6,618.00	6,618.00	6,618.00	6,618.00	6,618.00	6,618.00	6,613.00	6,613.00	6,613.00	6,613.00	6,613.00
前回比(差引値)	-	0	0	0	0	0	0	0	0	0	-5	0	0	0	0
前回比(%)	-	100	100	100	100	100	100	100	100	100	99.92	100	100	100	100

上記の南国市の都市計画区域指定面積の推移グラフを見てみると、最新である2021年の都市計画区域指定面積が最も狭いことが分かります。

また、都市計画区域指定面積ではなく最終処分量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る南国市の最終処分量

南国市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る南国市(高知県)の人口推移

南国市の都市計画区域指定面積は狭い？広い？人口が近い氷見市(富山県)と倉吉市(鳥取県)と比較

南国市(高知県)の都市計画区域指定面積は、どれくらい狭い、あるいは広いのでしょうか？

南国市(高知県)と氷見市(富山県)と倉吉市(鳥取県)の都市計画区域指定面積を比較

まずは、南国市と人口が日本全国で最も近い氷見市(富山県)と倉吉市(鳥取県)の都市計画区域指定面積を比較してみます。

※南あわじ市(兵庫県)と北杜市(山梨県)は、南国市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

南国市(高知県)と人口の近い氷見市(富山県)と倉吉市(鳥取県)の都市計画区域指定面積を比較した一覧表

市区町村名	総人口	都市計画区域指定面積
南あわじ市(兵庫県)	45,845人	20,759(ha)
氷見市(富山県)	44,906人	23,054(ha)
南国市(高知県)	46,648人	6,613(ha)
倉吉市(鳥取県)	45,574人	9,062(ha)
北杜市(山梨県)	46,378人	0(ha)

上記の都市計画区域指定面積の比較表をみてみると、

• 氷見市(富山県)は、南国市よりも都市計画区域指定面積の数値が約16,441も多く、3.486倍も高い
• 倉吉市(鳥取県)は、南国市よりも都市計画区域指定面積の数値が約2,449多く、1.37倍高い

という結果となっています。

特に、氷見市(富山県)と南国市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、都市計画区域指定面積には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

南国市をもっと他の市区町村と比較する

南国市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、南国市の都市計画区域指定面積が、高知県内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

南国市の都市計画区域指定面積は、高知県内では6位

下記は、高知県内での都市計画区域指定面積のランキング表です。（広い順）

高知県内での都市計画区域指定面積のランキング表：南国市は6位

順位	市区町村名	都市計画区域指定面積 (ha)
1	高知市	16,805
2	土佐市	9,149
3	土佐清水市	8,087
4	高岡郡四万十町	7,442
5	高岡郡佐川町	7,009
6	南国市	6,613
7	香南市	4,532
8	四万十市	4,304
9	幡多郡黒潮町	4,130
10	香美市	3,516
11	須崎市	3,118
12	吾川郡いの町	2,840
13	宿毛市	2,413
14	室戸市	2,159
15	高岡郡中土佐町	1,839
16	安芸郡東洋町	1,570
17	長岡郡本山町	1,500
18	高岡郡越知町	665
19	安芸市	524
20	土佐郡土佐町	500
21	安芸郡芸西村	0
21	安芸郡北川村	0
21	安芸郡田野町	0
21	安芸郡馬路村	0
21	安芸郡安田町	0
21	幡多郡三原村	0
21	幡多郡大月町	0
21	長岡郡大豊町	0
21	安芸郡奈半利町	0
21	吾川郡仁淀川町	0
21	高岡郡日高村	0
21	高岡郡津野町	0
21	高岡郡檮原町	0
21	土佐郡大川村	0

高知県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、南国市の都市計画区域指定面積が、高知県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

高知県内全体の都市計画区域指定面積の合計は、88715(ha)です。※データが確認できる34自治体の合計となります。

そして、南国市の都市計画区域指定面積は6613(ha)ですので、高知県内でのシェア率は7.454%となります。

高知県内の都市計画区域指定面積の平均値と中央値

また、高知県内での都市計画区域指定面積の平均値と、中央値についても調査し、南国市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

南国市の都市計画区域指定面積と高知県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	都市計画区域指定面積
南国市	6,613(ha)
平均値	2,609(ha)
中央値	594.5(ha)

こちらの比較表より、南国市の都市計画区域指定面積は、

• 高知県平均値の2.5344倍(→広い)
• 高知県中央値の11.124倍(→広い)

ということが見えてきます。

日本全国の都市計画区域指定面積ランキングで南国市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

南国市は日本全国の都市計画区域指定面積ランキング(広い順)で496位

まずは、南国市の都市計画区域指定面積を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の都市計画区域指定面積ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の都市計画区域指定面積ランキング表：南国市は496位

順位	市区町村名	都市計画区域指定面積 (ha)
492	みどり市	6,666
493	秩父市	6,635
494	下松市	6,634
495	日田市	6,625
496	南国市	6,613
497	春日部市	6,598
498	西松浦郡有田町	6,585
499	結城市	6,576
500	上益城郡益城町	6,567
501	東松山市	6,533

→ 日本全国(市区町村別)の都市計画区域指定面積ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の都市計画区域指定面積が広いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、南国市は496位と、日本全国(市区町村)の中でも都市計画区域指定面積が比較的広い市区町村ということが分かります。

以下は都市計画区域指定面積の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

都市計画区域指定面積の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の都市計画区域指定面積が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の都市計画区域指定面積が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と南国市の都市計画区域指定面積を比べる

また、この日本全国(市区町村別)都市計画区域指定面積ランキングの平均値、中央値と南国市の比較グラフは以下となっています。

南国市の都市計画区域指定面積を日本全国(市区町村)の中央値(2,915)と平均値(5,905)と比較した一覧表

市区町村名	都市計画区域指定面積
南国市	6,613(ha)
平均値	5,905(ha)
中央値	2,915(ha)

こちらの表より、南国市の都市計画区域指定面積は平均より1.12倍広いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,915と比較してみると、南国市の都市計画区域指定面積「6613(ha)」は中央値よりも2.27倍も都市計画区域指定面積が広いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	南国市(高知県)の都市計画区域指定面積データ
単位	(ha)
期間	2006～2021年
更新日時	2023-08-22T05:03:31+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る都市計画区域指定面積の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

都市計画区域指定面積にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの都市計画区域指定面積の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る都市計画区域指定面積の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、南国市(高知県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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