グラフで見る滑川市の転出者数（日本人移動者）は多い？少い？(推移グラフと比較)

滑川市(富山県)の転出者数（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転出者数（日本人移動者）とは？

[転出者数],市区町村又は都道府県の境界を越えて他の区域へ住所を移した者の数

滑川市の転出者数（日本人移動者）はどのくらい？

滑川市(富山県)の転出者数（日本人移動者）は、780人です。(2021年調査)

滑川市(富山県)の転出者数（日本人移動者）(2021年)

市区町村名	転出者数（日本人移動者）
滑川市	780人

滑川市の転出者数（日本人移動者）推移グラフ(1996年～現在)

では、現在の滑川市(富山県)の転出者数（日本人移動者）の「780人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

滑川市の転出者数（日本人移動者）の1996～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1996～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※滑川市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の滑川市の転出者数（日本人移動者）グラフの全体図です。

また、下記は1996～2021年までの滑川市の転出者数（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る滑川市(富山県)の転出者数（日本人移動者）の推移(1996～2021年)

年	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
転出者数（日本人移動者）(人)	979.00	1,029.00	958.00	927.00	1,059.00	1,079.00	1,006.00	1,052.00	1,034.00	1,160.00	1,270.00	1,212.00	1,081.00	1,086.00	847.00	896.00	820.00	865.00	888.00	914.00	851.00	810.00	779.00	812.00	901.00	780.00
前回比(差引値)	-	50	-71	-31	132	20	-73	46	-18	126	110	-58	-131	5	-239	49	-76	45	23	26	-63	-41	-31	33	89	-121
前回比(%)	-	105.11	93.1	96.76	114.24	101.89	93.23	104.57	98.29	112.19	109.48	95.43	89.19	100.46	77.99	105.79	91.52	105.49	102.66	102.93	93.11	95.18	96.17	104.24	110.96	86.57

上記の滑川市の転出者数（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、2006年の転出者数（日本人移動者）が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2020年の数値「901人」よりも少なくなっているため、今後はさらに転出者数（日本人移動者）が少なくなる可能性があります。

また、転出者数（日本人移動者）ではなく転入率（日本人移動者）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る滑川市の転入率（日本人移動者）

滑川市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る滑川市(富山県)の人口推移

滑川市の転出者数（日本人移動者）は少い？多い？人口が近い香南市(高知県)と西多摩郡瑞穂町(東京都)と比較

滑川市(富山県)の転出者数（日本人移動者）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

滑川市(富山県)と香南市(高知県)と西多摩郡瑞穂町(東京都)の転出者数（日本人移動者）を比較

まずは、滑川市と人口が日本全国で最も近い香南市(高知県)と西多摩郡瑞穂町(東京都)の転出者数（日本人移動者）を比較してみます。

※黒石市(青森県)と三浦郡葉山町(神奈川県)は、滑川市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

滑川市(富山県)と人口の近い香南市(高知県)と西多摩郡瑞穂町(東京都)の転出者数（日本人移動者）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	転出者数（日本人移動者）
黒石市(青森県)	31,975人	842人
香南市(高知県)	33,187人	1,059人
滑川市(富山県)	33,039人	780人
西多摩郡瑞穂町(東京都)	32,328人	1,091人
三浦郡葉山町(神奈川県)	32,864人	1,021人

上記の転出者数（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• 香南市(高知県)は、滑川市よりも転出者数（日本人移動者）の数値が約279多く、1.358倍高い
• 西多摩郡瑞穂町(東京都)は、滑川市よりも転出者数（日本人移動者）の数値が約311多く、1.399倍高い

という結果となっています。

滑川市をもっと他の市区町村と比較する

滑川市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、滑川市の転出者数（日本人移動者）が、富山県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

滑川市の転出者数（日本人移動者）は、富山県内では9位

下記は、富山県内での転出者数（日本人移動者）のランキング表です。（多い順）

富山県内での転出者数（日本人移動者）のランキング表：滑川市は9位

順位	市区町村名	転出者数（日本人移動者） (人)
1	富山市	8,767
2	高岡市	3,854
3	射水市	2,006
4	砺波市	1,217
5	魚津市	1,131
6	南砺市	994
7	黒部市	968
8	氷見市	835
9	滑川市	780
10	小矢部市	628
11	中新川郡立山町	544
12	下新川郡入善町	542
13	中新川郡上市町	447
14	下新川郡朝日町	218
15	中新川郡舟橋村	78

富山県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、滑川市の転出者数（日本人移動者）が、富山県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

富山県内全体の転出者数（日本人移動者）の合計は、23009人です。※データが確認できる15自治体の合計となります。

そして、滑川市の転出者数（日本人移動者）は780人ですので、富山県内でのシェア率は3.39%となります。

富山県内の転出者数（日本人移動者）の平均値と中央値

また、富山県内での転出者数（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、滑川市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

滑川市の転出者数（日本人移動者）と富山県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	転出者数（日本人移動者）
滑川市	780人
平均値	1,534人
中央値	780人

こちらの比較表より、滑川市の転出者数（日本人移動者）は、

• 富山県平均値の0.5085倍(→少い)
• 富山県中央値と全く同じである

ということが見えてきます。

日本全国の転出者数（日本人移動者）ランキングで滑川市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

滑川市は日本全国の転出者数（日本人移動者）ランキング(多い順)で840位

まずは、滑川市の転出者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の転出者数（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）ランキング表：滑川市は840位

順位	市区町村名	転出者数（日本人移動者） (人)
835	足柄下郡箱根町	787
835	北群馬郡榛東村	787
838	西春日井郡豊山町	785
839	オホーツク総合振興局美幌町	783
840	滑川市	780
841	阿賀野市	774
841	御坊市	774
843	河北郡内灘町	772
843	妙高市	772
845	南陽市	765

→ 日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転出者数（日本人移動者）が多いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、滑川市は840位と、日本全国(市区町村)の中でも転出者数（日本人移動者）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は転出者数（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転出者数（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と滑川市の転出者数（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)転出者数（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値と滑川市の比較グラフは以下となっています。

滑川市の転出者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村)の中央値(712)と平均値(2,768)と比較した一覧表

市区町村名	転出者数（日本人移動者）
滑川市	780人
平均値	2,768人
中央値	712人

こちらの表より、滑川市の転出者数（日本人移動者）は平均より1,988人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の712と比較してみると、滑川市の転出者数（日本人移動者）「780人」は中央値より転出者数（日本人移動者）が少し多い(1.1倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	滑川市(富山県)の転出者数（日本人移動者）データ
単位	(人)
期間	1996～2021年
更新日時	2023-08-05T05:02:01+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る転出者数（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転出者数（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転出者数（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転出者数（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、滑川市(富山県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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