グラフで見る中津市の転出者数（日本人移動者）は多い？少い？(推移グラフと比較)

中津市(大分県)の転出者数（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転出者数（日本人移動者）とは？

[転出者数],市区町村又は都道府県の境界を越えて他の区域へ住所を移した者の数

中津市の転出者数（日本人移動者）はどのくらい？

中津市(大分県)の転出者数（日本人移動者）は、2,956人です。(2021年調査)

中津市(大分県)の転出者数（日本人移動者）(2021年)

市区町村名	転出者数（日本人移動者）
中津市	2,956人

中津市の転出者数（日本人移動者）推移グラフ(1996年～現在)

では、現在の中津市(大分県)の転出者数（日本人移動者）の「2,956人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

中津市の転出者数（日本人移動者）の1996～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1996～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※中津市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の中津市の転出者数（日本人移動者）グラフの全体図です。

また、下記は1996～2021年までの中津市の転出者数（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る中津市(大分県)の転出者数（日本人移動者）の推移(1996～2021年)

年	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
転出者数（日本人移動者）(人)	2,034.00	3,236.00	3,396.00	3,348.00	3,040.00	3,239.00	3,373.00	2,966.00	3,162.00	3,508.00	3,334.00	3,479.00	3,494.00	3,540.00	3,052.00	2,872.00	3,050.00	3,037.00	3,028.00	3,099.00	3,041.00	2,902.00	2,961.00	3,050.00	3,045.00	2,956.00
前回比(差引値)	-	1,202	160	-48	-308	199	134	-407	196	346	-174	145	15	46	-488	-180	178	-13	-9	71	-58	-139	59	89	-5	-89
前回比(%)	-	159.1	104.94	98.59	90.8	106.55	104.14	87.93	106.61	110.94	95.04	104.35	100.43	101.32	86.21	94.1	106.2	99.57	99.7	102.34	98.13	95.43	102.03	103.01	99.84	97.08

上記の中津市の転出者数（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、2009年の転出者数（日本人移動者）が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2020年の数値「3045人」よりも少なくなっているため、今後はさらに転出者数（日本人移動者）が少なくなる可能性があります。

また、転出者数（日本人移動者）ではなく転入率（日本人移動者）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る中津市の転入率（日本人移動者）

中津市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る中津市(大分県)の人口推移

中津市の転出者数（日本人移動者）は少い？多い？人口が近い室蘭市(北海道)と柏崎市(新潟県)と比較

中津市(大分県)の転出者数（日本人移動者）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

中津市(大分県)と室蘭市(北海道)と柏崎市(新潟県)の転出者数（日本人移動者）を比較

まずは、中津市と人口が日本全国で最も近い室蘭市(北海道)と柏崎市(新潟県)の転出者数（日本人移動者）を比較してみます。

※君津市(千葉県)と尾張旭市(愛知県)は、中津市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

中津市(大分県)と人口の近い室蘭市(北海道)と柏崎市(新潟県)の転出者数（日本人移動者）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	転出者数（日本人移動者）
君津市(千葉県)	82,103人	2,727人
室蘭市(北海道)	79,986人	3,349人
中津市(大分県)	83,110人	2,956人
柏崎市(新潟県)	80,297人	2,095人
尾張旭市(愛知県)	84,034人	2,589人

上記の転出者数（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• 室蘭市(北海道)は、中津市よりも転出者数（日本人移動者）の数値が約393程しか変わらず、転出者数（日本人移動者）と人口も日本国内では比較的似ている
• 中津市は、柏崎市(新潟県)よりも転出者数（日本人移動者）の数値が約861多く、1.411倍高い

という結果となっています。

中津市をもっと他の市区町村と比較する

中津市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、中津市の転出者数（日本人移動者）が、大分県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

中津市の転出者数（日本人移動者）は、大分県内では3位

下記は、大分県内での転出者数（日本人移動者）のランキング表です。（多い順）

大分県内での転出者数（日本人移動者）のランキング表：中津市は3位

順位	市区町村名	転出者数（日本人移動者） (人)
1	大分市	12,808
2	別府市	3,742
3	中津市	2,956
4	日田市	1,805
5	佐伯市	1,631
6	宇佐市	1,440
7	由布市	1,416
8	速見郡日出町	1,032
9	臼杵市	967
10	杵築市	958
11	豊後大野市	954
12	国東市	852
13	玖珠郡玖珠町	672
14	豊後高田市	604
15	竹田市	545
16	津久見市	473
17	玖珠郡九重町	312
18	東国東郡姫島村	44

大分県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、中津市の転出者数（日本人移動者）が、大分県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

大分県内全体の転出者数（日本人移動者）の合計は、33211人です。※データが確認できる18自治体の合計となります。

そして、中津市の転出者数（日本人移動者）は2956人ですので、大分県内でのシェア率は8.901%となります。

大分県内の転出者数（日本人移動者）の平均値と中央値

また、大分県内での転出者数（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、中津市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

中津市の転出者数（日本人移動者）と大分県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	転出者数（日本人移動者）
中津市	2,956人
平均値	1,845人
中央値	956人

こちらの比較表より、中津市の転出者数（日本人移動者）は、

• 大分県平均値の1.6021倍(→多い)
• 大分県中央値の3.092倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の転出者数（日本人移動者）ランキングで中津市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

中津市は日本全国の転出者数（日本人移動者）ランキング(多い順)で313位

まずは、中津市の転出者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の転出者数（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）ランキング表：中津市は313位

順位	市区町村名	転出者数（日本人移動者） (人)
309	津山市	2,989
310	小松市	2,987
311	牛久市	2,971
312	糟屋郡粕屋町	2,960
313	中津市	2,956
314	宮古島市	2,942
315	新居浜市	2,937
316	甲斐市	2,925
316	長久手市	2,925
318	四街道市	2,908

→ 日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転出者数（日本人移動者）が多いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、中津市は313位と、日本全国(市区町村)の中でも転出者数（日本人移動者）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は転出者数（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転出者数（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と中津市の転出者数（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)転出者数（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値と中津市の比較グラフは以下となっています。

中津市の転出者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村)の中央値(712)と平均値(2,768)と比較した一覧表

市区町村名	転出者数（日本人移動者）
中津市	2,956人
平均値	2,768人
中央値	712人

こちらの表より、中津市の転出者数（日本人移動者）は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の712と比較してみると、中津市の転出者数（日本人移動者）「2956人」は中央値よりも4.15倍も転出者数（日本人移動者）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	中津市(大分県)の転出者数（日本人移動者）データ
単位	(人)
期間	1996～2021年
更新日時	2023-08-05T05:02:01+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る転出者数（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転出者数（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転出者数（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転出者数（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、中津市(大分県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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