グラフで見る那覇市の第2次産業就業者数は多い?少い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る那覇市の第2次産業就業者数は多い?少い?(推移グラフと比較)
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那覇市(沖縄県)の第2次産業就業者数の推移と他の市区町村との比較

那覇市(沖縄県)の第2次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第2次産業就業者数とは?[第2次産業就業者数],鉱業・採石業・砂利採取業,建設業及び製造業の就業者の数

那覇市の第2次産業就業者数はどのくらい?

那覇市(沖縄県)の第2次産業就業者数は、12,244人です。(2020年調査)

那覇市(沖縄県)の第2次産業就業者数(2020年)
市区町村名第2次産業就業者数
那覇市12,244人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

那覇市の第2次産業就業者数推移グラフ(1980年~現在)

では、現在の那覇市(沖縄県)の第2次産業就業者数の「12,244人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

那覇市の第2次産業就業者数の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※那覇市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の那覇市の第2次産業就業者数グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※那覇市の第2次産業就業者数の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第2次産業就業者数

また、下記は1980~2020年までの那覇市の第2次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る那覇市(沖縄県)の第2次産業就業者数の推移(1980~2020年)
198019851990199520002005201020152020
第2次産業就業者数(人)21,697.0022,096.0020,710.0019,983.0017,338.0014,486.0012,971.0012,475.0012,244.00
前回比(差引値)-399-1,386-727-2,645-2,852-1,515-496-231
前回比(%)-101.8493.7396.4986.7683.5589.5496.1898.15

上記の那覇市の第2次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第2次産業就業者数が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも231人少なくなっており、第2次産業就業者数は下がりつつあると言えます。

特に、最も第2次産業就業者数が多かった1985年と現在の第2次産業就業者数を比べると、1.77倍もの差があり、第2次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。

また、第2次産業就業者数ではなく第1次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る那覇市の第1次産業就業者数

那覇市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る那覇市(沖縄県)の人口推移
グラフで見る那覇市(沖縄県)の人口推移

那覇市の第2次産業就業者数は少い?多い?人口が近い郡山市(福島県)と四日市市(三重県)と比較

那覇市(沖縄県)の第2次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?

那覇市(沖縄県)と郡山市(福島県)と四日市市(三重県)の第2次産業就業者数を比較

まずは、那覇市と人口が日本全国で最も近い郡山市(福島県)四日市市(三重県)の第2次産業就業者数を比較してみます。

いわき市(福島県)春日井市(愛知県)は、那覇市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

那覇市(沖縄県)と人口の近い郡山市(福島県)と四日市市(三重県)の第2次産業就業者数を比較した一覧表
市区町村名総人口第2次産業就業者数
いわき市(福島県)314,913人45,009人
郡山市(福島県)319,702人36,152人
那覇市(沖縄県)318,339人12,244人
四日市市(三重県)309,825人46,286人
春日井市(愛知県)309,788人41,616人

上記の第2次産業就業者数の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、四日市市(三重県)と那覇市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第2次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

那覇市をもっと他の市区町村と比較する

那覇市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

沖縄県内では何位?

続いて、那覇市の第2次産業就業者数が、沖縄県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

那覇市の第2次産業就業者数は、沖縄県内では1位

下記は、沖縄県内での第2次産業就業者数のランキング表です。(多い順)

沖縄県内での第2次産業就業者数のランキング表:那覇市は1位
順位市区町村名第2次産業就業者数
(人)
1那覇市那覇市グラフ12,244
2うるま市うるま市グラフ7,587
3沖縄市沖縄市グラフ7,443
4浦添市浦添市グラフ5,781
5宜野湾市宜野湾市グラフ4,906
6糸満市糸満市グラフ4,322
7名護市名護市グラフ3,506
8宮古島市宮古島市グラフ3,487
9豊見城市豊見城市グラフ3,232
10データ南城市グラフ3,223
11島尻郡南風原町島尻郡南風原町グラフ2,568
12中頭郡読谷村中頭郡読谷村グラフ2,462
13中頭郡西原町中頭郡西原町グラフ2,454
14石垣市石垣市グラフ2,447
15島尻郡八重瀬町島尻郡八重瀬町グラフ2,154
16データ中頭郡中城村グラフ1,545
17中頭郡北谷町中頭郡北谷町グラフ1,318
18島尻郡与那原町島尻郡与那原町グラフ1,195
19国頭郡本部町国頭郡本部町グラフ974
20中頭郡北中城村中頭郡北中城村グラフ921
21中頭郡嘉手納町中頭郡嘉手納町グラフ795
22国頭郡金武町国頭郡金武町グラフ758
23国頭郡今帰仁村国頭郡今帰仁村グラフ576
24島尻郡久米島町島尻郡久米島町グラフ488
25国頭郡恩納村国頭郡恩納村グラフ462
26国頭郡宜野座村国頭郡宜野座村グラフ434
27国頭郡伊江村国頭郡伊江村グラフ290
28国頭郡国頭村国頭郡国頭村グラフ287
29島尻郡南大東村島尻郡南大東村グラフ226
30国頭郡大宜味村国頭郡大宜味村グラフ224
31八重山郡与那国町八重山郡与那国町グラフ178
32島尻郡伊平屋村島尻郡伊平屋村グラフ137
33島尻郡北大東村島尻郡北大東村グラフ136
34八重山郡竹富町八重山郡竹富町グラフ134
35島尻郡伊是名村島尻郡伊是名村グラフ113
36国頭郡東村国頭郡東村グラフ99
37宮古郡多良間村宮古郡多良間村グラフ84
38島尻郡粟国村島尻郡粟国村グラフ60
39島尻郡渡名喜村島尻郡渡名喜村グラフ45
40島尻郡座間味村島尻郡座間味村グラフ39
41島尻郡渡嘉敷村島尻郡渡嘉敷村グラフ19

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

沖縄県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、那覇市の第2次産業就業者数が、沖縄県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

沖縄県内全体の第2次産業就業者数の合計は、79353人です。※データが確認できる41自治体の合計となります。

そして、那覇市の第2次産業就業者数は12244人ですので、沖縄県内でのシェア率は15.43%となります。

沖縄県内の第2次産業就業者数の平均値と中央値

また、沖縄県内での第2次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、那覇市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

那覇市の第2次産業就業者数と沖縄県内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称第2次産業就業者数
那覇市12,244人
平均値1,935人
中央値758人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、那覇市の第2次産業就業者数は、

ということが見えてきます。

那覇市の第2次産業就業者数は日本全国で何番目?

日本全国の第2次産業就業者数ランキングで那覇市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

那覇市は日本全国の第2次産業就業者数ランキング(多い順)で275位

まずは、那覇市の第2次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第2次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数ランキング表:那覇市は275位
順位市区町村名第2次産業就業者数
(人)
271小平市小平市グラフ12,310
272立川市立川市グラフ12,290
273みよし市みよし市グラフ12,252
274八代市八代市グラフ12,246
275那覇市那覇市グラフ12,244
276御殿場市御殿場市グラフ12,215
277座間市座間市グラフ12,177
278日進市日進市グラフ12,165
279たつの市たつの市グラフ12,161
280鎌倉市鎌倉市グラフ12,010

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第2次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、那覇市は275位と、日本全国(市区町村)の中でも第2次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第2次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第2次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と那覇市の第2次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第2次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と那覇市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

那覇市の第2次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(2,788)と平均値(7,619)と比較した一覧表
市区町村名第2次産業就業者数
那覇市12,244人
平均値7,619人
中央値2,788人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、那覇市の第2次産業就業者数は平均より1.61倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,788と比較してみると、那覇市の第2次産業就業者数「12244人」は中央値よりも4.39倍も第2次産業就業者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称那覇市(沖縄県)の第2次産業就業者数データ
単位(人)
期間1980~2020年
更新日時2023-08-06T05:01:46+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第2次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第2次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第2次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第2次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る第2次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、那覇市(沖縄県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

那覇市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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那覇市(沖縄県)の第2次産業就業者数に関するよくある質問

那覇市(沖縄県)の第2次産業就業者数の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の那覇市の第2次産業就業者数は、12,244人です。このデータは、2020年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は人です。詳細を確認する。
那覇市の第2次産業就業者数は前回より何%減少しましたか?前回(2015年)より、1.85%減少しています。また、前回の第2次産業就業者数は12,475.00人です。1980~2020年までの推移グラフを表示。
那覇市の第2次産業就業者数が最も多かった年はいつですか?1985年が最も多かった年です。(22,096.00人)
※データが確認できる1980~2020年の期間において
那覇市の第2次産業就業者数が最も少かった年はいつですか?2020年が最も少い年です。(12,244.00人)
※データが確認できる1980~2020年の期間において
那覇市の第2次産業就業者数は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で275位です。第2次産業就業者数の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
那覇市と第2次産業就業者数が似ている市区町村はどこですか?八代市の12,246人、御殿場市の12,215人がとても近い市区町村として挙げられます。
那覇市の第2次産業就業者数を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より1.61倍多いです。詳細を確認する。
那覇市の第2次産業就業者数は日本全国(市区町村)の中央値より多いですか?日本全国(市区町村)の中央値より4.39倍多いです。