グラフで見る名古屋市千種区の将来推計人口は多い？少い？(推移グラフと比較)

名古屋市千種区(愛知県)の将来推計人口をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

将来推計人口とは？

[将来推計人口],将来の出生，死亡，ならびに国際人口移動について仮定を設け， これらに基づいてわが国の将来の人口規模ならびに男女・年齢構成の推移について推計を行ったもの。ここでは，出生中位・死亡中位仮定による推計値の結果を採用している。 各国のデータについては出典参照。

2024年に分かる最新の名古屋市千種区の将来推計人口

名古屋市千種区(愛知県)の最新の将来推計人口は、157,000人です。

名古屋市千種区(愛知県)の最新(2050年)の将来推計人口

市区町村名	将来推計人口
名古屋市千種区	157,000人

名古屋市千種区の将来推計人口推移グラフ(2020年～現在)

では、現在の名古屋市千種区(愛知県)の将来推計人口の「157,000人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

名古屋市千種区の将来推計人口の2020～2050年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2020～2050年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※名古屋市千種区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の名古屋市千種区の将来推計人口グラフの全体図です。

また、下記は2020～2050年までの名古屋市千種区の将来推計人口の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る名古屋市千種区(愛知県)の将来推計人口の推移(2020～2050年)

年	2020	2025	2030	2035	2040	2045	2050
将来推計人口(人)	168,489.00	170,537.00	171,054.00	170,244.00	168,290.00	165,668.00	157,000.00
前回比(差引値)	-	2,048	517	-810	-1,954	-2,622	-8,668
前回比(%)	-	101.22	100.3	99.53	98.85	98.44	94.77

上記の名古屋市千種区の将来推計人口の推移グラフを見てみると、最新である2050年の将来推計人口が最も少いことが分かります。

また、前回の2045年よりも8668人少なくなっており、将来推計人口は下がりつつあると言えます。

また、将来推計人口ではなく外国人人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る名古屋市千種区の外国人人口

名古屋市千種区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る名古屋市千種区(愛知県)の人口推移

名古屋市千種区の将来推計人口は少い？多い？人口が近い今治市(愛媛県)とひたちなか市(茨城県)と比較

名古屋市千種区(愛知県)の将来推計人口は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

名古屋市千種区(愛知県)と今治市(愛媛県)とひたちなか市(茨城県)の将来推計人口を比較

まずは、名古屋市千種区と人口が日本全国で最も近い今治市(愛媛県)とひたちなか市(茨城県)の将来推計人口を比較してみます。

※栃木市(栃木県)と名古屋市天白区(愛知県)は、名古屋市千種区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

名古屋市千種区(愛知県)と人口の近い今治市(愛媛県)とひたちなか市(茨城県)の将来推計人口を比較した一覧表

市区町村名	総人口	将来推計人口
栃木市(栃木県)	156,930人	112,915人
今治市(愛媛県)	153,532人	99,196人
名古屋市千種区(愛知県)	159,326人	157,000人
ひたちなか市(茨城県)	157,140人	132,531人
名古屋市天白区(愛知県)	158,219人	149,490人

上記の将来推計人口の比較表をみてみると、

• 名古屋市千種区は、今治市(愛媛県)よりも将来推計人口の数値が約57,804も多く、1.583倍も高い
• 名古屋市千種区は、ひたちなか市(茨城県)よりも将来推計人口の数値が約24,469程しか変わらず、将来推計人口と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

名古屋市千種区をもっと他の市区町村と比較する

名古屋市千種区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、名古屋市千種区の将来推計人口が、愛知県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

名古屋市千種区の将来推計人口は、愛知県内では11位

下記は、愛知県内での将来推計人口のランキング表です。（多い順）

愛知県内での将来推計人口のランキング表：名古屋市千種区は11位

順位	市区町村名	将来推計人口 (人)
1	豊田市	370,200
2	岡崎市	355,210
3	一宮市	321,749
4	豊橋市	304,309
5	春日井市	273,342
6	名古屋市緑区	245,558
7	名古屋市中川区	190,378
8	安城市	176,290
9	名古屋市守山区	167,223
10	豊川市	160,223
11	名古屋市千種区	157,000
12	西尾市	154,392
13	名古屋市名東区	152,101
14	名古屋市天白区	149,490
15	刈谷市	145,393
16	名古屋市西区	140,245
17	名古屋市北区	139,073
18	名古屋市中村区	126,110
19	小牧市	124,365
20	名古屋市港区	107,549
21	名古屋市南区	107,390
22	稲沢市	107,170
23	東海市	106,739
24	瀬戸市	102,422
25	半田市	101,584
26	名古屋市瑞穂区	99,531
27	名古屋市昭和区	99,364
28	大府市	94,007
29	名古屋市中区	92,444
30	日進市	92,055
31	名古屋市東区	87,114
32	北名古屋市	81,974
33	江南市	80,266
34	尾張旭市	75,084
35	あま市	72,696
36	知多市	69,197
37	知立市	67,603
38	長久手市	64,569
39	碧南市	64,060
40	清須市	63,645
41	蒲郡市	63,506
42	名古屋市熱田区	61,796
43	豊明市	59,878
44	常滑市	59,092
45	犬山市	58,275
46	みよし市	56,436
47	高浜市	45,784
48	知多郡東浦町	44,396
49	愛西市	42,323
50	津島市	42,290
51	愛知郡東郷町	41,114
52	額田郡幸田町	41,088
53	田原市	41,015
54	岩倉市	40,633
55	知多郡武豊町	38,882
56	弥富市	35,632
57	海部郡蟹江町	31,731
58	海部郡大治町	31,143
59	丹羽郡扶桑町	30,522
60	知多郡阿久比町	27,324
61	新城市	25,647
62	丹羽郡大口町	23,366
63	西春日井郡豊山町	15,363
64	知多郡美浜町	14,086
65	知多郡南知多町	7,839
66	海部郡飛島村	4,335
67	北設楽郡設楽町	1,934
68	北設楽郡東栄町	1,301
69	北設楽郡豊根村	486

愛知県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、名古屋市千種区の将来推計人口が、愛知県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

愛知県内全体の将来推計人口の合計は、6676331人です。※データが確認できる69自治体の合計となります。

そして、名古屋市千種区の将来推計人口は157000人ですので、愛知県内でのシェア率は2.352%となります。

愛知県内の将来推計人口の平均値と中央値

また、愛知県内での将来推計人口の平均値と、中央値についても調査し、名古屋市千種区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

名古屋市千種区の将来推計人口と愛知県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	将来推計人口
名古屋市千種区	157,000人
平均値	96,758人
中央値	69,197人

こちらの比較表より、名古屋市千種区の将来推計人口は、

• 愛知県平均値の1.6226倍(→多い)
• 愛知県中央値の2.269倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の将来推計人口ランキングで名古屋市千種区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

名古屋市千種区は日本全国の将来推計人口ランキング(多い順)で173位

まずは、名古屋市千種区の将来推計人口を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の将来推計人口ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の将来推計人口ランキング表：名古屋市千種区は173位

順位	市区町村名	将来推計人口 (人)
169	武蔵野市	158,921
170	山口市	158,010
171	大阪市城東区	157,480
172	鈴鹿市	157,095
173	名古屋市千種区	157,000
174	鎌倉市	156,498
175	西尾市	154,392
176	千葉市稲毛区	152,564
177	名古屋市名東区	152,101
178	和泉市	151,940

→ 日本全国(市区町村別)の将来推計人口ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の将来推計人口が多いランキング表では、統計が取れる1789つの市区町村の中で、名古屋市千種区は173位と、日本全国(市区町村)の中でも将来推計人口が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は将来推計人口の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

将来推計人口の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の将来推計人口が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の将来推計人口が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と名古屋市千種区の将来推計人口を比べる

また、この日本全国(市区町村別)将来推計人口ランキングの平均値、中央値と名古屋市千種区の比較グラフは以下となっています。

名古屋市千種区の将来推計人口を日本全国(市区町村)の中央値(17,848)と平均値(54,579)と比較した一覧表

市区町村名	将来推計人口
名古屋市千種区	157,000人
平均値	54,579人
中央値	17,848人

こちらの表より、名古屋市千種区の将来推計人口は平均より2.88倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の17,848と比較してみると、名古屋市千種区の将来推計人口「157000人」は中央値よりも8.8倍も将来推計人口が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	名古屋市千種区(愛知県)の将来推計人口データ
単位	(人)
期間	2020～2050年
更新日時	2024-03-04T05:02:07+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る将来推計人口の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

将来推計人口にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの将来推計人口の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る将来推計人口の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、名古屋市千種区(愛知県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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