名古屋市(愛知県)の年少人口(0~14歳)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
名古屋市(愛知県)の年少人口(0~14歳)は、275,484人です。(2020年調査)
市区町村名 | 年少人口(0~14歳) |
---|---|
名古屋市 | 275,484人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年1月1日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の名古屋市(愛知県)の年少人口(0~14歳)の「275,484人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
名古屋市の年少人口(0~14歳)の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※名古屋市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の名古屋市の年少人口(0~14歳)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※名古屋市の年少人口(0~14歳)の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:年少人口(0~14歳)
また、下記は1980~2020年までの名古屋市の年少人口(0~14歳)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
年少人口(0~14歳)(人) | 472,902.00 | 434,120.00 | 370,806.00 | 326,078.00 | 303,272.00 | 293,405.00 | 289,642.00 | 282,497.00 | 275,484.00 |
前回比(差引値) | - | -38,782 | -63,314 | -44,728 | -22,806 | -9,867 | -3,763 | -7,145 | -7,013 |
前回比(%) | - | 91.8 | 85.42 | 87.94 | 93.01 | 96.75 | 98.72 | 97.53 | 97.52 |
上記の名古屋市の年少人口(0~14歳)の推移グラフを見てみると、最新である2020年の年少人口(0~14歳)が最も少いことが分かります。
また、前回の2015年よりも7013人少なくなっており、年少人口(0~14歳)は下がりつつあると言えます。
特に、最も年少人口(0~14歳)が多かった1980年と現在の年少人口(0~14歳)を比べると、1.72倍もの差があり、年少人口(0~14歳)がいかに減少したかが見えてきます。
また、年少人口(0~14歳)ではなく人口増減率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る名古屋市の人口増減率
名古屋市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る名古屋市(愛知県)の人口推移
名古屋市(愛知県)の年少人口(0~14歳)は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、名古屋市と人口が日本全国で最も近い大阪市(大阪府)と札幌市(北海道)の年少人口(0~14歳)を比較してみます。
※横浜市(神奈川県)と福岡市(福岡県)は、名古屋市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 年少人口(0~14歳) |
---|---|---|
横浜市(神奈川県) | 3,753,645人 | 441,810人 |
大阪市(大阪府) | 2,741,587人 | 290,649人 |
名古屋市(愛知県) | 2,294,854人 | 275,484人 |
札幌市(北海道) | 1,959,512人 | 215,366人 |
福岡市(福岡県) | 1,581,398人 | 204,973人 |
上記の年少人口(0~14歳)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
名古屋市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、名古屋市の年少人口(0~14歳)が、愛知県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、愛知県内での年少人口(0~14歳)のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 年少人口(0~14歳) (人) |
---|---|---|
1 | 名古屋市 | 275,484 |
2 | 豊田市 | 56,365 |
3 | 岡崎市 | 54,174 |
4 | 一宮市 | 48,805 |
5 | 豊橋市 | 48,558 |
6 | 春日井市 | 40,928 |
7 | 安城市 | 27,665 |
8 | 豊川市 | 25,338 |
9 | 西尾市 | 23,576 |
10 | 刈谷市 | 20,887 |
11 | 小牧市 | 19,321 |
12 | 稲沢市 | 17,241 |
13 | 東海市 | 16,453 |
14 | 瀬戸市 | 15,806 |
15 | 半田市 | 15,247 |
16 | 大府市 | 14,194 |
17 | 日進市 | 13,492 |
18 | 北名古屋市 | 12,192 |
19 | 江南市 | 11,679 |
20 | あま市 | 11,511 |
21 | 尾張旭市 | 11,404 |
22 | 知多市 | 10,966 |
23 | 長久手市 | 10,084 |
24 | 碧南市 | 9,872 |
25 | 知立市 | 9,755 |
26 | 蒲郡市 | 9,583 |
27 | みよし市 | 8,981 |
28 | 犬山市 | 8,825 |
29 | 清須市 | 8,696 |
30 | 豊明市 | 8,577 |
31 | 常滑市 | 8,495 |
32 | 田原市 | 7,422 |
33 | 高浜市 | 6,997 |
34 | 額田郡幸田町 | 6,979 |
35 | 愛西市 | 6,865 |
36 | 知多郡東浦町 | 6,701 |
37 | 津島市 | 6,588 |
38 | 愛知郡東郷町 | 6,537 |
39 | 岩倉市 | 5,890 |
40 | 知多郡武豊町 | 5,869 |
41 | 弥富市 | 5,294 |
42 | 海部郡大治町 | 4,890 |
43 | 知多郡阿久比町 | 4,817 |
44 | 新城市 | 4,732 |
45 | 丹羽郡扶桑町 | 4,616 |
46 | 海部郡蟹江町 | 4,552 |
47 | 丹羽郡大口町 | 3,456 |
48 | 西春日井郡豊山町 | 2,285 |
49 | 知多郡美浜町 | 2,216 |
50 | 知多郡南知多町 | 1,471 |
51 | 海部郡飛島村 | 647 |
52 | 北設楽郡設楽町 | 328 |
53 | 北設楽郡東栄町 | 256 |
54 | 北設楽郡豊根村 | 80 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、名古屋市の年少人口(0~14歳)が、愛知県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
愛知県内全体の年少人口(0~14歳)の合計は、973642人です。※データが確認できる54自治体の合計となります。
そして、名古屋市の年少人口(0~14歳)は275484人ですので、愛知県内でのシェア率は28.294%となります。
また、愛知県内での年少人口(0~14歳)の平均値と、中央値についても調査し、名古屋市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 年少人口(0~14歳) |
---|---|
名古屋市 | 275,484人 |
平均値 | 18,030人 |
中央値 | 8,761人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、名古屋市の年少人口(0~14歳)は、
ということが見えてきます。
日本全国の年少人口(0~14歳)ランキングで名古屋市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、名古屋市の年少人口(0~14歳)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の年少人口(0~14歳)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 年少人口(0~14歳) (人) |
---|---|---|
3 | 名古屋市 | 275,484 |
4 | 札幌市 | 215,366 |
5 | 福岡市 | 204,973 |
6 | 川崎市 | 189,490 |
7 | 神戸市 | 171,315 |
8 | さいたま市 | 168,805 |
9 | 広島市 | 158,290 |
10 | 京都市 | 153,005 |
11 | 仙台市 | 128,665 |
12 | 千葉市 | 110,929 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の年少人口(0~14歳)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の年少人口(0~14歳)が多いランキング表では、統計が取れる1738つの市区町村の中で、名古屋市は3位と、上位5位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも年少人口(0~14歳)が非常に多い市区町村ということが分かります。
以下は年少人口(0~14歳)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の年少人口(0~14歳)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の年少人口(0~14歳)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)年少人口(0~14歳)ランキングの平均値、中央値と名古屋市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 年少人口(0~14歳) |
---|---|
名古屋市 | 275,484人 |
平均値 | 8,596人 |
中央値 | 2,544人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、名古屋市の年少人口(0~14歳)は平均より32.05倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の2,544と比較してみると、名古屋市の年少人口(0~14歳)「275484人」は中央値よりも108.31倍も年少人口(0~14歳)が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 名古屋市(愛知県)の年少人口(0~14歳)データ |
単位 | (人) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2022-01-01T05:02:07+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
年少人口(0~14歳)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの年少人口(0~14歳)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る年少人口(0~14歳)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、名古屋市(愛知県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
統計「グラフで見る名古屋市の年少人口(0~14歳)は多い?少い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!