グラフで見る名古屋市の一般行政部門職員数（市区町村）は多い？少い？(推移グラフと比較)

名古屋市(愛知県)の一般行政部門職員数（市区町村）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

一般行政部門職員数（市区町村）とは？

[一般行政部門職員数（市区町村）],市区町村及び一部事務組合等の職員で，一般行政部門に属する職員の数

名古屋市の一般行政部門職員数（市区町村）はどのくらい？

名古屋市(愛知県)の一般行政部門職員数（市区町村）は、12,672人です。(2021年調査)

名古屋市(愛知県)の一般行政部門職員数（市区町村）(2021年)

市区町村名	一般行政部門職員数（市区町村）
名古屋市	12,672人

名古屋市の一般行政部門職員数（市区町村）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の名古屋市(愛知県)の一般行政部門職員数（市区町村）の「12,672人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

名古屋市の一般行政部門職員数（市区町村）の2000～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※名古屋市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の名古屋市の一般行政部門職員数（市区町村）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2021年までの名古屋市の一般行政部門職員数（市区町村）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る名古屋市(愛知県)の一般行政部門職員数（市区町村）の推移(2000～2021年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
一般行政部門職員数（市区町村）(人)	14,068.00	13,633.00	13,493.00	13,270.00	13,089.00	12,859.00	12,627.00	12,238.00	12,083.00	12,005.00	11,714.00	11,640.00	11,416.00	11,370.00	11,371.00	11,397.00	11,339.00	11,355.00	11,418.00	11,411.00	11,442.00	12,672.00
前回比(差引値)	-	-435	-140	-223	-181	-230	-232	-389	-155	-78	-291	-74	-224	-46	1	26	-58	16	63	-7	31	1,230
前回比(%)	-	96.91	98.97	98.35	98.64	98.24	98.2	96.92	98.73	99.35	97.58	99.37	98.08	99.6	100.01	100.23	99.49	100.14	100.55	99.94	100.27	110.75

上記の名古屋市の一般行政部門職員数（市区町村）の推移グラフを見てみると、2000年の一般行政部門職員数（市区町村）が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2020年の数値「11442人」よりは多いため、今後も一般行政部門職員数（市区町村）が再び上昇する可能性はあります。

名古屋市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る名古屋市(愛知県)の人口推移

名古屋市の一般行政部門職員数（市区町村）は少い？多い？人口が近い大阪市(大阪府)と札幌市(北海道)と比較

名古屋市(愛知県)の一般行政部門職員数（市区町村）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

名古屋市(愛知県)と大阪市(大阪府)と札幌市(北海道)の一般行政部門職員数（市区町村）を比較

まずは、名古屋市と人口が日本全国で最も近い大阪市(大阪府)と札幌市(北海道)の一般行政部門職員数（市区町村）を比較してみます。

※横浜市(神奈川県)と福岡市(福岡県)は、名古屋市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

名古屋市(愛知県)と人口の近い大阪市(大阪府)と札幌市(北海道)の一般行政部門職員数（市区町村）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	一般行政部門職員数（市区町村）
横浜市(神奈川県)	3,755,793人	15,479人
大阪市(大阪府)	2,732,197人	14,840人
名古屋市(愛知県)	2,293,437人	12,672人
札幌市(北海道)	1,960,668人	7,396人
福岡市(福岡県)	1,568,265人	5,685人

上記の一般行政部門職員数（市区町村）の比較表をみてみると、

• 大阪市(大阪府)は、名古屋市よりも一般行政部門職員数（市区町村）の数値が約2,168程しか変わらず、一般行政部門職員数（市区町村）と人口も日本国内では比較的似ている
• 名古屋市は、札幌市(北海道)よりも一般行政部門職員数（市区町村）の数値が約5,276も多く、1.713倍も高い

という結果となっています。

特に、名古屋市と札幌市(北海道)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、一般行政部門職員数（市区町村）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

名古屋市をもっと他の市区町村と比較する

名古屋市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、名古屋市の一般行政部門職員数（市区町村）が、愛知県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

名古屋市の一般行政部門職員数（市区町村）は、愛知県内では1位

下記は、愛知県内での一般行政部門職員数（市区町村）のランキング表です。（多い順）

愛知県内での一般行政部門職員数（市区町村）のランキング表：名古屋市は1位

順位	市区町村名	一般行政部門職員数（市区町村） (人)
1	名古屋市	12,672
2	豊田市	2,387
3	岡崎市	1,953
4	一宮市	1,900
5	豊橋市	1,556
6	春日井市	1,455
7	安城市	1,016
8	刈谷市	973
9	豊川市	875
10	西尾市	827
11	小牧市	712
12	東海市	704
13	稲沢市	635
14	半田市	589
15	蒲郡市	521
16	知多市	503
17	瀬戸市	494
18	大府市	484
19	江南市	463
20	田原市	460
21	新城市	452
22	北名古屋市	450
23	尾張旭市	439
24	あま市	438
25	日進市	421
26	知立市	414
27	清須市	381
28	犬山市	369
29	長久手市	364
30	知多郡東浦町	358
31	碧南市	350
32	豊明市	345
33	みよし市	333
34	常滑市	324
35	津島市	313
36	愛西市	294
37	弥富市	290
38	知多郡武豊町	287
39	岩倉市	279
40	額田郡幸田町	257
41	愛知郡東郷町	235
42	海部郡蟹江町	219
43	高浜市	203
44	丹羽郡扶桑町	193
45	知多郡阿久比町	162
46	知多郡南知多町	161
47	知多郡美浜町	156
47	丹羽郡大口町	156
49	海部郡大治町	123
50	西春日井郡豊山町	109
51	北設楽郡東栄町	97
52	北設楽郡設楽町	84
53	海部郡飛島村	83
54	北設楽郡豊根村	56

愛知県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、名古屋市の一般行政部門職員数（市区町村）が、愛知県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

愛知県内全体の一般行政部門職員数（市区町村）の合計は、40374人です。※データが確認できる54自治体の合計となります。

そして、名古屋市の一般行政部門職員数（市区町村）は12672人ですので、愛知県内でのシェア率は31.387%となります。

愛知県内の一般行政部門職員数（市区町村）の平均値と中央値

また、愛知県内での一般行政部門職員数（市区町村）の平均値と、中央値についても調査し、名古屋市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

名古屋市の一般行政部門職員数（市区町村）と愛知県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	一般行政部門職員数（市区町村）
名古屋市	12,672人
平均値	747.67人
中央値	366.5人

こちらの比較表より、名古屋市の一般行政部門職員数（市区町村）は、

• 愛知県平均値の16.9487倍(→多い)
• 愛知県中央値の34.576倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の一般行政部門職員数（市区町村）ランキングで名古屋市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

名古屋市は日本全国の一般行政部門職員数（市区町村）ランキング(多い順)で3位

まずは、名古屋市の一般行政部門職員数（市区町村）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の一般行政部門職員数（市区町村）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の一般行政部門職員数（市区町村）ランキング表：名古屋市は3位

順位	市区町村名	一般行政部門職員数（市区町村） (人)
3	名古屋市	12,672
4	神戸市	7,816
5	札幌市	7,396
6	京都市	7,334
7	川崎市	6,872
8	福岡市	5,685
9	広島市	5,674
10	さいたま市	5,434
11	世田谷区	4,752
12	北九州市	4,705

→ 日本全国(市区町村別)の一般行政部門職員数（市区町村）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の一般行政部門職員数（市区町村）が多いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、名古屋市は3位と、上位5位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも一般行政部門職員数（市区町村）が非常に多い市区町村ということが分かります。

以下は一般行政部門職員数（市区町村）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

一般行政部門職員数（市区町村）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の一般行政部門職員数（市区町村）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の一般行政部門職員数（市区町村）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と名古屋市の一般行政部門職員数（市区町村）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)一般行政部門職員数（市区町村）ランキングの平均値、中央値と名古屋市の比較グラフは以下となっています。

名古屋市の一般行政部門職員数（市区町村）を日本全国(市区町村)の中央値(167)と平均値(394)と比較した一覧表

市区町村名	一般行政部門職員数（市区町村）
名古屋市	12,672人
平均値	394人
中央値	167人

こちらの表より、名古屋市の一般行政部門職員数（市区町村）は平均より32.17倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の167と比較してみると、名古屋市の一般行政部門職員数（市区町村）「12672人」は中央値よりも75.88倍も一般行政部門職員数（市区町村）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	名古屋市(愛知県)の一般行政部門職員数（市区町村）データ
単位	(人)
期間	2000～2021年
更新日時	2023-08-20T05:01:36+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る一般行政部門職員数（市区町村）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

一般行政部門職員数（市区町村）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの一般行政部門職員数（市区町村）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る一般行政部門職員数（市区町村）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、名古屋市(愛知県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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