グラフで見る名古屋市西区の転入超過率（日本人移動者）は高い？低い？(推移グラフと比較)

名古屋市西区(愛知県)の転入超過率（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転入超過率（日本人移動者）とは？

[総人口],本邦に常住する人口（当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか，又は住むことになっている者）。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし，その後の人口動向を他の人口関連資料から得て，毎月１日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。,[転入者数],市区町村又は都道府県の区域内に，他の市区町村又は都道府県から住所を移した者の数,[転出者数],市区町村又は都道府県の境界を越えて他の区域へ住所を移した者の数,[転入超過率],（転入者数－転出者数）/総人口

名古屋市西区の転入超過率（日本人移動者）はどのくらい？

名古屋市西区(愛知県)の転入超過率（日本人移動者）は、0.15%です。(2020年調査)

名古屋市西区(愛知県)の転入超過率（日本人移動者）(2020年)

市区町村名	転入超過率（日本人移動者）
名古屋市西区	0.15%

名古屋市西区の転入超過率（日本人移動者）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の名古屋市西区(愛知県)の転入超過率（日本人移動者）の「0.15%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

名古屋市西区の転入超過率（日本人移動者）の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※名古屋市西区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の名古屋市西区の転入超過率（日本人移動者）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの名古屋市西区の転入超過率（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る名古屋市西区(愛知県)の転入超過率（日本人移動者）の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
転入超過率（日本人移動者）(%)	-0.34	0.00	-0.29	0.90	0.15
前回比(差引値)	-	0.34	-0.29	1.19	-0.75
前回比(%)	-	0	-	-310.34	16.67

上記の名古屋市西区の転入超過率（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、2015年の転入超過率（日本人移動者）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「0.9%」よりも少なくなっているため、今後はさらに転入超過率（日本人移動者）が少なくなる可能性があります。

また、転入超過率（日本人移動者）ではなく転出率（日本人移動者）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る名古屋市西区の転出率（日本人移動者）

名古屋市西区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る名古屋市西区(愛知県)の人口推移

名古屋市西区の転入超過率（日本人移動者）は低い？高い？人口が近い岡山市中区(岡山県)とさいたま市北区(埼玉県)と比較

名古屋市西区(愛知県)の転入超過率（日本人移動者）は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

名古屋市西区(愛知県)と岡山市中区(岡山県)とさいたま市北区(埼玉県)の転入超過率（日本人移動者）を比較

まずは、名古屋市西区と人口が日本全国で最も近い岡山市中区(岡山県)とさいたま市北区(埼玉県)の転入超過率（日本人移動者）を比較してみます。

※各務原市(岐阜県)と堺市堺区(大阪府)は、名古屋市西区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

名古屋市西区(愛知県)と人口の近い岡山市中区(岡山県)とさいたま市北区(埼玉県)の転入超過率（日本人移動者）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	転入超過率（日本人移動者）
各務原市(岐阜県)	146,136人	-0.15%
岡山市中区(岡山県)	147,853人	0.29%
名古屋市西区(愛知県)	146,566人	0.15%
さいたま市北区(埼玉県)	149,530人	0.68%
堺市堺区(大阪府)	146,354人	0.16%

上記の転入超過率（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• 岡山市中区(岡山県)は、名古屋市西区よりも転入超過率（日本人移動者）の数値が約0.14も多く、1.933倍も高い
• さいたま市北区(埼玉県)は、名古屋市西区よりも転入超過率（日本人移動者）の数値が約0.53も多く、4.533倍も高い

という結果となっています。

特に、さいたま市北区(埼玉県)と名古屋市西区は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、転入超過率（日本人移動者）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

名古屋市西区をもっと他の市区町村と比較する

名古屋市西区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、名古屋市西区の転入超過率（日本人移動者）が、愛知県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

名古屋市西区の転入超過率（日本人移動者）は、愛知県内では20位

下記は、愛知県内での転入超過率（日本人移動者）のランキング表です。（高い順）

愛知県内での転入超過率（日本人移動者）のランキング表：名古屋市西区は20位

順位	市区町村名	転入超過率（日本人移動者） (%)
1	名古屋市中区	1.48
2	名古屋市東区	1.46
3	名古屋市昭和区	0.96
4	長久手市	0.65
4	丹羽郡扶桑町	0.65
6	名古屋市瑞穂区	0.64
6	名古屋市中村区	0.64
8	日進市	0.57
9	知多郡東浦町	0.53
10	海部郡大治町	0.47
11	名古屋市北区	0.44
12	名古屋市千種区	0.42
13	西春日井郡豊山町	0.38
14	尾張旭市	0.31
15	名古屋市熱田区	0.3
15	丹羽郡大口町	0.3
17	名古屋市守山区	0.26
18	額田郡幸田町	0.18
19	豊川市	0.16
20	名古屋市西区	0.15
21	名古屋市天白区	0.12
22	名古屋市緑区	0.09
23	知多市	0.06
24	瀬戸市	0.05
25	愛西市	0.01
25	高浜市	0.01
27	江南市	-0.03
27	大府市	-0.03
29	一宮市	-0.04
30	名古屋市港区	-0.05
31	海部郡飛島村	-0.07
31	知多郡武豊町	-0.07
31	春日井市	-0.07
34	岩倉市	-0.08
34	北名古屋市	-0.08
36	あま市	-0.1
37	稲沢市	-0.11
38	西尾市	-0.12
39	知多郡美浜町	-0.15
39	犬山市	-0.15
41	知多郡阿久比町	-0.16
42	名古屋市南区	-0.17
43	知立市	-0.19
43	蒲郡市	-0.19
45	半田市	-0.2
45	名古屋市中川区	-0.2
45	北設楽郡設楽町	-0.2
48	安城市	-0.21
48	常滑市	-0.21
50	豊橋市	-0.25
51	清須市	-0.27
51	北設楽郡東栄町	-0.27
53	豊明市	-0.28
54	岡崎市	-0.3
55	愛知郡東郷町	-0.32
56	刈谷市	-0.33
57	小牧市	-0.35
58	名古屋市名東区	-0.37
59	みよし市	-0.39
60	東海市	-0.42
61	弥富市	-0.48
62	碧南市	-0.52
63	津島市	-0.55
64	豊田市	-0.57
65	海部郡蟹江町	-0.68
66	新城市	-0.71
67	田原市	-0.89
68	北設楽郡豊根村	-1.18
69	知多郡南知多町	-1.2

愛知県内の転入超過率（日本人移動者）の平均値と中央値

また、愛知県内での転入超過率（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、名古屋市西区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

名古屋市西区の転入超過率（日本人移動者）と愛知県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	転入超過率（日本人移動者）
名古屋市西区	0.15%
平均値	-0.03%
中央値	-0.1%

こちらの比較表より、名古屋市西区の転入超過率（日本人移動者）は、

• 愛知県平均値の-5.3906倍(→低い)
• 愛知県中央値の-1.5倍(→低い)

ということが見えてきます。

日本全国の転入超過率（日本人移動者）ランキングで名古屋市西区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

名古屋市西区は日本全国の転入超過率（日本人移動者）ランキング(高い順)で385位

まずは、名古屋市西区の転入超過率（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の転入超過率（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の転入超過率（日本人移動者）ランキング表：名古屋市西区は385位

順位	市区町村名	転入超過率（日本人移動者） (%)
385	吉田郡永平寺町	0.15
385	羽島市	0.15
385	防府市	0.15
385	河北郡津幡町	0.15
385	名古屋市西区	0.15
385	下伊那郡高森町	0.15
385	和光市	0.15
385	蕨市	0.15
393	尼崎市	0.14
393	深谷市	0.14

→ 日本全国(市区町村別)の転入超過率（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転入超過率（日本人移動者）が高いランキング表では、統計が取れる1895つの市区町村の中で、名古屋市西区は385位と、日本全国(市区町村)の中でも転入超過率（日本人移動者）が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は転入超過率（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転入超過率（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転入超過率（日本人移動者）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の転入超過率（日本人移動者）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と名古屋市西区の転入超過率（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)転入超過率（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値と名古屋市西区の比較グラフは以下となっています。

名古屋市西区の転入超過率（日本人移動者）を日本全国(市区町村)の中央値(0)と平均値(0)と比較した一覧表

市区町村名	転入超過率（日本人移動者）
名古屋市西区	0.15%
平均値	0%
中央値	0%

こちらの表より、名古屋市西区の転入超過率（日本人移動者）は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の0と比較してみると、名古屋市西区の転入超過率（日本人移動者）「0.15%」は中央値より転入超過率（日本人移動者）が少し高い(-0.43倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	名古屋市西区(愛知県)の転入超過率（日本人移動者）データ
単位	(%)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-05T05:02:06+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る転入超過率（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転入超過率（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転入超過率（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転入超過率（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、名古屋市西区(愛知県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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