グラフで見る名古屋市東区の昼夜間人口比率は高い？低い？(推移グラフと比較)

名古屋市東区(愛知県)の昼夜間人口比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

昼夜間人口比率とは？

[昼間人口],当該地域の夜間人口から，他の地域へ通勤・通学している者を減じ，他の地域から通勤・通学に来ている者を加えた人口。,[昼夜間人口比率],夜間人口100人当たりの昼間人口の比率。

名古屋市東区の昼夜間人口比率はどのくらい？

名古屋市東区(愛知県)の昼夜間人口比率は、149.8%です。(2020年調査)

名古屋市東区(愛知県)の昼夜間人口比率(2020年)

市区町村名	昼夜間人口比率
名古屋市東区	149.8%

名古屋市東区の昼夜間人口比率推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の名古屋市東区(愛知県)の昼夜間人口比率の「149.8%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

名古屋市東区の昼夜間人口比率の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※名古屋市東区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の名古屋市東区の昼夜間人口比率グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの名古屋市東区の昼夜間人口比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る名古屋市東区(愛知県)の昼夜間人口比率の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
昼夜間人口比率(%)	181.30	170.90	162.00	158.10	149.80
前回比(差引値)	-	-10.4	-8.9	-3.9	-8.3
前回比(%)	-	94.26	94.79	97.59	94.75

上記の名古屋市東区の昼夜間人口比率の推移グラフを見てみると、最新である2020年の昼夜間人口比率が最も低いことが分かります。

また、前回の2015年よりも8.3%少なくなっており、昼夜間人口比率は下がりつつあると言えます。

特に、最も昼夜間人口比率が多かった2000年と現在の昼夜間人口比率を比べると、1.21倍もの差があり、昼夜間人口比率がいかに減少したかが見えてきます。

また、昼夜間人口比率ではなく昼間人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る名古屋市東区の昼間人口

名古屋市東区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る名古屋市東区(愛知県)の人口推移

名古屋市東区の昼夜間人口比率は低い？高い？人口が近い三木市(兵庫県)と渋川市(群馬県)と比較

名古屋市東区(愛知県)の昼夜間人口比率は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

名古屋市東区(愛知県)と三木市(兵庫県)と渋川市(群馬県)の昼夜間人口比率を比較

まずは、名古屋市東区と人口が日本全国で最も近い三木市(兵庫県)と渋川市(群馬県)の昼夜間人口比率を比較してみます。

※交野市(大阪府)と龍ケ崎市(茨城県)は、名古屋市東区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

名古屋市東区(愛知県)と人口の近い三木市(兵庫県)と渋川市(群馬県)の昼夜間人口比率を比較した一覧表

市区町村名	総人口	昼夜間人口比率
交野市(大阪府)	77,431人	78.9%
三木市(兵庫県)	75,571人	100.9%
名古屋市東区(愛知県)	81,827人	149.8%
渋川市(群馬県)	74,856人	97.1%
龍ケ崎市(茨城県)	76,264人	89%

上記の昼夜間人口比率の比較表をみてみると、

• 名古屋市東区は、三木市(兵庫県)よりも昼夜間人口比率の数値が約48.90多く、1.485倍高い
• 名古屋市東区は、渋川市(群馬県)よりも昼夜間人口比率の数値が約52.70も多く、1.543倍も高い

という結果となっています。

名古屋市東区をもっと他の市区町村と比較する

名古屋市東区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、名古屋市東区の昼夜間人口比率が、愛知県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

名古屋市東区の昼夜間人口比率は、愛知県内では4位

下記は、愛知県内での昼夜間人口比率のランキング表です。（高い順）

愛知県内での昼夜間人口比率のランキング表：名古屋市東区は4位

順位	市区町村名	昼夜間人口比率 (%)
1	名古屋市中区	316.4
2	海部郡飛島村	282.5
3	名古屋市中村区	173.1
4	名古屋市東区	149.8
5	丹羽郡大口町	137.2
6	名古屋市熱田区	131.2
7	西春日井郡豊山町	127.4
8	刈谷市	121.1
9	小牧市	118.4
10	名古屋市港区	114.6
11	名古屋市昭和区	113.3
12	豊田市	111.1
13	北設楽郡設楽町	108.7
14	田原市	108.3
15	名古屋市千種区	107.4
16	北設楽郡豊根村	106.3
17	安城市	106.1
18	長久手市	105.5
19	常滑市	104.5
20	名古屋市西区	104.2
21	大府市	102.9
22	東海市	101.8
23	みよし市	101.1
23	名古屋市南区	101.1
25	半田市	100.2
26	名古屋市瑞穂区	99.7
27	弥富市	99.1
28	碧南市	98.5
29	新城市	97.9
30	北設楽郡東栄町	97.4
31	西尾市	97.1
31	豊橋市	97.1
33	犬山市	96.1
34	稲沢市	95.8
35	豊明市	95.1
36	岡崎市	94.9
37	知多郡南知多町	94.7
38	津島市	94.2
39	蒲郡市	93.5
40	額田郡幸田町	93.4
40	豊川市	93.4
42	清須市	92.5
43	高浜市	92.3
44	日進市	91.8
45	春日井市	91.2
46	名古屋市北区	91
47	知多郡美浜町	90.9
48	瀬戸市	90.8
49	北名古屋市	89.9
50	名古屋市中川区	88.2
51	一宮市	87.9
52	名古屋市天白区	87.6
53	知多郡阿久比町	86.9
54	名古屋市守山区	86.8
55	知多郡武豊町	86.2
56	名古屋市名東区	85.7
57	江南市	83.8
58	あま市	83.6
59	知立市	83
59	知多郡東浦町	83
61	愛知郡東郷町	82.6
62	海部郡蟹江町	81.4
62	岩倉市	81.4
64	愛西市	80.9
65	尾張旭市	80.5
66	名古屋市緑区	79.7
67	丹羽郡扶桑町	78.4
68	知多市	78.1
69	海部郡大治町	75.9

愛知県内の昼夜間人口比率の平均値と中央値

また、愛知県内での昼夜間人口比率の平均値と、中央値についても調査し、名古屋市東区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

名古屋市東区の昼夜間人口比率と愛知県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	昼夜間人口比率
名古屋市東区	149.8%
平均値	104.12%
中央値	94.9%

こちらの比較表より、名古屋市東区の昼夜間人口比率は、

• 愛知県平均値の1.4388倍(→高い)
• 愛知県中央値の1.579倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の昼夜間人口比率ランキングで名古屋市東区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

名古屋市東区は日本全国の昼夜間人口比率ランキング(高い順)で32位

まずは、名古屋市東区の昼夜間人口比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の昼夜間人口比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の昼夜間人口比率ランキング表：名古屋市東区は32位

順位	市区町村名	昼夜間人口比率 (%)
28	札幌市中央区	159.5
29	福岡市博多区	159.4
30	足柄下郡箱根町	153.3
31	猿島郡五霞町	150.1
32	名古屋市東区	149.8
33	福岡市中央区	149.2
34	文京区	147.3
35	蒲生郡竜王町	146.1
36	台東区	145.3
37	大阪市天王寺区	144.8

→ 日本全国(市区町村別)の昼夜間人口比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の昼夜間人口比率が高いランキング表では、統計が取れる1893つの市区町村の中で、名古屋市東区は32位と、日本全国(市区町村)の中でも昼夜間人口比率が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は昼夜間人口比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

昼夜間人口比率の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の昼夜間人口比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の昼夜間人口比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と名古屋市東区の昼夜間人口比率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)昼夜間人口比率ランキングの平均値、中央値と名古屋市東区の比較グラフは以下となっています。

名古屋市東区の昼夜間人口比率を日本全国(市区町村)の中央値(97)と平均値(99)と比較した一覧表

市区町村名	昼夜間人口比率
名古屋市東区	149.8%
平均値	99%
中央値	97%

こちらの表より、名古屋市東区の昼夜間人口比率は平均より1.51倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の97と比較してみると、名古屋市東区の昼夜間人口比率「149.8%」は中央値よりも1.55倍も昼夜間人口比率が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	名古屋市東区(愛知県)の昼夜間人口比率データ
単位	(%)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-04T05:01:52+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る昼夜間人口比率の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

昼夜間人口比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの昼夜間人口比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る昼夜間人口比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、名古屋市東区(愛知県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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