グラフで見る名古屋市の事務職は多い？少い？(推移グラフと比較)

名古屋市(愛知県)の事務職をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

名古屋市の事務職はどのくらい？

名古屋市(愛知県)の事務職は、241,430人です。(2020年調査)

名古屋市(愛知県)の事務職(2020年)

市区町村名	事務職
名古屋市	241,430人

名古屋市の事務職推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の名古屋市(愛知県)の事務職の「241,430人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

名古屋市の事務職の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※名古屋市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の名古屋市の事務職グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの名古屋市の事務職の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る名古屋市(愛知県)の事務職の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
事務職(人)	235,261.00	236,119.00	220,060.00	230,910.00	241,430.00
前回比(差引値)	-	858	-16,059	10,850	10,520
前回比(%)	-	100.36	93.2	104.93	104.56

上記の名古屋市の事務職の推移グラフを見てみると、最新である2020年の事務職が最も多いことが分かります。

また、前回の2015年よりも10520人多くなっており、事務職は上昇傾向にあると言えます。

また、事務職ではなく管理職であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る名古屋市の管理職

名古屋市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る名古屋市(愛知県)の人口推移

名古屋市の事務職は少い？多い？人口が近い大阪市(大阪府)と札幌市(北海道)と比較

名古屋市(愛知県)の事務職は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

名古屋市(愛知県)と大阪市(大阪府)と札幌市(北海道)の事務職を比較

まずは、名古屋市と人口が日本全国で最も近い大阪市(大阪府)と札幌市(北海道)の事務職を比較してみます。

※横浜市(神奈川県)と福岡市(福岡県)は、名古屋市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

名古屋市(愛知県)と人口の近い大阪市(大阪府)と札幌市(北海道)の事務職を比較した一覧表

市区町村名	総人口	事務職
横浜市(神奈川県)	3,753,645人	416,040人
大阪市(大阪府)	2,741,587人	243,550人
名古屋市(愛知県)	2,294,854人	241,430人
札幌市(北海道)	1,959,512人	195,090人
福岡市(福岡県)	1,581,398人	172,820人

上記の事務職の比較表をみてみると、

• 大阪市(大阪府)は、名古屋市よりも事務職の数値が約2,120程しか変わらず、事務職と人口も日本国内では比較的似ている
• 名古屋市は、札幌市(北海道)よりも事務職の数値が約46,340多く、1.238倍高い

という結果となっています。

名古屋市をもっと他の市区町村と比較する

名古屋市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、名古屋市の事務職が、愛知県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

名古屋市の事務職は、愛知県内では1位

下記は、愛知県内での事務職のランキング表です。（多い順）

愛知県内での事務職のランキング表：名古屋市は1位

順位	市区町村名	事務職 (人)
1	名古屋市	241,430
2	豊田市	33,960
3	岡崎市	33,900
4	一宮市	32,600
5	豊橋市	30,200
6	春日井市	28,120
7	安城市	16,300
8	豊川市	15,840
9	刈谷市	14,060
10	西尾市	13,710
11	稲沢市	13,510
12	小牧市	12,650
13	瀬戸市	11,500
14	東海市	10,790
15	半田市	10,660
16	日進市	9,320
17	江南市	9,090
18	尾張旭市	8,540
19	大府市	8,480
20	北名古屋市	8,240
21	知多市	7,950
22	知立市	7,550
23	あま市	7,480
24	清須市	7,440
25	蒲郡市	6,900
26	長久手市	6,660
27	犬山市	6,510
28	みよし市	6,190
29	豊明市	6,020
30	碧南市	5,970
31	愛西市	5,890
32	常滑市	5,700
33	津島市	4,950
34	岩倉市	4,780
35	弥富市	4,700
36	知多郡東浦町	4,580
37	愛知郡東郷町	4,040
38	海部郡蟹江町	3,900
39	知多郡武豊町	3,670
39	高浜市	3,670
41	額田郡幸田町	3,540
42	田原市	3,500
43	新城市	3,350
44	丹羽郡扶桑町	3,330
45	丹羽郡大口町	2,600
46	海部郡大治町	2,460
47	知多郡阿久比町	2,280
48	知多郡美浜町	2,040
49	西春日井郡豊山町	1,430
50	知多郡南知多町	980
51	海部郡飛島村	490
52	北設楽郡設楽町	390
53	北設楽郡東栄町	190
54	北設楽郡豊根村	90

愛知県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、名古屋市の事務職が、愛知県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

愛知県内全体の事務職の合計は、704120人です。※データが確認できる54自治体の合計となります。

そして、名古屋市の事務職は241430人ですので、愛知県内でのシェア率は34.288%となります。

愛知県内の事務職の平均値と中央値

また、愛知県内での事務職の平均値と、中央値についても調査し、名古屋市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

名古屋市の事務職と愛知県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	事務職
名古屋市	241,430人
平均値	13,039人
中央値	6,105人

こちらの比較表より、名古屋市の事務職は、

• 愛知県平均値の18.5156倍(→多い)
• 愛知県中央値の39.546倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の事務職ランキングで名古屋市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

名古屋市は日本全国の事務職ランキング(多い順)で3位

まずは、名古屋市の事務職を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の事務職ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の事務職ランキング表：名古屋市は3位

順位	市区町村名	事務職 (人)
3	名古屋市	241,430
4	札幌市	195,090
5	川崎市	184,280
6	福岡市	172,820
7	さいたま市	156,440
8	神戸市	134,770
9	仙台市	133,640
10	広島市	121,150
11	世田谷区	118,420
12	京都市	116,870

→ 日本全国(市区町村別)の事務職ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の事務職が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、名古屋市は3位と、上位5位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも事務職が非常に多い市区町村ということが分かります。

以下は事務職の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

事務職の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の事務職が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の事務職が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と名古屋市の事務職を比べる

また、この日本全国(市区町村別)事務職ランキングの平均値、中央値と名古屋市の比較グラフは以下となっています。

名古屋市の事務職を日本全国(市区町村)の中央値(1,840)と平均値(6,778)と比較した一覧表

市区町村名	事務職
名古屋市	241,430人
平均値	6,778人
中央値	1,840人

こちらの表より、名古屋市の事務職は平均より35.62倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の1,840と比較してみると、名古屋市の事務職「241430人」は中央値よりも131.21倍も事務職が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	名古屋市(愛知県)の事務職データ
単位	(人)
期間	2000～2020年
更新日時	2024-08-06T05:01:57+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る事務職の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

事務職にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの事務職の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る事務職の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、名古屋市(愛知県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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