グラフで見る長門市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は多い？少い？(推移グラフと比較)

長門市(山口県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

長門市の流出人口（他県で従業・通学している人口）はどのくらい？

長門市(山口県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、170人です。(2020年調査)

長門市(山口県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）(2020年)

市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口）
長門市	170人

長門市の流出人口（他県で従業・通学している人口）推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の長門市(山口県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）の「170人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

長門市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※長門市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の長門市の流出人口（他県で従業・通学している人口）グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの長門市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る長門市(山口県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
流出人口（他県で従業・通学している人口）(人)	247.00	388.00	355.00	324.00	223.00	377.00	232.00	250.00	170.00
前回比(差引値)	-	141	-33	-31	-101	154	-145	18	-80
前回比(%)	-	157.09	91.49	91.27	68.83	169.06	61.54	107.76	68

上記の長門市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の流出人口（他県で従業・通学している人口）が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも80人少なくなっており、流出人口（他県で従業・通学している人口）は下がりつつあると言えます。

特に、最も流出人口（他県で従業・通学している人口）が多かった1985年と現在の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比べると、1.45倍もの差があり、流出人口（他県で従業・通学している人口）がいかに減少したかが見えてきます。

また、流出人口（他県で従業・通学している人口）ではなく流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る長門市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）

長門市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る長門市(山口県)の人口推移

長門市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は少い？多い？人口が近い大川市(福岡県)と揖保郡太子町(兵庫県)と比較

長門市(山口県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

長門市(山口県)と大川市(福岡県)と揖保郡太子町(兵庫県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較

まずは、長門市と人口が日本全国で最も近い大川市(福岡県)と揖保郡太子町(兵庫県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較してみます。

※伊達市(北海道)と稚内市(北海道)は、長門市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

長門市(山口県)と人口の近い大川市(福岡県)と揖保郡太子町(兵庫県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	流出人口（他県で従業・通学している人口）
伊達市(北海道)	32,901人	14人
大川市(福岡県)	32,852人	2,131人
長門市(山口県)	32,336人	170人
揖保郡太子町(兵庫県)	33,815人	372人
稚内市(北海道)	32,280人	7人

上記の流出人口（他県で従業・通学している人口）の比較表をみてみると、

• 大川市(福岡県)は、長門市よりも流出人口（他県で従業・通学している人口）の数値が約1,961も多く、12.535倍も高い
• 揖保郡太子町(兵庫県)は、長門市よりも流出人口（他県で従業・通学している人口）の数値が約202も多く、2.188倍も高い

という結果となっています。

特に、大川市(福岡県)と長門市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、流出人口（他県で従業・通学している人口）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

長門市をもっと他の市区町村と比較する

長門市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、長門市の流出人口（他県で従業・通学している人口）が、山口県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

長門市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、山口県内では13位

下記は、山口県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）のランキング表です。（多い順）

山口県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）のランキング表：長門市は13位

順位	市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口） (人)
1	下関市	7,462
2	岩国市	5,937
3	山口市	1,144
4	玖珂郡和木町	1,014
5	周南市	741
6	宇部市	738
7	萩市	693
8	防府市	460
9	山陽小野田市	366
10	柳井市	303
11	下松市	269
12	光市	234
13	長門市	170
14	熊毛郡田布施町	119
15	美祢市	91
16	熊毛郡平生町	83
17	大島郡周防大島町	77
18	阿武郡阿武町	24
19	熊毛郡上関町	6

山口県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、長門市の流出人口（他県で従業・通学している人口）が、山口県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

山口県内全体の流出人口（他県で従業・通学している人口）の合計は、19931人です。※データが確認できる19自治体の合計となります。

そして、長門市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は170人ですので、山口県内でのシェア率は0.853%となります。

山口県内の流出人口（他県で従業・通学している人口）の平均値と中央値

また、山口県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）の平均値と、中央値についても調査し、長門市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

長門市の流出人口（他県で従業・通学している人口）と山口県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	流出人口（他県で従業・通学している人口）
長門市	170人
平均値	1,049人
中央値	269人

こちらの比較表より、長門市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、

• 山口県平均値の0.1621倍(→少い)
• 山口県中央値の0.632倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングで長門市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

長門市は日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング(多い順)で909位

まずは、長門市の流出人口（他県で従業・通学している人口）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング表：長門市は909位

順位	市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口） (人)
903	宍粟市	172
903	庄原市	172
908	雲仙市	171
909	糟屋郡宇美町	170
909	長門市	170
911	芳賀郡芳賀町	169
911	泉南郡田尻町	169
913	魚津市	168
914	北松浦郡佐々町	167
915	伊佐市	165

→ 日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、長門市は909位と、日本全国(市区町村)の中でも流出人口（他県で従業・通学している人口）が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は流出人口（他県で従業・通学している人口）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

流出人口（他県で従業・通学している人口）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と長門市の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングの平均値、中央値と長門市の比較グラフは以下となっています。

長門市の流出人口（他県で従業・通学している人口）を日本全国(市区町村)の中央値(195)と平均値(3,137)と比較した一覧表

市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口）
長門市	170人
平均値	3,137人
中央値	195人

こちらの表より、長門市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は平均より2,967人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の195と比較してみると、長門市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は中央値より1.3割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	長門市(山口県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-04T05:01:34+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

流出人口（他県で従業・通学している人口）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、長門市(山口県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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