グラフで見る対馬市の第2次産業就業者数は多い?少い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る対馬市の第2次産業就業者数は多い?少い?(推移グラフと比較)
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対馬市(長崎県)の第2次産業就業者数の推移と他の市区町村との比較

対馬市(長崎県)の第2次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第2次産業就業者数とは?[第2次産業就業者数],鉱業・採石業・砂利採取業,建設業及び製造業の就業者の数

対馬市の第2次産業就業者数はどのくらい?

対馬市(長崎県)の第2次産業就業者数は、1,860人です。(2020年調査)

対馬市(長崎県)の第2次産業就業者数(2020年)
市区町村名第2次産業就業者数
対馬市1,860人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

対馬市の第2次産業就業者数推移グラフ(2005年~現在)

では、現在の対馬市(長崎県)の第2次産業就業者数の「1,860人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

対馬市の第2次産業就業者数の2005~2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※対馬市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の対馬市の第2次産業就業者数グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※対馬市の第2次産業就業者数の推移(2005~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第2次産業就業者数

また、下記は2005~2020年までの対馬市の第2次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る対馬市(長崎県)の第2次産業就業者数の推移(2005~2020年)
2005201020152020
第2次産業就業者数(人)2,971.001,910.001,938.001,860.00
前回比(差引値)--1,06128-78
前回比(%)-64.29101.4795.98

上記の対馬市の第2次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第2次産業就業者数が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも78人少なくなっており、第2次産業就業者数は下がりつつあると言えます。

特に、最も第2次産業就業者数が多かった2005年と現在の第2次産業就業者数を比べると、1.6倍もの差があり、第2次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。

また、第2次産業就業者数ではなく第1次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る対馬市の第1次産業就業者数

対馬市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る対馬市(長崎県)の人口推移
グラフで見る対馬市(長崎県)の人口推移

対馬市の第2次産業就業者数は少い?多い?人口が近い鹿角市(秋田県)と伊豆市(静岡県)と比較

対馬市(長崎県)の第2次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?

対馬市(長崎県)と鹿角市(秋田県)と伊豆市(静岡県)の第2次産業就業者数を比較

まずは、対馬市と人口が日本全国で最も近い鹿角市(秋田県)伊豆市(静岡県)の第2次産業就業者数を比較してみます。

児玉郡上里町(埼玉県)伊予郡松前町(愛媛県)は、対馬市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

対馬市(長崎県)と人口の近い鹿角市(秋田県)と伊豆市(静岡県)の第2次産業就業者数を比較した一覧表
市区町村名総人口第2次産業就業者数
児玉郡上里町(埼玉県)30,702人4,901人
鹿角市(秋田県)29,169人3,840人
対馬市(長崎県)29,019人1,860人
伊豆市(静岡県)29,319人3,008人
伊予郡松前町(愛媛県)30,430人3,611人

上記の第2次産業就業者数の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、鹿角市(秋田県)と対馬市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第2次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

対馬市をもっと他の市区町村と比較する

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※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

長崎県内では何位?

続いて、対馬市の第2次産業就業者数が、長崎県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

対馬市の第2次産業就業者数は、長崎県内では15位

下記は、長崎県内での第2次産業就業者数のランキング表です。(多い順)

長崎県内での第2次産業就業者数のランキング表:対馬市は15位
順位市区町村名第2次産業就業者数
(人)
1長崎市長崎市グラフ31,003
2佐世保市佐世保市グラフ21,172
3諫早市諫早市グラフ14,001
4大村市大村市グラフ8,597
5雲仙市雲仙市グラフ4,116
6西海市西海市グラフ4,052
7島原市島原市グラフ3,839
8南島原市南島原市グラフ3,744
9データ西彼杵郡長与町グラフ3,539
10西彼杵郡時津町西彼杵郡時津町グラフ3,064
11松浦市松浦市グラフ2,978
12平戸市平戸市グラフ2,669
13東彼杵郡波佐見町東彼杵郡波佐見町グラフ2,496
14五島市五島市グラフ1,913
15対馬市対馬市グラフ1,860
16データ北松浦郡佐々町グラフ1,760
17壱岐市壱岐市グラフ1,731
18東彼杵郡川棚町東彼杵郡川棚町グラフ1,656
19南松浦郡新上五島町南松浦郡新上五島町グラフ1,205
20データ東彼杵郡東彼杵町グラフ867
21北松浦郡小値賀町北松浦郡小値賀町グラフ101

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

長崎県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、対馬市の第2次産業就業者数が、長崎県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

長崎県内全体の第2次産業就業者数の合計は、116363人です。※データが確認できる21自治体の合計となります。

そして、対馬市の第2次産業就業者数は1860人ですので、長崎県内でのシェア率は1.598%となります。

長崎県内の第2次産業就業者数の平均値と中央値

また、長崎県内での第2次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、対馬市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

対馬市の第2次産業就業者数と長崎県内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称第2次産業就業者数
対馬市1,860人
平均値5,541人
中央値2,669人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、対馬市の第2次産業就業者数は、

ということが見えてきます。

対馬市の第2次産業就業者数は日本全国で何番目?

日本全国の第2次産業就業者数ランキングで対馬市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

対馬市は日本全国の第2次産業就業者数ランキング(多い順)で1033位

まずは、対馬市の第2次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第2次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数ランキング表:対馬市は1033位
順位市区町村名第2次産業就業者数
(人)
1029データ三重郡朝日町グラフ1,890
1030築上郡築上町築上郡築上町グラフ1,887
1031稲敷郡美浦村稲敷郡美浦村グラフ1,885
1032上伊那郡飯島町上伊那郡飯島町グラフ1,869
1033対馬市対馬市グラフ1,860
1034三戸郡階上町三戸郡階上町グラフ1,857
1035田村郡小野町田村郡小野町グラフ1,855
1036利根郡みなかみ町利根郡みなかみ町グラフ1,852
1036本吉郡南三陸町本吉郡南三陸町グラフ1,852
1038データオホーツク総合振興局美幌町グラフ1,839

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第2次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、対馬市は1033位と、日本全国(市区町村)の中でも第2次産業就業者数が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は第2次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第2次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と対馬市の第2次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第2次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と対馬市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

対馬市の第2次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(2,788)と平均値(7,619)と比較した一覧表
市区町村名第2次産業就業者数
対馬市1,860人
平均値7,619人
中央値2,788人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、対馬市の第2次産業就業者数は平均より5,759人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,788と比較してみると、対馬市の第2次産業就業者数は中央値より3.3割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称対馬市(長崎県)の第2次産業就業者数データ
単位(人)
期間2005~2020年
更新日時2023-08-06T05:01:46+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。
引用・出典例
※当サイトを出典とする際にご活用下さい
GraphToChart. 「グラフで見る対馬市の第2次産業就業者数は多い?少い?(推移グラフと比較)」. 最終更新:2023-08-06. https://graphtochart.com/japan/nagasakiken-tsushima-shi-persons-employed-in-secondary-industry.php,(参照日時:2024-04-24)

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地図で見る第2次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る第2次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、対馬市(長崎県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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対馬市(長崎県)の第2次産業就業者数に関するよくある質問

対馬市(長崎県)の第2次産業就業者数の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の対馬市の第2次産業就業者数は、1,860人です。このデータは、2020年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は人です。詳細を確認する。
対馬市の第2次産業就業者数は前回より何%減少しましたか?前回(2015年)より、4.02%減少しています。また、前回の第2次産業就業者数は1,938.00人です。2005~2020年までの推移グラフを表示。
対馬市の第2次産業就業者数が最も多かった年はいつですか?2005年が最も多かった年です。(2,971.00人)
※データが確認できる2005~2020年の期間において
対馬市の第2次産業就業者数が最も少かった年はいつですか?2020年が最も少い年です。(1,860.00人)
※データが確認できる2005~2020年の期間において
対馬市の第2次産業就業者数は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で1033位です。第2次産業就業者数の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
対馬市と第2次産業就業者数が似ている市区町村はどこですか?上伊那郡飯島町の1,869人、三戸郡階上町の1,857人がとても近い市区町村として挙げられます。
対馬市の第2次産業就業者数を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.24倍少いです。詳細を確認する。
対馬市の第2次産業就業者数は日本全国(市区町村)の中央値より多いですか?日本全国(市区町村)の中央値の0.67倍です。