グラフで見る長崎市の住宅以外に住む一般世帯数は多い？少い？(推移グラフと比較)

長崎市(長崎県)の住宅以外に住む一般世帯数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

長崎市の住宅以外に住む一般世帯数はどのくらい？

長崎市(長崎県)の住宅以外に住む一般世帯数は、2,348(世帯)です。(2020年調査)

長崎市(長崎県)の住宅以外に住む一般世帯数(2020年)

市区町村名	住宅以外に住む一般世帯数
長崎市	2,348(世帯)

長崎市の住宅以外に住む一般世帯数推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の長崎市(長崎県)の住宅以外に住む一般世帯数の「2,348(世帯)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

長崎市の住宅以外に住む一般世帯数の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※長崎市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の長崎市の住宅以外に住む一般世帯数グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの長崎市の住宅以外に住む一般世帯数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る長崎市(長崎県)の住宅以外に住む一般世帯数の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
住宅以外に住む一般世帯数(世帯)	3,615.00	2,361.00	3,129.00	3,880.00	2,348.00
前回比(差引値)	-	-1,254	768	751	-1,532
前回比(%)	-	65.31	132.53	124	60.52

上記の長崎市の住宅以外に住む一般世帯数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の住宅以外に住む一般世帯数が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも1532(世帯)少なくなっており、住宅以外に住む一般世帯数は下がりつつあると言えます。

特に、最も住宅以外に住む一般世帯数が多かった2015年と現在の住宅以外に住む一般世帯数を比べると、1.54倍もの差があり、住宅以外に住む一般世帯数がいかに減少したかが見えてきます。

また、住宅以外に住む一般世帯数ではなく専用住宅の１畳当たり家賃であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る長崎市の専用住宅の１畳当たり家賃

長崎市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る長崎市(長崎県)の人口推移

長崎市の住宅以外に住む一般世帯数は少い？多い？人口が近い豊田市(愛知県)と柏市(千葉県)と比較

長崎市(長崎県)の住宅以外に住む一般世帯数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

長崎市(長崎県)と豊田市(愛知県)と柏市(千葉県)の住宅以外に住む一般世帯数を比較

まずは、長崎市と人口が日本全国で最も近い豊田市(愛知県)と柏市(千葉県)の住宅以外に住む一般世帯数を比較してみます。

※高松市(香川県)と富山市(富山県)は、長崎市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

長崎市(長崎県)と人口の近い豊田市(愛知県)と柏市(千葉県)の住宅以外に住む一般世帯数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	住宅以外に住む一般世帯数
高松市(香川県)	424,414人	1,529(世帯)
豊田市(愛知県)	419,249人	12,219(世帯)
長崎市(長崎県)	406,116人	2,348(世帯)
柏市(千葉県)	431,267人	2,103(世帯)
富山市(富山県)	411,222人	2,778(世帯)

上記の住宅以外に住む一般世帯数の比較表をみてみると、

• 豊田市(愛知県)は、長崎市よりも住宅以外に住む一般世帯数の数値が約9,871も多く、5.204倍も高い
• 長崎市は、柏市(千葉県)よりも住宅以外に住む一般世帯数の数値が約245程しか変わらず、住宅以外に住む一般世帯数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

特に、豊田市(愛知県)と長崎市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、住宅以外に住む一般世帯数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

長崎市をもっと他の市区町村と比較する

長崎市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、長崎市の住宅以外に住む一般世帯数が、長崎県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

長崎市の住宅以外に住む一般世帯数は、長崎県内では1位

下記は、長崎県内での住宅以外に住む一般世帯数のランキング表です。（多い順）

長崎県内での住宅以外に住む一般世帯数のランキング表：長崎市は1位

順位	市区町村名	住宅以外に住む一般世帯数 (世帯)
1	長崎市	2,348
2	佐世保市	1,358
3	西海市	1,170
4	諫早市	614
5	松浦市	480
6	雲仙市	408
7	大村市	386
8	島原市	346
9	平戸市	271
10	南島原市	233
11	西彼杵郡長与町	225
12	対馬市	209
13	五島市	196
14	南松浦郡新上五島町	131
15	壱岐市	114
16	西彼杵郡時津町	95
17	北松浦郡佐々町	59
18	東彼杵郡川棚町	37
19	東彼杵郡波佐見町	24
20	東彼杵郡東彼杵町	20
21	北松浦郡小値賀町	15

長崎県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、長崎市の住宅以外に住む一般世帯数が、長崎県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

長崎県内全体の住宅以外に住む一般世帯数の合計は、8739(世帯)です。※データが確認できる21自治体の合計となります。

そして、長崎市の住宅以外に住む一般世帯数は2348(世帯)ですので、長崎県内でのシェア率は26.868%となります。

長崎県内の住宅以外に住む一般世帯数の平均値と中央値

また、長崎県内での住宅以外に住む一般世帯数の平均値と、中央値についても調査し、長崎市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

長崎市の住宅以外に住む一般世帯数と長崎県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	住宅以外に住む一般世帯数
長崎市	2,348(世帯)
平均値	416.14(世帯)
中央値	209(世帯)

こちらの比較表より、長崎市の住宅以外に住む一般世帯数は、

• 長崎県平均値の5.6423倍(→多い)
• 長崎県中央値の11.234倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の住宅以外に住む一般世帯数ランキングで長崎市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

長崎市は日本全国の住宅以外に住む一般世帯数ランキング(多い順)で53位

まずは、長崎市の住宅以外に住む一般世帯数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の住宅以外に住む一般世帯数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の住宅以外に住む一般世帯数ランキング表：長崎市は53位

順位	市区町村名	住宅以外に住む一般世帯数 (世帯)
49	新宿区	2,413
50	西尾市	2,408
51	太田市	2,401
52	松戸市	2,384
53	長崎市	2,348
54	尾道市	2,301
55	府中市	2,279
56	君津市	2,191
57	千代田区	2,166
58	四日市市	2,130

→ 日本全国(市区町村別)の住宅以外に住む一般世帯数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の住宅以外に住む一般世帯数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、長崎市は53位と、日本全国(市区町村)の中でも住宅以外に住む一般世帯数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は住宅以外に住む一般世帯数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

住宅以外に住む一般世帯数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の住宅以外に住む一般世帯数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の住宅以外に住む一般世帯数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と長崎市の住宅以外に住む一般世帯数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)住宅以外に住む一般世帯数ランキングの平均値、中央値と長崎市の比較グラフは以下となっています。

長崎市の住宅以外に住む一般世帯数を日本全国(市区町村)の中央値(144)と平均値(432)と比較した一覧表

市区町村名	住宅以外に住む一般世帯数
長崎市	2,348(世帯)
平均値	432(世帯)
中央値	144(世帯)

こちらの表より、長崎市の住宅以外に住む一般世帯数は平均より5.44倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の144と比較してみると、長崎市の住宅以外に住む一般世帯数「2348(世帯)」は中央値よりも16.31倍も住宅以外に住む一般世帯数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	長崎市(長崎県)の住宅以外に住む一般世帯数データ
単位	(世帯)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-13T05:03:30+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る住宅以外に住む一般世帯数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

住宅以外に住む一般世帯数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの住宅以外に住む一般世帯数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る住宅以外に住む一般世帯数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、長崎市(長崎県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る長崎市の住宅以外に住む一般世帯数は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！