グラフで見る長崎県の転出率（外国人含む）は高い？低い？(推移グラフと比較)

長崎県の転出率（外国人含む）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転出率（外国人含む）とは？

[総人口],本邦に常住する人口（当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか，又は住むことになっている者）。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし，その後の人口動向を他の人口関連資料から得て，毎月１日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。,[転出者数],市区町村又は都道府県の境界を越えて他の区域へ住所を移した者の数,[転出率],転出者数/総人口

2024年に分かる最新の長崎県の転出率（外国人含む）

長崎県の最新の転出率（外国人含む）は、2.15%です。

長崎県の最新(2022年)の転出率（外国人含む）

都道府県名	転出率（外国人含む）
長崎県	2.15%

長崎県の転出率（外国人含む）推移グラフ(2014年～現在)

では、現在の長崎県の転出率（外国人含む）の「2.15%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

長崎県の転出率（外国人含む）の2014～2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2014～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※長崎県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の長崎県の転出率（外国人含む）グラフの全体図です。

また、下記は2014～2022年までの長崎県の転出率（外国人含む）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る長崎県の転出率（外国人含む）の推移(2014～2022年)

年	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2021	2022
転出率（外国人含む）(%)	2.10	2.16	2.09	2.20	2.21	2.20	2.12	2.15
前回比(差引値)	-	0.06	-0.07	0.11	0.01	-0.01	-0.08	0.03
前回比(%)	-	102.86	96.76	105.26	100.45	99.55	96.36	101.42

上記の長崎県の転出率（外国人含む）の推移グラフを見てみると、2018年の転出率（外国人含む）が最も多く、統計で分かる最新の2022年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2021年の数値「2.12%」よりは高いため、今後も転出率（外国人含む）が再び上昇する可能性はあります。

また、転出率（外国人含む）ではなく転出率（日本人移動者）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る長崎県の転出率（日本人移動者）

長崎県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る長崎県の人口推移

長崎県の転出率（外国人含む）は低い？高い？人口が近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)と比較

長崎県の転出率（外国人含む）は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

長崎県と愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)の転出率（外国人含む）を比較

まずは、長崎県と人口が日本全国で最も近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)の転出率（外国人含む）を比較してみます。

※山口県(山口県)と青森県(青森県)は、長崎県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

長崎県と人口の近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)の転出率（外国人含む）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	転出率（外国人含む）
山口県(山口県)	1,326,218人	1.98%
愛媛県(愛媛県)	1,327,185人	1.72%
長崎県(長崎県)	1,306,060人	2.15%
奈良県(奈良県)	1,325,385人	1.97%
青森県(青森県)	1,225,497人	1.81%

上記の転出率（外国人含む）の比較表をみてみると、

• 長崎県は、愛媛県(愛媛県)よりも転出率（外国人含む）の数値が約0.43多く、1.25倍高い
• 長崎県は、奈良県(奈良県)よりも転出率（外国人含む）の数値が約0.18程しか変わらず、転出率（外国人含む）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

長崎県をもっと他の都道府県と比較する

長崎県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の転出率（外国人含む）ランキングで長崎県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

長崎県は日本全国の転出率（外国人含む）ランキング(高い順)で7位

まずは、長崎県の転出率（外国人含む）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の転出率（外国人含む）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の転出率（外国人含む）ランキング表：長崎県は7位

順位	都道府県名	転出率（外国人含む） (%)
3	京都府	2.4
4	神奈川県	2.28
5	埼玉県	2.27
6	佐賀県	2.19
7	長崎県	2.15
8	滋賀県	2.13
9	茨城県	2.09
9	香川県	2.09
9	三重県	2.09
12	宮城県	2.05

→ 日本全国(都道府県別)の転出率（外国人含む）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転出率（外国人含む）が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、長崎県は7位と、上位10位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも転出率（外国人含む）がとても高い都道府県ということが分かります。

以下は転出率（外国人含む）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転出率（外国人含む）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の転出率（外国人含む）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の転出率（外国人含む）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と長崎県の転出率（外国人含む）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)転出率（外国人含む）ランキングの平均値、中央値と長崎県の比較グラフは以下となっています。

長崎県の転出率（外国人含む）を日本全国(都道府県)の中央値(2)と平均値(2)と比較した一覧表

都道府県名	転出率（外国人含む）
長崎県	2.15%
平均値	2%
中央値	2%

こちらの表より、長崎県の転出率（外国人含む）は平均より1.13倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の2と比較してみると、長崎県の転出率（外国人含む）「2.15%」は中央値より転出率（外国人含む）が少し高い(1.13倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	長崎県の転出率（外国人含む）データ
単位	(%)
期間	2014～2022年
更新日時	2024-04-05T05:02:00+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る転出率（外国人含む）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転出率（外国人含む）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転出率（外国人含む）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転出率（外国人含む）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、長崎県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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