グラフで見る長崎県の転入超過率（日本人移動者）は高い？低い？(推移グラフと比較)

長崎県の転入超過率（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転入超過率（日本人移動者）とは？

[総人口],本邦に常住する人口（当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか，又は住むことになっている者）。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし，その後の人口動向を他の人口関連資料から得て，毎月１日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。,[転入者数],市区町村又は都道府県の区域内に，他の市区町村又は都道府県から住所を移した者の数,[転出者数],市区町村又は都道府県の境界を越えて他の区域へ住所を移した者の数,[転入超過率],（転入者数－転出者数）/総人口

2024年に分かる最新の長崎県の転入超過率（日本人移動者）

長崎県の最新の転入超過率（日本人移動者）は、-0.4%です。

長崎県の最新(2022年)の転入超過率（日本人移動者）

都道府県名	転入超過率（日本人移動者）
長崎県	-0.4%

長崎県の転入超過率（日本人移動者）推移グラフ(1975年～現在)

では、現在の長崎県の転入超過率（日本人移動者）の「-0.4%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

長崎県の転入超過率（日本人移動者）の1975～2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※長崎県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の長崎県の転入超過率（日本人移動者）グラフの全体図です。

また、下記は1975～2022年までの長崎県の転入超過率（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る長崎県の転入超過率（日本人移動者）の推移(1975～2022年)

年	1975	1976	1977	1978	1979	1980	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2021	2022
転入超過率（日本人移動者）(%)	-0.50	-0.51	-0.40	-0.47	-0.66	-0.42	-0.42	-0.55	-0.57	-0.64	-0.56	-0.71	-0.75	-0.62	-0.74	-0.66	-0.65	-0.52	-0.31	-0.29	-0.31	-0.35	-0.41	-0.45	-0.34	-0.30	-0.32	-0.33	-0.35	-0.39	-0.56	-0.65	-0.69	-0.61	-0.41	-0.34	-0.31	-0.35	-0.42	-0.42	-0.42	-0.41	-0.43	-0.47	-0.53	-0.44	-0.40
前回比(差引値)	-	-0.01	0.11	-0.07	-0.19	0.24	0	-0.13	-0.02	-0.07	0.08	-0.15	-0.04	0.13	-0.12	0.08	0.01	0.13	0.21	0.02	-0.02	-0.04	-0.06	-0.04	0.11	0.04	-0.02	-0.01	-0.02	-0.04	-0.17	-0.09	-0.04	0.08	0.2	0.07	0.03	-0.04	-0.07	0	0	0.01	-0.02	-0.04	-0.06	0.09	0.04
前回比(%)	-	102	78.43	117.5	140.43	63.64	100	130.95	103.64	112.28	87.5	126.79	105.63	82.67	119.35	89.19	98.48	80	59.62	93.55	106.9	112.9	117.14	109.76	75.56	88.24	106.67	103.13	106.06	111.43	143.59	116.07	106.15	88.41	67.21	82.93	91.18	112.9	120	100	100	97.62	104.88	109.3	112.77	83.02	90.91

上記の長崎県の転入超過率（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、1994年の転入超過率（日本人移動者）が最も多く、統計で分かる最新の2022年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2021年の数値「-0.44%」よりは高いため、今後も転入超過率（日本人移動者）が再び上昇する可能性はあります。

また、転入超過率（日本人移動者）ではなく出国者数（短期滞在を除く）（日本人・女）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る長崎県の出国者数（短期滞在を除く）（日本人・女）

長崎県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る長崎県の人口推移

長崎県の転入超過率（日本人移動者）は低い？高い？人口が近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)と比較

長崎県の転入超過率（日本人移動者）は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

長崎県と愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)の転入超過率（日本人移動者）を比較

まずは、長崎県と人口が日本全国で最も近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)の転入超過率（日本人移動者）を比較してみます。

※山口県(山口県)と青森県(青森県)は、長崎県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

長崎県と人口の近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)の転入超過率（日本人移動者）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	転入超過率（日本人移動者）
山口県(山口県)	1,326,218人	-0.21%
愛媛県(愛媛県)	1,327,185人	-0.26%
長崎県(長崎県)	1,306,060人	-0.4%
奈良県(奈良県)	1,325,385人	-0.13%
青森県(青森県)	1,225,497人	-0.36%

上記の転入超過率（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• 愛媛県(愛媛県)は、長崎県よりも転入超過率（日本人移動者）の数値が約0.14程の差がある
• 奈良県(奈良県)は、長崎県よりも転入超過率（日本人移動者）の数値が約0.27程の差がある

という結果となっています。

長崎県をもっと他の都道府県と比較する

長崎県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の転入超過率（日本人移動者）ランキングで長崎県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

長崎県は日本全国の転入超過率（日本人移動者）ランキング(高い順)で47位

まずは、長崎県の転入超過率（日本人移動者）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の転入超過率（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の転入超過率（日本人移動者）ランキング表：長崎県は47位

順位	都道府県名	転入超過率（日本人移動者） (%)
37	和歌山県	-0.26
39	徳島県	-0.27
40	新潟県	-0.28
41	秋田県	-0.32
42	福井県	-0.34
43	青森県	-0.36
43	山形県	-0.36
45	福島県	-0.37
45	岩手県	-0.37
47	長崎県	-0.4

→ 日本全国(都道府県別)の転入超過率（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転入超過率（日本人移動者）が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、長崎県は47位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも転入超過率（日本人移動者）が非常に低い都道府県ということが分かります。

以下は転入超過率（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転入超過率（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の転入超過率（日本人移動者）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の転入超過率（日本人移動者）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と長崎県の転入超過率（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)転入超過率（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値と長崎県の比較グラフは以下となっています。

長崎県の転入超過率（日本人移動者）を日本全国(都道府県)の中央値(0)と平均値(0)と比較した一覧表

都道府県名	転入超過率（日本人移動者）
長崎県	-0.4%
平均値	0%
中央値	0%

こちらの表より、長崎県の転入超過率（日本人移動者）は平均より3.06倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の0と比較してみると、長崎県の転入超過率（日本人移動者）は中央値に近く日本全国の都道府県でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	長崎県の転入超過率（日本人移動者）データ
単位	(%)
期間	1975～2022年
更新日時	2024-04-05T05:02:02+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る転入超過率（日本人移動者）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転入超過率（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転入超過率（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転入超過率（日本人移動者）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、長崎県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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