グラフで見る長崎県のスポーツ行動者率（１０歳以上）は高い？低い？(推移グラフと比較)

長崎県のスポーツ行動者率（１０歳以上）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

スポーツ行動者率（１０歳以上）とは？

[行動者率（１０歳以上）],10歳以上行動者数÷10歳以上人口×100（％）

長崎県のスポーツ行動者率（１０歳以上）はどのくらい？

長崎県のスポーツ行動者率（１０歳以上）は、57.8%です。(2021年調査)

長崎県のスポーツ行動者率（１０歳以上）(2021年)

都道府県名	スポーツ行動者率（１０歳以上）
長崎県	57.8%

長崎県のスポーツ行動者率（１０歳以上）推移グラフ(1996年～現在)

では、現在の長崎県のスポーツ行動者率（１０歳以上）の「57.8%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

長崎県のスポーツ行動者率（１０歳以上）の1996～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1996～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※長崎県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の長崎県のスポーツ行動者率（１０歳以上）グラフの全体図です。

また、下記は1996～2021年までの長崎県のスポーツ行動者率（１０歳以上）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る長崎県のスポーツ行動者率（１０歳以上）の推移(1996～2021年)

年	1996	2001	2006	2011	2016	2021
スポーツ行動者率（１０歳以上）(%)	71.50	64.90	59.60	60.10	64.50	57.80
前回比(差引値)	-	-6.6	-5.3	0.5	4.4	-6.7
前回比(%)	-	90.77	91.83	100.84	107.32	89.61

上記の長崎県のスポーツ行動者率（１０歳以上）の推移グラフを見てみると、最新である2021年のスポーツ行動者率（１０歳以上）が最も低いことが分かります。

また、前回の2016年よりも6.7%少なくなっており、スポーツ行動者率（１０歳以上）は下がりつつあると言えます。

特に、最もスポーツ行動者率（１０歳以上）が多かった1996年と現在のスポーツ行動者率（１０歳以上）を比べると、1.24倍もの差があり、スポーツ行動者率（１０歳以上）がいかに減少したかが見えてきます。

また、スポーツ行動者率（１０歳以上）ではなくボランティア活動行動者率（１０歳以上）（女）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る長崎県のボランティア活動行動者率（１０歳以上）（女）

長崎県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る長崎県の人口推移

長崎県のスポーツ行動者率（１０歳以上）は低い？高い？人口が近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)と比較

長崎県のスポーツ行動者率（１０歳以上）は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

長崎県と愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)のスポーツ行動者率（１０歳以上）を比較

まずは、長崎県と人口が日本全国で最も近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)のスポーツ行動者率（１０歳以上）を比較してみます。

※山口県(山口県)と青森県(青森県)は、長崎県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

長崎県と人口の近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)のスポーツ行動者率（１０歳以上）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	スポーツ行動者率（１０歳以上）
山口県(山口県)	1,326,218人	63.2%
愛媛県(愛媛県)	1,327,185人	64%
長崎県(長崎県)	1,306,060人	57.8%
奈良県(奈良県)	1,325,385人	64.8%
青森県(青森県)	1,225,497人	52.1%

上記のスポーツ行動者率（１０歳以上）の比較表をみてみると、

• 愛媛県(愛媛県)は、長崎県よりもスポーツ行動者率（１０歳以上）の数値が約6.20程しか変わらず、スポーツ行動者率（１０歳以上）と人口も日本国内では比較的似ている
• 奈良県(奈良県)は、長崎県よりもスポーツ行動者率（１０歳以上）の数値が約7程しか変わらず、スポーツ行動者率（１０歳以上）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

長崎県をもっと他の都道府県と比較する

長崎県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国のスポーツ行動者率（１０歳以上）ランキングで長崎県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

長崎県は日本全国のスポーツ行動者率（１０歳以上）ランキング(高い順)で45位

まずは、長崎県のスポーツ行動者率（１０歳以上）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国のスポーツ行動者率（１０歳以上）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)のスポーツ行動者率（１０歳以上）ランキング表：長崎県は45位

順位	都道府県名	スポーツ行動者率（１０歳以上） (%)
38	和歌山県	59.8
39	富山県	59.7
40	福島県	59.5
41	高知県	59.4
42	岩手県	59.1
43	新潟県	59
44	山形県	58.4
45	長崎県	57.8
46	秋田県	57.1
47	青森県	52.1

→ 日本全国(都道府県別)のスポーツ行動者率（１０歳以上）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国のスポーツ行動者率（１０歳以上）が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、長崎県は45位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でもスポーツ行動者率（１０歳以上）が非常に低い都道府県ということが分かります。

以下はスポーツ行動者率（１０歳以上）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

スポーツ行動者率（１０歳以上）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)のスポーツ行動者率（１０歳以上）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)のスポーツ行動者率（１０歳以上）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と長崎県のスポーツ行動者率（１０歳以上）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)スポーツ行動者率（１０歳以上）ランキングの平均値、中央値と長崎県の比較グラフは以下となっています。

長崎県のスポーツ行動者率（１０歳以上）を日本全国(都道府県)の中央値(64)と平均値(64)と比較した一覧表

都道府県名	スポーツ行動者率（１０歳以上）
長崎県	57.8%
平均値	64%
中央値	64%

こちらの表より、長崎県のスポーツ行動者率（１０歳以上）は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の64と比較してみると、長崎県のスポーツ行動者率（１０歳以上）は中央値に近く日本全国の都道府県でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	長崎県のスポーツ行動者率（１０歳以上）データ
単位	(%)
期間	1996～2021年
更新日時	2024-04-17T05:01:25+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見るスポーツ行動者率（１０歳以上）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

スポーツ行動者率（１０歳以上）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までのスポーツ行動者率（１０歳以上）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見るスポーツ行動者率（１０歳以上）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、長崎県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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