グラフで見る長崎県の出火件数は多い?少い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る長崎県の出火件数は多い?少い?(推移グラフと比較)
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長崎県の出火件数の推移と他の都道府県との比較

長崎県の出火件数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

出火件数とは?[出火件数],全ての火災の総件数

長崎県の出火件数はどのくらい?

長崎県の出火件数は、394(件)です。(2020年調査)

長崎県の出火件数(2020年)
都道府県名出火件数
長崎県394(件)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年4月22日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

長崎県の出火件数推移グラフ(1975年~現在)

では、現在の長崎県の出火件数の「394(件)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

長崎県の出火件数の1975~2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※長崎県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の長崎県の出火件数グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※長崎県の出火件数の推移(1975~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:出火件数

また、下記は1975~2020年までの長崎県の出火件数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る長崎県の出火件数の推移(1975~2020年)
1975197619771978197919801981198219831984198519861987198819891990199119921993199419951996199719981999200020012002200320042005200620072008200920102011201220132014201520162017201820192020
出火件数(件)796.00673.00703.001,019.00779.00698.00670.00685.00596.00749.00668.00715.00565.00729.00623.00638.00605.00591.00635.00986.00781.00762.00751.00589.00669.00706.00658.00777.00601.00760.00792.00657.00664.00634.00640.00568.00626.00498.00580.00458.00394.00482.00479.00537.00425.00394.00
前回比(差引値)--12330316-240-81-2815-89153-8147-150164-10615-33-1444351-205-19-11-1628037-48119-17615932-1357-306-7258-12882-122-6488-358-112-31
前回比(%)-84.55104.46144.9576.4589.695.99102.2487.01125.6789.19107.0479.02129.0385.46102.4194.8397.69107.45155.2879.2197.5798.5678.43113.58105.5393.2118.0977.35126.46104.2182.95101.0795.48100.9588.75110.2179.55116.4778.9786.03122.3499.38112.1179.1492.71

上記の長崎県の出火件数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の出火件数が最も少いことが分かります。

また、前回の2019年よりも31(件)少なくなっており、出火件数は下がりつつあると言えます。

特に、最も出火件数が多かった1978年と現在の出火件数を比べると、2.02倍もの差があり、出火件数がいかに減少したかが見えてきます。

また、出火件数ではなく消防機関出動延人員(火災)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る長崎県の消防機関出動延人員(火災)

長崎県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る長崎県の人口推移
グラフで見る長崎県の人口推移

長崎県の出火件数は少い?多い?人口が近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)と比較

長崎県の出火件数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?

長崎県と愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)の出火件数を比較

まずは、長崎県と人口が日本全国で最も近い愛媛県(愛媛県)奈良県(奈良県)の出火件数を比較してみます。

山口県(山口県)青森県(青森県)は、長崎県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

長崎県と人口の近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)の出火件数を比較した一覧表
都道府県名総人口出火件数
山口県(山口県)1,340,458人512(件)
愛媛県(愛媛県)1,341,539人372(件)
長崎県(長崎県)1,320,055人394(件)
奈良県(奈良県)1,335,378人418(件)
青森県(青森県)1,243,081人482(件)

上記の出火件数の比較表をみてみると、

という結果となっています。

長崎県をもっと他の都道府県と比較する

長崎県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

長崎県の出火件数は日本全国で何番目?

日本全国の出火件数ランキングで長崎県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

長崎県は日本全国の出火件数ランキング(多い順)で31位

まずは、長崎県の出火件数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の出火件数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の出火件数ランキング表:長崎県は31位
順位都道府県名出火件数
(件)
27沖縄県沖縄県グラフ460
28大分県大分県グラフ453
29宮崎県宮崎県グラフ442
30奈良県奈良県グラフ418
31長崎県長崎県グラフ394
32滋賀県滋賀県グラフ378
33岩手県岩手県グラフ376
34愛媛県愛媛県グラフ372
35香川県香川県グラフ319
36山形県山形県グラフ308

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(都道府県別)の出火件数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の出火件数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、長崎県は31位と、下位20位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも出火件数がとても少い都道府県ということが分かります。

以下は出火件数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

出火件数の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の出火件数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の出火件数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(都道府県別)の出火件数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と長崎県の出火件数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)出火件数ランキングの平均値、中央値と長崎県の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

長崎県の出火件数を日本全国(都道府県)の中央値(487)と平均値(738)と比較した一覧表
都道府県名出火件数
長崎県394(件)
平均値738(件)
中央値487(件)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、長崎県の出火件数は平均より344(件)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の487と比較してみると、長崎県の出火件数は中央値より1.9割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称長崎県の出火件数データ
単位(件)
期間1975~2020年
更新日時2023-04-22T05:01:15+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る出火件数の推移(都道府県別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

出火件数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの出火件数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る出火件数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
地図で見る出火件数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、長崎県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

長崎県の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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長崎県の出火件数に関するよくある質問

長崎県の出火件数の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の長崎県の出火件数は、394(件)です。このデータは、2020年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は(件)です。詳細を確認する。
長崎県の出火件数は前回より何%減少しましたか?前回(2019年)より、7.29%減少しています。また、前回の出火件数は425.00(件)です。1975~2020年までの推移グラフを表示。
長崎県の出火件数が最も多かった年はいつですか?1978年が最も多かった年です。(1,019.00(件))
※データが確認できる1975~2020年の期間において
長崎県の出火件数が最も少かった年はいつですか?2015年が最も少かった年です。(394.00(件))
※データが確認できる1975~2020年の期間において
長崎県の出火件数は日本全国(都道府県別)ランキングでは何位ですか?日本全国(都道府県別)で31位です。出火件数の日本全国(都道府県別)ランキング表を確認する。
長崎県と出火件数が似ている都道府県はどこですか?奈良県の418(件)、滋賀県の378(件)がとても近い都道府県として挙げられます。
長崎県の出火件数を日本全国(都道府県)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.53倍少いです。詳細を確認する。
長崎県の出火件数は日本全国(都道府県)の中央値より多いですか?日本全国(都道府県)の中央値の0.81倍です。