グラフで見る長崎県の転入者数（日本人移動者）は多い？少い？(推移グラフと比較)

長崎県の転入者数（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転入者数（日本人移動者）とは？

[転入者数],市区町村又は都道府県の区域内に，他の市区町村又は都道府県から住所を移した者の数

2024年に分かる最新の長崎県の転入者数（日本人移動者）

長崎県の最新の転入者数（日本人移動者）は、20,952人です。

長崎県の最新(2022年)の転入者数（日本人移動者）

都道府県名	転入者数（日本人移動者）
長崎県	20,952人

長崎県の転入者数（日本人移動者）推移グラフ(1975年～現在)

では、現在の長崎県の転入者数（日本人移動者）の「20,952人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

長崎県の転入者数（日本人移動者）の1975～2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※長崎県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の長崎県の転入者数（日本人移動者）グラフの全体図です。

また、下記は1975～2022年までの長崎県の転入者数（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る長崎県の転入者数（日本人移動者）の推移(1975～2022年)

年	1975	1976	1977	1978	1979	1980	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021	2022
転入者数（日本人移動者）(人)	49,045.00	46,110.00	47,117.00	45,467.00	43,708.00	44,001.00	44,588.00	43,014.00	41,599.00	40,500.00	40,442.00	38,811.00	37,787.00	36,946.00	35,876.00	35,536.00	35,718.00	35,703.00	35,103.00	34,527.00	34,217.00	33,044.00	33,002.00	32,570.00	31,218.00	31,806.00	31,267.00	30,984.00	29,998.00	28,981.00	27,213.00	26,228.00	26,029.00	25,238.00	25,929.00	24,343.00	24,226.00	23,858.00	22,933.00	22,443.00	22,919.00	22,105.00	22,438.00	22,075.00	20,919.00	20,853.00	20,531.00	20,952.00
前回比(差引値)	-	-2,935	1,007	-1,650	-1,759	293	587	-1,574	-1,415	-1,099	-58	-1,631	-1,024	-841	-1,070	-340	182	-15	-600	-576	-310	-1,173	-42	-432	-1,352	588	-539	-283	-986	-1,017	-1,768	-985	-199	-791	691	-1,586	-117	-368	-925	-490	476	-814	333	-363	-1,156	-66	-322	421
前回比(%)	-	94.02	102.18	96.5	96.13	100.67	101.33	96.47	96.71	97.36	99.86	95.97	97.36	97.77	97.1	99.05	100.51	99.96	98.32	98.36	99.1	96.57	99.87	98.69	95.85	101.88	98.31	99.09	96.82	96.61	93.9	96.38	99.24	96.96	102.74	93.88	99.52	98.48	96.12	97.86	102.12	96.45	101.51	98.38	94.76	99.68	98.46	102.05

上記の長崎県の転入者数（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、1975年の転入者数（日本人移動者）が最も多く、統計で分かる最新の2022年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2021年の数値「20531人」よりは多いため、今後も転入者数（日本人移動者）が再び上昇する可能性はあります。

また、転入者数（日本人移動者）ではなく死亡数（外国人を含む）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る長崎県の死亡数（外国人を含む）

長崎県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る長崎県の人口推移

長崎県の転入者数（日本人移動者）は少い？多い？人口が近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)と比較

長崎県の転入者数（日本人移動者）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

長崎県と愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)の転入者数（日本人移動者）を比較

まずは、長崎県と人口が日本全国で最も近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)の転入者数（日本人移動者）を比較してみます。

※山口県(山口県)と青森県(青森県)は、長崎県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

長崎県と人口の近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)の転入者数（日本人移動者）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	転入者数（日本人移動者）
山口県(山口県)	1,326,218人	20,738人
愛媛県(愛媛県)	1,327,185人	16,724人
長崎県(長崎県)	1,306,060人	20,952人
奈良県(奈良県)	1,325,385人	22,265人
青森県(青森県)	1,225,497人	16,247人

上記の転入者数（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• 長崎県は、愛媛県(愛媛県)よりも転入者数（日本人移動者）の数値が約4,228多く、1.253倍高い
• 奈良県(奈良県)は、長崎県よりも転入者数（日本人移動者）の数値が約1,313程しか変わらず、転入者数（日本人移動者）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

長崎県をもっと他の都道府県と比較する

長崎県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキングで長崎県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

長崎県は日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキング(多い順)で27位

まずは、長崎県の転入者数（日本人移動者）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の転入者数（日本人移動者）ランキング表：長崎県は27位

順位	都道府県名	転入者数（日本人移動者） (人)
23	三重県	25,059
24	鹿児島県	24,483
25	奈良県	22,265
26	福島県	22,123
27	長崎県	20,952
28	山口県	20,738
29	新潟県	20,558
30	大分県	17,364
31	宮崎県	16,962
32	愛媛県	16,724

→ 日本全国(都道府県別)の転入者数（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転入者数（日本人移動者）が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、長崎県は27位と、下位30位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも転入者数（日本人移動者）が少い都道府県ということが分かります。

以下は転入者数（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転入者数（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の転入者数（日本人移動者）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の転入者数（日本人移動者）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と長崎県の転入者数（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)転入者数（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値と長崎県の比較グラフは以下となっています。

長崎県の転入者数（日本人移動者）を日本全国(都道府県)の中央値(22,265)と平均値(47,986)と比較した一覧表

都道府県名	転入者数（日本人移動者）
長崎県	20,952人
平均値	47,986人
中央値	22,265人

こちらの表より、長崎県の転入者数（日本人移動者）は平均より27,034人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の22,265と比較してみると、長崎県の転入者数（日本人移動者）は中央値に近く日本全国の都道府県でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	長崎県の転入者数（日本人移動者）データ
単位	(人)
期間	1975～2022年
更新日時	2024-04-05T05:01:51+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る転入者数（日本人移動者）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転入者数（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転入者数（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転入者数（日本人移動者）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、長崎県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る長崎県の転入者数（日本人移動者）は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！