グラフで見る長崎県の社会体育担当職員数は多い？少い？(推移グラフと比較)

長崎県の社会体育担当職員数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

長崎県の社会体育担当職員数はどのくらい？

長崎県の社会体育担当職員数は、55人です。(2021年調査)

長崎県の社会体育担当職員数(2021年)

都道府県名	社会体育担当職員数
長崎県	55人

長崎県の社会体育担当職員数推移グラフ(1981年～現在)

では、現在の長崎県の社会体育担当職員数の「55人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

長崎県の社会体育担当職員数の1981～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1981～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※長崎県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の長崎県の社会体育担当職員数グラフの全体図です。

また、下記は1981～2021年までの長崎県の社会体育担当職員数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る長崎県の社会体育担当職員数の推移(1981～2021年)

年	1981	1984	1987	1990	1993	1996	1999	2002	2005	2008	2011	2015	2018	2021
社会体育担当職員数(人)	93.00	118.00	107.00	92.00	96.00	100.00	110.00	111.00	72.00	84.00	103.00	98.00	72.00	55.00
前回比(差引値)	-	25	-11	-15	4	4	10	1	-39	12	19	-5	-26	-17
前回比(%)	-	126.88	90.68	85.98	104.35	104.17	110	100.91	64.86	116.67	122.62	95.15	73.47	76.39

上記の長崎県の社会体育担当職員数の推移グラフを見てみると、最新である2021年の社会体育担当職員数が最も少いことが分かります。

また、前回の2018年よりも17人少なくなっており、社会体育担当職員数は下がりつつあると言えます。

特に、最も社会体育担当職員数が多かった1984年と現在の社会体育担当職員数を比べると、1.69倍もの差があり、社会体育担当職員数がいかに減少したかが見えてきます。

また、社会体育担当職員数ではなく社会教育関係職員数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る長崎県の社会教育関係職員数

長崎県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る長崎県の人口推移

長崎県の社会体育担当職員数は少い？多い？人口が近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)と比較

長崎県の社会体育担当職員数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

長崎県と愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)の社会体育担当職員数を比較

まずは、長崎県と人口が日本全国で最も近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)の社会体育担当職員数を比較してみます。

※山口県(山口県)と青森県(青森県)は、長崎県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

長崎県と人口の近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)の社会体育担当職員数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	社会体育担当職員数
山口県(山口県)	1,326,218人	59人
愛媛県(愛媛県)	1,327,185人	56人
長崎県(長崎県)	1,306,060人	55人
奈良県(奈良県)	1,325,385人	54人
青森県(青森県)	1,225,497人	58人

上記の社会体育担当職員数の比較表をみてみると、

• 愛媛県(愛媛県)は、長崎県よりも社会体育担当職員数の数値が約1程しか変わらず、社会体育担当職員数と人口も日本国内では比較的似ている
• 長崎県は、奈良県(奈良県)よりも社会体育担当職員数の数値が約1程しか変わらず、社会体育担当職員数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

長崎県をもっと他の都道府県と比較する

長崎県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の社会体育担当職員数ランキングで長崎県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

長崎県は日本全国の社会体育担当職員数ランキング(多い順)で37位

まずは、長崎県の社会体育担当職員数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の社会体育担当職員数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の社会体育担当職員数ランキング表：長崎県は37位

順位	都道府県名	社会体育担当職員数 (人)
33	青森県	58
34	広島県	57
35	愛媛県	56
35	滋賀県	56
37	長崎県	55
38	秋田県	54
38	奈良県	54
40	石川県	50
41	岡山県	48
42	高知県	47

→ 日本全国(都道府県別)の社会体育担当職員数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の社会体育担当職員数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、長崎県は37位と、下位20位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも社会体育担当職員数がとても少い都道府県ということが分かります。

以下は社会体育担当職員数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

社会体育担当職員数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の社会体育担当職員数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の社会体育担当職員数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と長崎県の社会体育担当職員数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)社会体育担当職員数ランキングの平均値、中央値と長崎県の比較グラフは以下となっています。

長崎県の社会体育担当職員数を日本全国(都道府県)の中央値(76)と平均値(110)と比較した一覧表

都道府県名	社会体育担当職員数
長崎県	55人
平均値	110人
中央値	76人

こちらの表より、長崎県の社会体育担当職員数は平均より55人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の76と比較してみると、長崎県の社会体育担当職員数は中央値より2.8割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	長崎県の社会体育担当職員数データ
単位	(人)
期間	1981～2021年
更新日時	2024-04-16T05:01:47+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る社会体育担当職員数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

社会体育担当職員数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの社会体育担当職員数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る社会体育担当職員数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、長崎県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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