グラフで見る長崎県の漁業就業者数は多い?少い?(推移グラフと比較)

  • Facebookでシェア
  • Twitterでシェア
  • はてなボタン
  • LINEで送る
グラフで見る長崎県の漁業就業者数は多い?少い?(推移グラフと比較)
[Ads]
グラフで見る長崎県の漁業就業者数は多い?少い?(推移グラフと比較)のQRコードこのページをスマホで見る
どの統計を見る?
グラフで見るオススメの記事

長崎県の漁業就業者数の推移と他の都道府県との比較

長崎県の漁業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

漁業就業者数とは?[漁業就業者数],満15歳以上で過去1年間に漁業の海上作業に年間30日以上従事した者の数

長崎県の漁業就業者数はどのくらい?

長崎県の漁業就業者数は、11,762人です。(2018年調査)

長崎県の漁業就業者数(2018年)
都道府県名漁業就業者数
長崎県11,762人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2018年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年4月9日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

長崎県の漁業就業者数推移グラフ(1975年~現在)

では、現在の長崎県の漁業就業者数の「11,762人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

長崎県の漁業就業者数の1975~2018年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975~2018年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※長崎県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の長崎県の漁業就業者数グラフの全体図です。

長崎県の漁業就業者数の推移グラフ(1975~2018年)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※長崎県の漁業就業者数の推移(1975~2018年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:漁業就業者数

また、下記は1975~2018年までの長崎県の漁業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る長崎県の漁業就業者数の推移(1975~2018年)
19751976197719781979198019811982198319841985198619871988198919901991199219931994199519961997199819992000200120022003200820132018
漁業就業者数(人)41,680.0042,160.0042,780.0043,674.0043,700.0042,240.0041,240.0040,940.0041,414.0041,450.0041,470.0040,190.0038,430.0035,445.0034,280.0032,670.0031,920.0031,220.0029,189.0028,960.0028,510.0027,230.0026,840.0024,467.0025,100.0024,010.0023,780.0023,170.0020,091.0017,466.0014,310.0011,762.00
前回比(差引値)-48062089426-1,460-1,000-3004743620-1,280-1,760-2,985-1,165-1,610-750-700-2,031-229-450-1,280-390-2,373633-1,090-230-610-3,079-2,625-3,156-2,548
前回比(%)-101.15101.47102.09100.0696.6697.6399.27101.16100.09100.0596.9195.6292.2396.7195.397.797.8193.4999.2298.4595.5198.5791.16102.5995.6699.0497.4386.7186.9381.9382.19

上記の長崎県の漁業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2018年の漁業就業者数が最も少いことが分かります。

また、前回の2013年よりも2548人少なくなっており、漁業就業者数は下がりつつあると言えます。

特に、最も漁業就業者数が多かった1979年と現在の漁業就業者数を比べると、3.54倍もの差があり、漁業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。

また、漁業就業者数ではなく内水面養殖業収獲量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る長崎県の内水面養殖業収獲量

長崎県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る長崎県の人口推移
グラフで見る長崎県の人口推移

長崎県の漁業就業者数は少い?多い?人口が近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)と比較

長崎県の漁業就業者数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?

長崎県と愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)の漁業就業者数を比較

まずは、長崎県と人口が日本全国で最も近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)の漁業就業者数を比較してみます。

山口県(山口県)青森県(青森県)は、長崎県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

長崎県の漁業就業者数の比較グラフ(2018年:人口数が近い都道府県である愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)と山口県(山口県)と青森県(青森県)との比較)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

長崎県と人口の近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)の漁業就業者数を比較した一覧表
都道府県名総人口漁業就業者数
山口県(山口県)1,326,218人3,923人
愛媛県(愛媛県)1,327,185人6,186人
長崎県(長崎県)1,306,060人11,762人
奈良県(奈良県)1,325,385人0人
青森県(青森県)1,225,497人8,395人

上記の漁業就業者数の比較表をみてみると、

という結果となっています。

長崎県をもっと他の都道府県と比較する

長崎県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

長崎県の漁業就業者数は日本全国で何番目?

日本全国の漁業就業者数ランキングで長崎県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

長崎県は日本全国の漁業就業者数ランキング(多い順)で2位

まずは、長崎県の漁業就業者数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の漁業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の漁業就業者数ランキング表:長崎県は2位
順位都道府県名漁業就業者数
(人)
2長崎県長崎県グラフ11,762
3青森県青森県グラフ8,395
4岩手県岩手県グラフ6,327
5宮城県宮城県グラフ6,224
6愛媛県愛媛県グラフ6,186
7鹿児島県鹿児島県グラフ6,116
8三重県三重県グラフ6,108
9熊本県熊本県グラフ5,392
10兵庫県兵庫県グラフ4,840
11静岡県静岡県グラフ4,814

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(都道府県別)の漁業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の漁業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、長崎県は2位と、上位5位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも漁業就業者数が非常に多い都道府県ということが分かります。

以下は漁業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

漁業就業者数の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の漁業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の漁業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(都道府県別)の漁業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と長崎県の漁業就業者数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)漁業就業者数ランキングの平均値、中央値と長崎県の比較グラフは以下となっています。

長崎県の漁業就業者数と、日本全国(都道府県)の平均値と中央値との比較グラフ(単位:人)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

長崎県の漁業就業者数を日本全国(都道府県)の中央値(2,046)と平均値(3,228)と比較した一覧表
都道府県名漁業就業者数
長崎県11,762人
平均値3,228人
中央値2,046人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、長崎県の漁業就業者数は平均より3.64倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,046と比較してみると、長崎県の漁業就業者数「11762人」は中央値よりも5.75倍も漁業就業者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称長崎県の漁業就業者数データ
単位(人)
期間1975~2018年
更新日時2021-04-09T12:57:27+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る漁業就業者数の推移(都道府県別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

漁業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの漁業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る漁業就業者数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
地図で見る漁業就業者数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、長崎県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

長崎県の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る長崎県の漁業就業者数は多い?少い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!

この統計には、まだコメントがついていません。是非、あなたの考察・コメントを掲載してみて下さい。
[Ads]
各統計の世界ランキングの記事

また、当サイトでは、

から選択できる比較グラフ作成ツールを開発しています。

是非、研究や考察の参考にご活用下さいませ。
 → グラフ作成ツールを使ってみる

↓TWAを活用しPWAのアプリ版をリリースしました。

Google Play で手に入れようGoogle Play で手に入れよう QRコード

QRコードはGoogle Playストアへのリンクです。

長崎県の漁業就業者数に関するよくある質問

長崎県の漁業就業者数の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の長崎県の漁業就業者数は、11,762人です。このデータは、2018年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は人です。詳細を確認する。
長崎県の漁業就業者数は前回より何%減少しましたか?前回(2013年)より、17.81%減少しています。また、前回の漁業就業者数は14,310.00人です。1975~2018年までの推移グラフを表示。
長崎県の漁業就業者数が最も多かった年はいつですか?1979年が最も多かった年です。(43,700.00人)
※データが確認できる1975~2018年の期間において
長崎県の漁業就業者数が最も少かった年はいつですか?2018年が最も少い年です。(11,762.00人)
※データが確認できる1975~2018年の期間において
長崎県の漁業就業者数は日本全国(都道府県別)ランキングでは何位ですか?日本全国(都道府県別)で2位です。漁業就業者数の日本全国(都道府県別)ランキング表を確認する。
長崎県と漁業就業者数が似ている都道府県はどこですか?北海道の24,378人、青森県の8,395人がとても近い都道府県として挙げられます。
長崎県の漁業就業者数を日本全国(都道府県)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より3.64倍多いです。詳細を確認する。
長崎県の漁業就業者数は日本全国(都道府県)の中央値より多いですか?日本全国(都道府県)の中央値より5.75倍多いです。